ご紹介させていただきますアレックス・ローゼン医師の論評は、2016年6月15日に福島民友オンラインに掲載された「甲状腺検査の在り方は 『受けない意思も尊重』」と題された記事に基づいたものです。福島民友の記事は、甲状腺検査
本文を読む正治安岡の執筆一覧
「思想史講座」のお知らせー9月のご案内
著者: 子安宣邦*思想史講座ー「江戸思想」を読む *だれでも。いつからでも聴講できる思想史講座です。 *前期(4月〜9月)は「江戸思想」を、後期(10月〜2月)は「昭和思想」を読みます。9月は前期の最終回になります。 *9月は「仁斎とい
本文を読むブルキニ禁止条例の効力を停止した、フランス立憲主義事情
著者: 澤藤統一郎フランスの憲法事情や司法制度には馴染みが薄い。戦前はドイツ法、戦後はアメリカ法を受継したとされる我が国の法制度には、フランス法の影が薄いということなのだろう。しかし、リベラルの本場であり、元祖市民革命の祖国フランスである
本文を読む「『平成天皇制』ーこれはむき出しの権力だ。」
著者: 澤藤統一郎8月も終わりに近い。8月は戦争を語り継ぐときだが、同時に天皇制を論ずべきときでもある。71年前の敗戦は、軍国主義と戦争の時代の終焉であったが、同時に野蛮な神権天皇制の終焉でもあった。しかし、軍国主義と臣民支配の道具であっ
本文を読む【要申込】変えよう選挙制度の会・9月例会【政治と金のお話】
著者: 紅林進テーマ:【政治と金のお話】 ・なぜ、スキャンダルが絶えないの? ・なぜ、政治にお金がかかるの? ・政治資金の助成や規制はこれでいいの? 報告(田中久雄さん)と意見交換 日時:9月14日(水) 18:30~2
本文を読む許さない!イスラエルとの軍用無人機共同研究 NAJAT9.17集会(+企業へのアクション呼びかけ)
著者: 杉原浩司8月24日の毎日新聞朝刊に「ロボット部隊 幕開け」と題して、イスラエル 軍によるロボット武装軍用車の「世界初」配備が報じられました。これは、 技術の進歩などではなく、退化であり、堕落です。こうしたイスラエルと 日本が無人
本文を読む会長への立候補は認めないー岩手県海区漁業調整委員会の暴挙
著者: 澤藤統一郎私は、今猛烈に怒っている。怒りの直接の相手は、岩手県の水産行政だ。そして、この県の姑息なやり方に加担しあるいは傍観する諸勢力にもである。このやり口は、おそらくは岩手県政だけではない。この遅れた国日本、形だけの民主主義国日
本文を読む【要申込】オリンピックは「平和の祭典」なのか?(PARCワンコイン・トークサロン)
著者: 紅林進************************************************* 9/12 【PARCワンコイン・トークサロン】 オリンピックは「平和の祭典」なのか? http://www.parc-j
本文を読む訴訟を手段として憲法を活かすー憲法訴訟(政教分離訴訟)の経験から
著者: 澤藤統一郎憲法訴訟の実践は、私の職業生活における究極のテーマ。 このほど、「壊憲か、活憲か」(ブックレットロゴス№12)に「訴訟を手段として『憲法を活かす」─岩手靖国訴訟を振り返って」の小論を収めた。 同書は、次の4編から成る。
本文を読むポケモン現象ー官邸に棲息するモンスターをゲットしよう
著者: 澤藤統一郎できるだけ、散歩をするよう心がけている。 幸い、近所の散歩コースには恵まれている。定番の行く先は上野公園。東大本郷キャンパスを赤門からはいって鉄門から抜ける。右に元キャノン機関があった旧岩崎邸を見ながら無縁坂を下って不忍
本文を読むキューバの経済と社会: 社会主義モデルの変革の現状と課題 (社会主義理論学会第72回研究会)
著者: 紅林進社会主義理論学会 第72回研究会 テーマ:キューバの経済と社会:社会主義モデルの変革の現状と課題 日時: 10月2日(日) 午後2時~5時 報告者:オマール・エベルレ二・ペレス(
本文を読む2020年「パンとサーカス」に喜々とする市民になるなかれ。
著者: 澤藤統一郎ようやく、リオ・オリンピックの狂騒が終わった。ところがメディアは、「さあ、次はいよいよ東京オリンピック」「この感動を東京につなげよう」という。この狂騒が、そっくり東京に来るのかと思うとやりきれない。2020年8月には、本
本文を読む8・25(木) 都庁前要請アクション「困ったが希望に変わる東京へ」宇都宮けんじ、リスタート!
著者: 紅林進8・25(木) 都庁前要請アクション「困ったが希望に変わる東京へ」 宇都宮けんじ、リスタート! 宇都宮けんじは、“東京の難問”を解決していくために、「都民ファースト」を掲げ る小池都知事がすぐ
本文を読むむのたけじ逝くー「おれなんか70より80と、ますます頭良くなってきた」
著者: 澤藤統一郎昨日(8月21日)、むのたけじが亡くなった。享年101。 戦争に加担した自分の責任を厳しく問い、再びの戦争の惨禍を招くことのないよう社会に発信を続けた、憲法の理念を体現するごとき人生。その良心の灯がひとつ消えた。この人の
本文を読むグローバル・ジャスティス研究会・8月の企画
著者: uchitomi makoto南スーダンの紛争 日本の私たちにできることは? https://www.facebook.com/events/178108125937352/ 8月31日(水) 18:30ひとまち交流館 第4会議室 (京阪清水五条
本文を読む国民が「天皇を思いやる」という滑稽
著者: 澤藤統一郎昨日(8月20日)の「毎日」朝刊に、天皇の生前退位をめぐる70歳男性の投書が掲載された。続いて、今日(8月21日)は、「天皇陛下の『お気持ち』に感銘」(76歳男性)、「生前退位実現へ法律改正を」(89歳女性)と続いている
本文を読む「辺野古・違法確認訴訟」ー公正な裁判が行われているのか。
著者: 澤藤統一郎国が沖縄県を訴えた「辺野古・違法確認訴訟」が昨日(8月19日)第2回口頭弁論で結審した。7月22日提訴で8月5日に第1回口頭弁論。この日、判決までの日程が決まった。そして、決まった日程のとおりわずか2回の期日での結審。9
本文を読む憲法の理念に真逆の首相をもつ、ねじれた日本の不幸。
著者: 澤藤統一郎下記は、一昨日(8月17日)の赤旗7面(文化欄)に載ったエッセイ。タイトルは、「君をハグしていい?」というもの。筆者西川悟平(1974年生)はニューヨーク在住で、「7本指のピアニスト」として知られている人だという。印象に
本文を読む9/2 研究会「武器貿易の透明性は高まるのか?:ATT第2回締約国会議」【事前登録制】
著者: 杉原浩司武器貿易条約(ATT)第2回締約国会議(8月22日~26日)後の9月2日に、 「武器と市民社会」研究会、テラ・ルネッサンス、明大国際武器移転史研 究所の共催で報告会が開催されます。 8月15日、イエメン北西部ハッジャ州で
本文を読む野田聖子と、その長男真輝君に声援を送る。
著者: 澤藤統一郎昨日(8月17日)の毎日新聞夕刊。鬱陶しいオリンピック報道の紙面に埋もれるような「特集ワイド」。野田聖子のインタビュー記事。 「相模原殺傷事件」「感じた嫌悪『いつか起きる…』」「長男が障害持つ野田聖子衆院議員」という見出
本文を読む【安倍政権を倒そう!明日は京都市役所前に集まろう!】戦争法廃止を! 沖縄・新基地建設反対! 原発の再稼働反対! 8・19 京都デモ
著者: uchitomi makoto【安倍政権を倒そう!明日は京都市役所前に集まろう!】戦争法廃止を! 沖縄・新基地建設反対! 原発の再稼働反対! 8・19 京都デモ ■イベントページ https://www.facebook.com/events/165
本文を読む「へそ曲がり宣言」
著者: 澤藤統一郎有史以来連綿として、一つの妖怪が我が物顔に日本の社会を徘徊している。最近、むやみにその妖怪の威勢がよい。――妖怪の名は「同調圧力」。この妖怪、別名を「長いものには巻かれろ」「出る釘は打たれる」とも言う。「附和雷同」「寄ら
本文を読む今村仁司『交易する人間』を再読する
著者: 宇波彰すぐれた思想家であった今村仁司(1942~2007)が亡くなって、まもなく10年になる。彼が2000年に刊行した『交易する人間』が、最近になって講談社学術文庫として再刊された。この機会に本書の意義を考えたい。 「交易」
本文を読む「戦争は絶対に駄目」「ダメなものはダメ」ーこれが9条の真髄ではないか。
著者: 澤藤統一郎昨日(8月15日)の政府主催「全国戦没者追悼式」の最高齢参列者は、フィリピンで夫を亡くした東京都の101歳、中野佳寿さん。この人の言葉が、各紙に紹介されている。「戦争は絶対に駄目」というもの。何と力強い言葉だろう。その通
本文を読む8月15日は、「平和の日」。
著者: 澤藤統一郎8月15日である。この日を何と命名すればよいのだろう。連合国側や被侵略国側にとっては大いに意気上がる国民的な祝祭の日である。この日(あるいは降伏文書調印の9月2日)を「戦勝記念日」とし、「解放記念日」、「光復節」などとす
本文を読む日本独立国士 木村三浩氏に送る
著者: 岩田昌征雲低き葉月三五のみやしろに 堅めて攻めじと誓ふ大和児 みいくさのくさぐさみたま集ひ来て いくさなき世を守り堅めむ 近津代にやまとみいくさとつくにを 犯せし不幸痛く忘れじ &
本文を読む靖國神社とは、次の戦争を展望し「新たな英霊」を作る装置なのだ。
著者: 澤藤統一郎明日8月15日は敗戦の日。戦争国家・大日本帝国が滅亡して、平和国家・日本が新生した日。天皇の日本が死んで、国民の日本が生まれた日。どういうわけか、その日を選んでの靖國神社参拝者が多い。 靖國神社の案内にはこうある。 「明
本文を読むワルシャワの抗議テント
著者: 岩田昌征7月下旬ポーランドの首都ワルシャワで偶然「テント村」と言うか、「テント広場」と言うか、東京の経産省脇のそれに似た光景に出会った。 ワルシャワにワジェンキ公園なるショパンにゆかりある大きな公園がある。それに平行して大通りが
本文を読む【第10回 戦争させない左京フォーラム】
著者: uchitomi makoto憲法が危ない!! 改憲が現実味を帯びる今 宗教者と考える https://www.facebook.com/events/1670802049913530/ ■日時: 2016年9月6日(火) 18:30~20:30 ■
本文を読む沖縄からの報告です。
著者: 長船青司「ヤンバルのキャンプ・ゴンザルベス周辺の情況」 2016.08.12 沖縄の友人から連絡が入った。心から怒っている。 「安倍晋三は沖縄に民主主義を認めていない」と構造的沖縄差別に怒っている。以下が友人の文章
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