誰もが支えあう税制へ~格差社会を乗り越えるために~(公正な税制を求める市民連 絡会設立2周年記念集会) http://tax-justice.com/?p=636 公正な税制を求める市民連絡会
本文を読む正治安岡の執筆一覧
共謀罪法案に対する国連特別報告者の「懸念」と「怒り」
著者: 澤藤統一郎3月21日に上程され、ズタボロになりながら5月23日衆院を通過した共謀罪法案。数の力でゴリ押ししようという「保守ブロック(アベ政権+自民・公明・維新)」と、人権や民主主義の理念でこれを廃案に追い込もうという「野党(民進・
本文を読む共謀罪は、全ての「一般人」の自由を圧殺する。
著者: 澤藤統一郎本日(5月23日)夕刻、仕事を切り上げて国会前に駆けつけた。5時少し過ぎころだったが、衆議院の本会議は既に終わっていた。共謀罪法案は、自民・公明・維新の保守3党の数の力で、衆議院を通過した。4野党は、論戦に力を尽くしたと
本文を読む共謀罪とハーグ国際戦犯法廷のJCE
著者: 岩田昌征5月20日(土)明治大学自由塔にて澤藤藤一郎弁護士による講演「共謀罪――その危険な本質と狙い――」を聴いた。 「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法の改正案が採決されるようだ。私=岩田は、澤藤弁護士の危機意識にあふれた話
本文を読む田母神有罪からの教訓:「選対事務局長から、ご苦労様とカネを渡されても、受けとってはらない」。
著者: 澤藤統一郎本日昼過ぎ、いつものように性能の悪いラジオのスイッチを入れた。いつにもまして、受信状態がよくない。雑音に紛れて聞き取りにくいニュースが流れてきた。思いがけない内容だったが、私の耳にはこう聞こえた。 『学校法人森友学園の小
本文を読む「戦争のできる国」と「戦争をしない国」
著者: 岩田昌征明治大学自由塔において「ちきゅう座」の総会が開かれた。その後に澤藤弁護士による共謀罪に関する講演があった。5月20日の昼下がりのことだ。 会員の一人である私が会場で言いもらした事を若干ここに記す。 第一号議案に「戦争ので
本文を読むまた出た『忖度』ー「我が意の忖度不十分で不満」というパターン。
著者: 澤藤統一郎昨今おおはやりの「忖度」。またまた出てきた。今度は新バージョンだ。しかも、憲法問題として、事態は重大である。 アベ友学園事件でも、腹心の友学園事件でも、「忖度」されたとする意向の当人は、「忖度あったとの疑惑は迷惑、忖度さ
本文を読む私がけっして天皇主義者にならないわけ
著者: 澤藤統一郎なんとなく、ネットを検索していたら、「内田樹 私が天皇主義者になったわけ」(『月刊日本』編集部)という記事にぶつかってギョッとした。アップされた日付は、2017年5月3日とされている。これまで、気付かなかった。 内田樹に
本文を読む衆議院法務委員会における共謀罪法案の採決強行に抗議する声明
著者: 澤藤統一郎2017年5月19日 共謀罪法案に反対する法律家団体連絡会 社会文化法律センター 代表理事 宮里邦雄 自由法曹団 団長 荒井新二 青年法律家協会弁護士学者合同部会 議長 原和良 日本国際法律家
本文を読む【要申込】(続報)5・23(火)希望政策フォーラム「宇都宮けんじ、都政と都議選わ語る」
著者: 紅林進※先日、希望政策フォーラム「宇都宮けんじ、都政と都議選を語る」のご案内をさせ ていただいた際、「後日、受付情報やイベント詳細など続報をお知らせさせていただ きます。」とお伝えしましたが、申込方法、イベント詳細が決まりまし
本文を読む風雲急を告げるなかでの、地域の『共謀罪』反対集会
著者: 澤藤統一郎ただいま、大谷昇文京春闘共闘会議議長から「STOP共謀罪、安倍暴走政治を許さない! 5・18 文京区民集会」の主催者としての開会のご挨拶がありました。引き続いて共謀罪法案審議の内容についての報告と学習に移ります。 主催者
本文を読む「共謀罪は今すぐハイアン」「アベ内閣は今すぐタイジン」
著者: 澤藤統一郎国会議員会館前の通路を人が埋めつくしている。連日行われている共謀罪法案反対の抗議行動。正午から1時間が集会。13時30分から16時まで座り込み。そして、18時30分から1時間の集会。これが連日のスケジュール。 昼休みの1
本文を読む「改めて憲法の意義を確認し、立憲主義を堅持しよう。」ー日弁連定期総会宣言案
著者: 澤藤統一郎5月26日、日本弁護士連合会は2017年度の定期総会を開催する。以下が、その総会で付議され採択予定の宣言案である。「改めて憲法の意義を確認し、立憲主義を堅持する」との表題が付せられている。 「日本国憲法が施行されて、今年
本文を読む小池都知事の教育観は、「『君が代』ファースト」だ。
著者: 澤藤統一郎国政も国際情勢も慌ただしいが、身近なところで都議選が近い。人も車も動き出した。候補者の声が聞こえる。ポスターもにぎやかになってきた。 「改憲と共謀罪にノー」という勢力に、都政でも大きく伸びてもらいたい。自民・公明・維新の
本文を読む日本は、「米朝の外交的解決」に反対するのか?
著者: 矢沢国光北朝鮮の核武装にたいする関係諸国の対応の中で、日本の安倍政権の対応には、きわだった特徴がある。「外交的解決」と「武力による解決」について、選択肢として許容しているか(○)・排除しているか(×)を、最近の言動から見てみる
本文を読む「天皇の退位特例法案(要綱)」に、物申す。
著者: 澤藤統一郎5月11日の毎日新聞朝刊に「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案要綱 全文」が掲載されている。伝えられているところでは、ほぼこのとおりに法案が作成され、19日に閣議決定されて国会に提出されるという。これを読みながら考えた
本文を読む公明・維新は、自民悪徳商法に加担する「サクラ」だ。
著者: 澤藤統一郎国民的映画シリーズ「男はつらいよ」にしばしば出て来るのがサクラ。倍賞千恵子演じる寅次郎の妹ではなく、露天商の常套手口としてのサクラ。当て字で「偽客」と書いてサクラと読ませる。なるほど「偽の客」だ。 ものの本によれば、語源
本文を読むDHCと吉田嘉明への損害賠償請求書(内容証明郵便)ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第102弾
著者: 澤藤統一郎損害賠償請求書 2017年5月12日 住所 被通知人 株式会社ディーエイチシー 代表者代表取締役 吉田嘉明殿 住所 通知人 澤 藤 統一郎 2014年4月16日、被通知人は、吉田嘉明とともに原告となって、通知人を被告とす
本文を読む「日本国憲法施行70年に際し、安倍首相の改憲発言と戦争法の発動を断固糾弾する」ー日民協声明
著者: 澤藤統一郎日本国憲法が施行されて70周年の2017年5月3日に相前後して、安倍晋三政権による憲法破壊の暴挙が相次いだ。 安倍首相は、5月1日に開催された「新憲法制定議員同盟」の集まりで、「改憲の機は熟してきた。必ずや歴史的一歩を踏
本文を読む「国有地低額譲渡の真相解明を求める弁護士・研究者の会」ホームページ開設のお知らせ
著者: 澤藤統一郎本日は、表題の「会」ホームページ開設のお知らせと、幾つかのお願い。 「国有地低額譲渡の真相解明」とは、言わずと知れた「アベ友」学園事件の隠された真相を明るみに出して、解明しようということである。「アベ友学園事件」は、憲法
本文を読む海苔弁2題ー連続第1500回
著者: 澤藤統一郎僕は海苔弁大好きよ 今に大きくなったなら 強いお方にゴマすって 出世コースでハイドウドウ 僕は海苔弁大好きよ 国民よりは権力者 無難な世渡り人の常 忖度擦り寄りハイドウドウ 僕は海苔弁大好きよ 海苔の下には何がある 安倍
本文を読む【要申込】「パレスチナの今日--占領から50年、ガザ戦争から3年」の集い
著者: 紅林進———————————————̵
本文を読む今日は良い日だ。労働仮処分の勝利決定。
著者: 澤藤統一郎判決は必ず公開の法廷で、予め告知された日時に言い渡される。民事訴訟の場合、各当事者に出席の義務はなく主文だけしか朗読されないが、ともかく公開性は確保され、言い渡しの日時は必ず事前に通知されている。突然の判決言い渡しはあり
本文を読む宇都宮けんじ、都政と都議選を語る(希望政策フォーラム)
著者: 紅林進─────────────────────────────── 5/23(火) 希望政策フォーラム!「宇都宮けんじ、都政と都議選を語る」 ─────────────────────────────── 小池都政のゆくえに
本文を読む「原水爆の被害者は わたしを最後にしてほしい」(故久保山愛吉)
著者: 澤藤統一郎大型連休最終日の本日(5月7日)は、江東区夢の島で公益財団法人第五福竜丸平和協会の理事会。5月27日評議員会に提出の事業報告や、決算・予算案そして人事提案作成などが議題。 川崎昭一郎理事長を筆頭に理事は5名。それに、私と
本文を読む「憲法とはなんぞや」「日本国憲法とはなんぞや」
著者: 澤藤統一郎労働者学習センターが発行する「ひろばユニオン」という労働組合運動誌がある。月刊で、一冊490円(税込み)の定価。1962年4月に第3種認可取得とされているから、55年の歴史をもっていることになる。さすがに連合系組合からの
本文を読む自衛隊を憲法上認知することは、「日の丸・君が代」を国旗国歌と法的に認知したことの二の舞となる。
著者: 澤藤統一郎5月3日「第19回公開憲法フォーラム」におけるアベ晋三・ビデオメッセージで現れた「9条改憲新提案」に必要な反論をしておきたい。 アベ新提案は、「9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込む」というもの。意外性十分であ
本文を読む【要申込】アジア太平洋リサーチネットワーク(APRN)総会記念シンポジウム「軍事化・軍国主義への抵抗と人びとによる民主主義の構築」
著者: 紅林進【要申込】アジア太平洋リサーチネットワーク(APRN)総会記念シンポジウム 「軍事化・軍国主義への抵抗と人びとによる民主主義の構築」 http://www.parc-jp.org/freeschool/event/170
本文を読む「憲法改正は五輪音頭の囃子に乗せて」ーアベ流改憲メッセージ
著者: 澤藤統一郎ご来場の右翼の皆様、こんにちは。「自由民主党」総裁のアベ晋三です。 本日は、5月3日の憲法記念日にちなんだ、「第19回公開憲法フォーラム」に、私のホンネをビデオメッセージとしてお届けいたします。 この集会にご参加の「民間
本文を読む祝・憲法施行70周年の憲法記念日
著者: 澤藤統一郎古稀は、年老いたことへの慰めの日ではない。古来稀なるとされた長い人生を経てなお、矍鑠たることの祝いと励ましの日である。憲法も同じだ。今日は、単に日本国憲法が年を経たことの、懐古・懐旧の日ではない。70年日本国民が、平和憲
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