西にフェイクのトランプあれば、東にデンデンのアベあり。トランプに硬骨のコミーあれば、アベに好漢前川あり。トランプとアベと私益に恋々とする価値観を同じくし、コミーと前川とは矜持を貫くことにおいて相似たり。 されど、コミーは
本文を読む正治安岡の執筆一覧
私たちは主権者だ。天皇に関する制度をどう設計するか、その議論に遠慮があってはならない。
著者: 澤藤統一郎昨日(6月9日)、天皇の生前退位を認める「皇室典範特例法」が成立した。侃々諤々の議論はなく、「静謐な環境の中で速やかに」、天皇(明仁)の退位希望が認められることとなった。 この特例法成立に際しての首相談話が以下のとおりで
本文を読む【予約優先】人々はなぜトランプ大統領を支持するのか?(PARC自由学校 特別オープン講座)
著者: 紅林進============================ 【予約優先】★PARC自由学校 特別オープン講座★ 揺らぐアメリカ、変わる世界―新自由主義の「失敗」と対案を探る 人々はなぜトランプ大統領を支持するのか? ~
本文を読むDHCと吉田嘉明は、なんの反省もしていない。ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第105弾
著者: 澤藤統一郎本日(6月9日)、DHCと吉田嘉明から、内容証明郵便による「回答書」(6月8日付)が届いた。私からのDHCと吉田嘉明への5月12日付各内容証明郵便による損害賠償請求に対する返答である。予想されたとおりの内容ではあるが、あ
本文を読む風見鶏が動いた。政権への風向きが変わってきたようだ。
著者: 澤藤統一郎電車では、中吊りの広告に目が行く。週刊誌の見出しが、いやでも目に飛び込んでくる。現代の「流言飛語」の震源。井戸端会議ネタの提供元。 売れればよいの週刊誌、売らねばならない週刊誌である。その作り手が、いまなにが売れ筋か、世
本文を読む◆第4回「選挙供託金違憲訴訟」&報告会
著者: 紅林進◆第4回「選挙供託金違憲訴訟」 【日時】2017年6月9日(金)14時~ 【場所】東京地裁103号法廷 2017年3月24日(金)、宇都宮けんじを弁護団長として、「高すぎる供託金は違憲で ある」として国を提
本文を読むスラップ被害・戦友との邂逅ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第104弾
著者: 澤藤統一郎日民協の機関誌「法と民主主義」に、「あなたとランチを」という見開き2ページの続きものコーナーがある。佐藤むつみ編集長が、毎号しかるべき人物を選定してランチをともにしつつインタビューを行い、その人の来し方や現在の活動を紹介
本文を読む【要申込】「18歳からわかる都議選のキホンーーー生活・働き方・教育・・・」
著者: 紅林進【要申込】「18歳からわかる都議選のキホンーーー生活・働き方・教育・・・」 いよいよ都議選です!(6月23日告示、7月2日投開票)今回の都議選は、小池知事の 誕生や築地豊洲問題などで、関心が高まっています。
本文を読むアベの加憲的9条改憲提案に欺されてはならない
著者: 澤藤統一郎日本民主法律家協会の理事会で、アベの九条改憲論がひとしきりの話題となった。アベ自身が、5月3日の改憲派集会において、ビデオメッセージで発表した提案。御用新聞として読売を指名し、「詳しくは読売をよく読んで」と言って物議を醸
本文を読むアベはあくどい、あいうえお。加計にかたよる、かきくけこ。
著者: 澤藤統一郎一昨日(6月3日)中谷元・前防衛相(高知1区)が、高知県南国市で開かれた自民党支部大会での挨拶で、「安倍首相に『あいうえお』の5文字を贈りたい」としたことが話題となっている。 「あせらず・いばらず・うかれず・えこひいきを
本文を読む今の日本は、世界の良識に反人権・反国際協調の国と映っている。
著者: 澤藤統一郎野蛮なトランプが、パリ協定からのアメリカ離脱を表明した。この歴史的愚行の傷は深い。「愚かなアメリカ」「手前勝手なアメリカ」「国際倫理をわきまえぬアメリカ」「ごろつきアメリカ」の刻印が深い。かつてのアメリカの威信回復は、も
本文を読む主権者として、天皇制をどうするか、忌憚なく十分な議論をしよう。
著者: 澤藤統一郎天皇(明仁)が自ら発案した生前退位希望を実現する皇室典範特例法案は、昨日(6月2日)の衆院本会議で賛成多数で可決された。残念ながら、本格的な議論を抜きにしてのことである。 「採決は起立方式で行われ、自民、民進、公明、共産
本文を読む“小池劇場をどう見るか ―宇都宮健児さんに都政の今を聞く”(フォーラム杉並第5回企画)
著者: 紅林進◎フォーラム杉並第5回企画! “小池劇場をどう見るか ―宇都宮健児さんに都政の今を聞く” ♪草~木も~なびくよ~♪と歌われたのは佐渡の金山。 築地から豊洲への移転「決定」を延期し
本文を読むイナダ敗訴確定の名誉毀損訴訟は、DHCスラップ訴訟と同じ構造。ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第103弾
著者: 澤藤統一郎豊穣な日本語の言語空間の片隅に、「藪蛇」という言葉がある。この「藪を突いて蛇を出す」の出典が分からない。小学館の「故事・俗信・ことわざ大辞典」にも、用例は出て来るが出典の記載はない。 出典など分からなくても、「しなくても
本文を読む権力中枢と結んで教育をビジネスにする ー その教育的意味
著者: 澤藤統一郎私は教育者ですよ。籠池さんと同業だ。もっとも、スケールはウチの方がはるかに大きい。権力との結びつきも、格段に深く緊密だ。森友学園問題と、ウチの問題とが同列というわけはないよ。格が違うんだから。影響の大きさも、うんと違うだ
本文を読む再びの沖縄法廷闘争ー辺野古新基地建設工事差し止め訴訟への期待
著者: 澤藤統一郎本日(5月31日)の各紙朝刊が、沖縄県の国に対する提訴の方針が固まった旨を報じている。国は強引に名護市辺野古の新基地建設工事を強行している。これを差し止める訴訟。翁長知事は6月県議会に必要な議案を提案して予算措置を確保し
本文を読む《前川喜平氏の辞任挨拶に滲む人柄》― 官邸=内閣府への反証、ひとつ ―
著者: 内田 弘以下は、私に送られてきた或るメールに添付されている前文科省事務次官・前川喜平氏が天下り問題で辞任するさいに同僚宛に出した「文科省辞任の挨拶」である。 《刎頸の友》に公権力を乱用する内閣に、正面から立ち向かう前川氏を理解す
本文を読む総理へ忖度「ない閣府」? 実は圧力「かけ学園」。
著者: 澤藤統一郎圧力など一切ありません。はっきり申しあげておきます。昨日(5月29日)の参院本会議で申しあげたとおり、ワタクシが総理として「圧力を働いた」などということは一切ございません。常識でお考えください。一国の総理であるワタクシの
本文を読む「変えよう選挙制度の会」6月定例会「一つの提案:裁量型政党名簿式比例代表制について」
著者: 紅林進「変えよう選挙制度の会」6月定例会 テーマ:「一つの提案:裁量型政党名簿式比例代表制について」 報告:田中久雄さん(変えよう選挙制度の会) 田中さんのお話の後に参加者のみなさんと
本文を読む読売の自業自得ー何を言っても政権擁護としか聞こえない。
著者: 澤藤統一郎商業活動を行う者にとって、信用とはかけがえのない大切なものだ。商業の世界で、一度失った信用の回復は極めて困難である。目先の利益に飛びついて、信用を失うことは愚の骨頂なのだが、ついつい判断を誤ってあとで後悔するのが、愚かな
本文を読む第五福竜丸平和協会は、山本義彦新代表理事体制に。
著者: 澤藤統一郎昨日(5月27日)の公益財団法人第五福竜丸平和協会2017年度定時評議員会で、協会人事が大きく入れ替わった。協会の歴史にも反核運動にも、節目の時を感じる。 これまで長く代表理事を務めて、第五福竜丸の顔として知られた川崎昭
本文を読む怒りをもって、「アベ友学園事件」「腹心の友学園事件」の疑惑徹底解明を求めよう。
著者: 澤藤統一郎醍醐聡さんから下記のご連絡をいただいた。 お知り合いの皆様へ ここ数日、文部科学省の前川喜平・前事務次官の証言を機に加計学園問題をめぐって緊迫した政治状況になっています。 そうした中、私も参加する「森友問題の幕引きを許さ
本文を読む【6/1応募締切】政治を動かす市民養成講座「うつけんゼミ」受講者!募集
著者: 紅林進宇都宮けんじ氏が代表を務める「希望のまち東京をつくる会」では、政治を動かす市 民養成講座「うつけんゼミ」を開講します。 要申込で、選考等もあります。 【応募方法・規約】下記フォームからお申し込みいただくか、ダウン
本文を読むそこのけ、そこのけ、「総理様のご意向」だ。 ー 醜悪なりアベ政治。
著者: 澤藤統一郎前川喜平前文科省事務次官の肚をくくった発言に驚いた。驚いただけでなく、爽快感と感動をさえおぼえた。なんと言っても、つい先日までの事務次官である。腹心の友学園設立認可問題の当事者中の当事者。その人が決然と、ホイッスルを吹き
本文を読む1925年「治安維持法」と、2017年「共謀罪法案」への賛成討論。ーその虚実の皮膜
著者: 澤藤統一郎私は、歴史に記憶さるべき本日1925年3月7日のこの日、第50帝国議会通常会の衆議院本会議において、ただいま議題となりました治安維持法案について、賛成の立場から討論いたします。(拍手) 治安維持法案については、国民の一部
本文を読む「悲惨な戦争体験を越えて」9条改憲阻止の理論的深化を――岩田昌征氏の「自衛国軍」に反対する
著者: 矢沢国光ちきゅう座に岩田昌征氏が投稿した「日米安保・九条体制のワンセット撤廃」論について批判したい。[岩田昌征「戦争のできる国」と「戦争をしない国」https://chikyuza.net/archives/72907 ]
本文を読む誰もが支えあう税制へ~格差社会を乗り越えるために~(公正な税制を求める市民連絡会設立2周年記念集会)
著者: 紅林進誰もが支えあう税制へ~格差社会を乗り越えるために~(公正な税制を求める市民連 絡会設立2周年記念集会) http://tax-justice.com/?p=636 公正な税制を求める市民連絡会
本文を読む共謀罪法案に対する国連特別報告者の「懸念」と「怒り」
著者: 澤藤統一郎3月21日に上程され、ズタボロになりながら5月23日衆院を通過した共謀罪法案。数の力でゴリ押ししようという「保守ブロック(アベ政権+自民・公明・維新)」と、人権や民主主義の理念でこれを廃案に追い込もうという「野党(民進・
本文を読む共謀罪は、全ての「一般人」の自由を圧殺する。
著者: 澤藤統一郎本日(5月23日)夕刻、仕事を切り上げて国会前に駆けつけた。5時少し過ぎころだったが、衆議院の本会議は既に終わっていた。共謀罪法案は、自民・公明・維新の保守3党の数の力で、衆議院を通過した。4野党は、論戦に力を尽くしたと
本文を読む共謀罪とハーグ国際戦犯法廷のJCE
著者: 岩田昌征5月20日(土)明治大学自由塔にて澤藤藤一郎弁護士による講演「共謀罪――その危険な本質と狙い――」を聴いた。 「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法の改正案が採決されるようだ。私=岩田は、澤藤弁護士の危機意識にあふれた話
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