◎フォーラム杉並第5回企画! “小池劇場をどう見るか ―宇都宮健児さんに都政の今を聞く” ♪草~木も~なびくよ~♪と歌われたのは佐渡の金山。 築地から豊洲への移転「決定」を延期し
本文を読む正治安岡の執筆一覧
イナダ敗訴確定の名誉毀損訴訟は、DHCスラップ訴訟と同じ構造。ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第103弾
著者: 澤藤統一郎豊穣な日本語の言語空間の片隅に、「藪蛇」という言葉がある。この「藪を突いて蛇を出す」の出典が分からない。小学館の「故事・俗信・ことわざ大辞典」にも、用例は出て来るが出典の記載はない。 出典など分からなくても、「しなくても
本文を読む権力中枢と結んで教育をビジネスにする ー その教育的意味
著者: 澤藤統一郎私は教育者ですよ。籠池さんと同業だ。もっとも、スケールはウチの方がはるかに大きい。権力との結びつきも、格段に深く緊密だ。森友学園問題と、ウチの問題とが同列というわけはないよ。格が違うんだから。影響の大きさも、うんと違うだ
本文を読む再びの沖縄法廷闘争ー辺野古新基地建設工事差し止め訴訟への期待
著者: 澤藤統一郎本日(5月31日)の各紙朝刊が、沖縄県の国に対する提訴の方針が固まった旨を報じている。国は強引に名護市辺野古の新基地建設工事を強行している。これを差し止める訴訟。翁長知事は6月県議会に必要な議案を提案して予算措置を確保し
本文を読む《前川喜平氏の辞任挨拶に滲む人柄》― 官邸=内閣府への反証、ひとつ ―
著者: 内田 弘以下は、私に送られてきた或るメールに添付されている前文科省事務次官・前川喜平氏が天下り問題で辞任するさいに同僚宛に出した「文科省辞任の挨拶」である。 《刎頸の友》に公権力を乱用する内閣に、正面から立ち向かう前川氏を理解す
本文を読む総理へ忖度「ない閣府」? 実は圧力「かけ学園」。
著者: 澤藤統一郎圧力など一切ありません。はっきり申しあげておきます。昨日(5月29日)の参院本会議で申しあげたとおり、ワタクシが総理として「圧力を働いた」などということは一切ございません。常識でお考えください。一国の総理であるワタクシの
本文を読む「変えよう選挙制度の会」6月定例会「一つの提案:裁量型政党名簿式比例代表制について」
著者: 紅林進「変えよう選挙制度の会」6月定例会 テーマ:「一つの提案:裁量型政党名簿式比例代表制について」 報告:田中久雄さん(変えよう選挙制度の会) 田中さんのお話の後に参加者のみなさんと
本文を読む読売の自業自得ー何を言っても政権擁護としか聞こえない。
著者: 澤藤統一郎商業活動を行う者にとって、信用とはかけがえのない大切なものだ。商業の世界で、一度失った信用の回復は極めて困難である。目先の利益に飛びついて、信用を失うことは愚の骨頂なのだが、ついつい判断を誤ってあとで後悔するのが、愚かな
本文を読む第五福竜丸平和協会は、山本義彦新代表理事体制に。
著者: 澤藤統一郎昨日(5月27日)の公益財団法人第五福竜丸平和協会2017年度定時評議員会で、協会人事が大きく入れ替わった。協会の歴史にも反核運動にも、節目の時を感じる。 これまで長く代表理事を務めて、第五福竜丸の顔として知られた川崎昭
本文を読む怒りをもって、「アベ友学園事件」「腹心の友学園事件」の疑惑徹底解明を求めよう。
著者: 澤藤統一郎醍醐聡さんから下記のご連絡をいただいた。 お知り合いの皆様へ ここ数日、文部科学省の前川喜平・前事務次官の証言を機に加計学園問題をめぐって緊迫した政治状況になっています。 そうした中、私も参加する「森友問題の幕引きを許さ
本文を読む【6/1応募締切】政治を動かす市民養成講座「うつけんゼミ」受講者!募集
著者: 紅林進宇都宮けんじ氏が代表を務める「希望のまち東京をつくる会」では、政治を動かす市 民養成講座「うつけんゼミ」を開講します。 要申込で、選考等もあります。 【応募方法・規約】下記フォームからお申し込みいただくか、ダウン
本文を読むそこのけ、そこのけ、「総理様のご意向」だ。 ー 醜悪なりアベ政治。
著者: 澤藤統一郎前川喜平前文科省事務次官の肚をくくった発言に驚いた。驚いただけでなく、爽快感と感動をさえおぼえた。なんと言っても、つい先日までの事務次官である。腹心の友学園設立認可問題の当事者中の当事者。その人が決然と、ホイッスルを吹き
本文を読む1925年「治安維持法」と、2017年「共謀罪法案」への賛成討論。ーその虚実の皮膜
著者: 澤藤統一郎私は、歴史に記憶さるべき本日1925年3月7日のこの日、第50帝国議会通常会の衆議院本会議において、ただいま議題となりました治安維持法案について、賛成の立場から討論いたします。(拍手) 治安維持法案については、国民の一部
本文を読む「悲惨な戦争体験を越えて」9条改憲阻止の理論的深化を――岩田昌征氏の「自衛国軍」に反対する
著者: 矢沢国光ちきゅう座に岩田昌征氏が投稿した「日米安保・九条体制のワンセット撤廃」論について批判したい。[岩田昌征「戦争のできる国」と「戦争をしない国」https://chikyuza.net/archives/72907 ]
本文を読む誰もが支えあう税制へ~格差社会を乗り越えるために~(公正な税制を求める市民連絡会設立2周年記念集会)
著者: 紅林進誰もが支えあう税制へ~格差社会を乗り越えるために~(公正な税制を求める市民連 絡会設立2周年記念集会) http://tax-justice.com/?p=636 公正な税制を求める市民連絡会
本文を読む共謀罪法案に対する国連特別報告者の「懸念」と「怒り」
著者: 澤藤統一郎3月21日に上程され、ズタボロになりながら5月23日衆院を通過した共謀罪法案。数の力でゴリ押ししようという「保守ブロック(アベ政権+自民・公明・維新)」と、人権や民主主義の理念でこれを廃案に追い込もうという「野党(民進・
本文を読む共謀罪は、全ての「一般人」の自由を圧殺する。
著者: 澤藤統一郎本日(5月23日)夕刻、仕事を切り上げて国会前に駆けつけた。5時少し過ぎころだったが、衆議院の本会議は既に終わっていた。共謀罪法案は、自民・公明・維新の保守3党の数の力で、衆議院を通過した。4野党は、論戦に力を尽くしたと
本文を読む共謀罪とハーグ国際戦犯法廷のJCE
著者: 岩田昌征5月20日(土)明治大学自由塔にて澤藤藤一郎弁護士による講演「共謀罪――その危険な本質と狙い――」を聴いた。 「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法の改正案が採決されるようだ。私=岩田は、澤藤弁護士の危機意識にあふれた話
本文を読む田母神有罪からの教訓:「選対事務局長から、ご苦労様とカネを渡されても、受けとってはらない」。
著者: 澤藤統一郎本日昼過ぎ、いつものように性能の悪いラジオのスイッチを入れた。いつにもまして、受信状態がよくない。雑音に紛れて聞き取りにくいニュースが流れてきた。思いがけない内容だったが、私の耳にはこう聞こえた。 『学校法人森友学園の小
本文を読む「戦争のできる国」と「戦争をしない国」
著者: 岩田昌征明治大学自由塔において「ちきゅう座」の総会が開かれた。その後に澤藤弁護士による共謀罪に関する講演があった。5月20日の昼下がりのことだ。 会員の一人である私が会場で言いもらした事を若干ここに記す。 第一号議案に「戦争ので
本文を読むまた出た『忖度』ー「我が意の忖度不十分で不満」というパターン。
著者: 澤藤統一郎昨今おおはやりの「忖度」。またまた出てきた。今度は新バージョンだ。しかも、憲法問題として、事態は重大である。 アベ友学園事件でも、腹心の友学園事件でも、「忖度」されたとする意向の当人は、「忖度あったとの疑惑は迷惑、忖度さ
本文を読む私がけっして天皇主義者にならないわけ
著者: 澤藤統一郎なんとなく、ネットを検索していたら、「内田樹 私が天皇主義者になったわけ」(『月刊日本』編集部)という記事にぶつかってギョッとした。アップされた日付は、2017年5月3日とされている。これまで、気付かなかった。 内田樹に
本文を読む衆議院法務委員会における共謀罪法案の採決強行に抗議する声明
著者: 澤藤統一郎2017年5月19日 共謀罪法案に反対する法律家団体連絡会 社会文化法律センター 代表理事 宮里邦雄 自由法曹団 団長 荒井新二 青年法律家協会弁護士学者合同部会 議長 原和良 日本国際法律家
本文を読む【要申込】(続報)5・23(火)希望政策フォーラム「宇都宮けんじ、都政と都議選わ語る」
著者: 紅林進※先日、希望政策フォーラム「宇都宮けんじ、都政と都議選を語る」のご案内をさせ ていただいた際、「後日、受付情報やイベント詳細など続報をお知らせさせていただ きます。」とお伝えしましたが、申込方法、イベント詳細が決まりまし
本文を読む風雲急を告げるなかでの、地域の『共謀罪』反対集会
著者: 澤藤統一郎ただいま、大谷昇文京春闘共闘会議議長から「STOP共謀罪、安倍暴走政治を許さない! 5・18 文京区民集会」の主催者としての開会のご挨拶がありました。引き続いて共謀罪法案審議の内容についての報告と学習に移ります。 主催者
本文を読む「共謀罪は今すぐハイアン」「アベ内閣は今すぐタイジン」
著者: 澤藤統一郎国会議員会館前の通路を人が埋めつくしている。連日行われている共謀罪法案反対の抗議行動。正午から1時間が集会。13時30分から16時まで座り込み。そして、18時30分から1時間の集会。これが連日のスケジュール。 昼休みの1
本文を読む「改めて憲法の意義を確認し、立憲主義を堅持しよう。」ー日弁連定期総会宣言案
著者: 澤藤統一郎5月26日、日本弁護士連合会は2017年度の定期総会を開催する。以下が、その総会で付議され採択予定の宣言案である。「改めて憲法の意義を確認し、立憲主義を堅持する」との表題が付せられている。 「日本国憲法が施行されて、今年
本文を読む小池都知事の教育観は、「『君が代』ファースト」だ。
著者: 澤藤統一郎国政も国際情勢も慌ただしいが、身近なところで都議選が近い。人も車も動き出した。候補者の声が聞こえる。ポスターもにぎやかになってきた。 「改憲と共謀罪にノー」という勢力に、都政でも大きく伸びてもらいたい。自民・公明・維新の
本文を読む日本は、「米朝の外交的解決」に反対するのか?
著者: 矢沢国光北朝鮮の核武装にたいする関係諸国の対応の中で、日本の安倍政権の対応には、きわだった特徴がある。「外交的解決」と「武力による解決」について、選択肢として許容しているか(○)・排除しているか(×)を、最近の言動から見てみる
本文を読む「天皇の退位特例法案(要綱)」に、物申す。
著者: 澤藤統一郎5月11日の毎日新聞朝刊に「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案要綱 全文」が掲載されている。伝えられているところでは、ほぼこのとおりに法案が作成され、19日に閣議決定されて国会に提出されるという。これを読みながら考えた
本文を読む