下記は、「DHCスラップ訴訟」の上告受理申立書に添付された吉田嘉明作成の「見解」である。スラップ訴訟に関する彼の考え方が述べられたもの。その全文をご紹介し、これに反論しておきたい。 スラップ訴訟云々に関して 共同通信の斉
本文を読む正治安岡の執筆一覧
10.16 反モンサント大行進 (日比谷公園 中幸門 15:00デモ出発)
著者: 紅林進反モンサント大行進開催! 2016.10.16(日) もうひとつの食料デー…反モンサント大行進! 10月16日は、国連が定めた世界食料デーです。FAO(食糧農業機関)が1979年に、世界 中の
本文を読む最高裁上告不受理決定! 「DHC敗訴・澤藤勝訴」が確定-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第80弾
著者: 澤藤統一郎私自身が被告とされたDHCスラップ訴訟。吉田嘉明とDHCは、私のブログ記事を名誉毀損として、勝ち目のないスラップ訴訟を提起した。一審(東京地裁)、二審(東京高裁)と敗訴を重ねて常識的にはこれで終わりのはずが、いやがらせの
本文を読む【緊急院内集会】TPPにおける医薬品特許権の強化が途上国に与える影響
著者: 紅林進======================== 【緊急院内集会】TPPにおける医薬品特許権の強化が途上国に与える影響 国際市民社会の一員として、私たちはなぜTPPに反対するのか (映画上映&レクチャー) https:/
本文を読む軍学共同研究容認に道を開く専守防衛論
著者: 澤藤統一郎いま、大西隆なる人物を注視しなければならない。吉川弘之、黒川清、金澤一郎、広渡清吾に続いての学術会議現職会長。歴代の会長とは様相を異にし、政権や防衛省の意向を汲もうという人物。日本の科学・学術の研究のあり方を大きく軍事技
本文を読む「変えよう選挙制度の会」 10月定例会(テーマ:考えてみませんか、国民投票と住民投票を!)
著者: 紅林進「変えよう選挙制度の会」 10月定例会 テーマ:考えてみませんか、国民投票と住民投票を! ・参加型民主主義や憲法の代議制との関係について ・英国のEU離脱国民投票や都道328号線住民投票など (報告と意見交
本文を読む「競技連盟ファースト」も「アスリートファースト」もあり得ない。あるのは、「納税者ファースト」だけだ。
著者: 澤藤統一郎国際ボート連盟の会長が、ロランというフランス人だという。国際ボート連盟なる組織がいかなるものか、その会長がいかなる人物かはまったく知らなかったし、本来なんの関心もない。それが、突然に東京までやって来て出過ぎた発言で物議を
本文を読む無責任の伝統に反省をー最高責任者とは責任を引き受けるために存在する
著者: 澤藤統一郎9月28日、小池百合子新都知事が就任後初めての都議会本会議で所信を表明した。その演説は、都民の関心に応えて移転予定の豊洲市場の盛り土問題から始まった。盛り土されているはずの主要各棟の地下に、巨大空間が拡がっていることが明
本文を読む緊急!希望政策フォーラム「築地から東京が変わる」
著者: 紅林進緊急!希望政策フォーラム「築地から東京が変わる」 「築地問題」──1360万人の都民の食を供給する築地市場の豊洲への移転計画は、い ま、都政を揺るがす大問題となっています。 築地で働いている現
本文を読む「起立・斉唱」と「起立・拍手」
著者: 澤藤統一郎久々に澄みきった青空が心地よい秋の日曜日に、爽やかならぬワタクシ・アベの登場でお目汚しをお許しください。ワタクシの今国会冒頭の所信表明演説が「北朝鮮現象」と評判が悪いのですが、釈明させていただきたいのです。 問題の個所は
本文を読む文京母親大会講演「戦争はごめん! いのち輝く平和な社会を」ー憲法公布・女性参政権70年
著者: 澤藤統一郎女性こそ母親こそ、最も戦争を憎み平和を望む者。アジア太平洋戦争では230万人の兵士が死んだ。230万回も母の涙が流れた。また、この兵士たちによって殺された近隣諸国の犠牲者は2000万人と見積もられている。この国々の母の涙
本文を読むTPPを批准させない!10.15 一万人行動@港区芝公園23号地
著者: 紅林進TPPを批准させない!10.15 一万人行動 開催日:10月15日(土) 進行:11:30~12:00 プレイベント 12:00~13:15 中央集会 13:30~16:00(最後尾・予定) 銀座デモ 会場
本文を読む『法と民主主義』8・9月号「市民と野党の共同」のお薦め
著者: 澤藤統一郎日本民主法律家協会機関誌・『法と民主主義』は年10回刊。2・3月と、8・9月が合併号となる。今月発刊の8・9月号(通算511号)は、「市民と野党の共同」を特集している。7月の参院選を振り返って、全国各地の状況をこれだけ並
本文を読む当世もったいなや節
著者: 澤藤統一郎あらもったいなやもったいない リオで百合子が旗ふって アベのマリオが猿芝居 8分間で12億 ああ、もったいない くちおしい あらもったいなやもったいない 新国立の設計は過大過剰でやり直し 清算費用も気前よく ドブに捨てた
本文を読む【開催時間変更】10/1 都民の日 宇都宮けんじ街頭演説会@新宿西口近広場
著者: 紅林進当初、街頭演説会の開催時間を14:30~16:00とお伝えしましたが、開催時間が30分 繰り上がり、14:00~15:30の開催となりました。 同じく新宿で開催される、『やっぱり
本文を読む大阪地裁ヘイトスピーチ訴訟に価値ある判決
著者: 澤藤統一郎昨日(9月27日)、大阪地方裁判所がヘイトスピーチを違法として損害賠償を命じる判決を言い渡した。原告は在日朝鮮人フリーライターの李信恵、被告はおなじみの在特会・桜井誠(本名・高田誠)である。認容金額は77万円。被告の側は
本文を読むアベ所信表明に見る「大政翼賛現象の始まり」
著者: 澤藤統一郎アベでございます。第192回臨時国会の冒頭、立法府の長として、あっ間違いました、行政府の長として、衆参両院の議員ならびに臣民の皆さまに、あっ間違いました、主権者である国民の皆さまに、所信を表明いたします。 私が語るものは
本文を読む【要申込】9/28(水)&10/5(水) 都政監視委員会「宇都宮けんじと行く!都議会傍聴ツァー」第10弾
著者: 紅林進東京都議会で、明日9月28日(水)には小池百合子都知事の所信表明、)10月5日 (水)には一般質問があります、市民団体の)都政監視委員会では、これまでも「宇 都宮けんじと行く!都議会傍聴ツアー」を行ってきま
本文を読む10/1 都民の日 宇都宮けんじ街頭演説会 @新宿西口地下
著者: 紅林進築地だけじゃない!都政にはまだ問題が山積みです。東京をもっと暮らしやすい希望 のまちへ変えるために、どんな解決策が必要か?!都民の日に宇都宮けんじが街頭で 演説します。 日時:10月1日(土・都民の日) 1
本文を読む「警視庁機動隊の辺野古・髙江派遣費用」の支出差し止め請求を
著者: 澤藤統一郎日刊ゲンダイが、辺野古新基地建設反対の闘いを「平成の砂川闘争」と表現した。「土地に杭は打たれても 心に杭は打たれない」との名フレーズを残したあの砂川闘争である。「ちゅら海を、いくさの泥で汚させない」というのが、辺野古闘争
本文を読むまず恒産を確保して、しかる後に恒心を発揮しよう
著者: 澤藤統一郎本日(9月25日)は、開業医共済協同組合の総代会準備の理事会に出席。 総代会に提案の議案書冒頭に、「事業の基本方針」が高らかに宣言されている。 1.開業医共済協同組合は開業医として国民の命と健康を守る立場にあり、共済協同
本文を読む現実を照明する抽象を求む――T4作戦、アダム・スミス、ドイツの賠償拒否――
著者: 岩田昌征9月24日 NHK Eテレ 深夜「ETV特集選」で「ナチス・障害者虐殺の真相、ナチスが利用した“優生思想”」を放映していた。心身障害者20万人がドイツ国内の病院で医師の判断でガス室において殺害されていた。T4作戦と言う。
本文を読む政治参加する「今時の大学生」
著者: 澤藤統一郎本日(9月24日)の毎日新聞朝刊に「北田暁大が聞く」シリーズの第6回。ゲスト・小熊英二が対談の相手。テーマは、「安保法制抗議運動(その1)」である。 両対談者の関心は若者層の運動参加。「60年代運動参加者」との対比で、「
本文を読む築地にマグロ塚をー署名運動にご協力のお願い
著者: 澤藤統一郎本日(9月23日)が久保山愛吉の命日である。 1954年3月1日、アメリカはビキニ環礁で最大級の15メガトン水爆「ブラボー」を大気中で爆発させた。その威力は広島に落とされた原爆の1000倍であったという。そして、その構造
本文を読む慎太郎儀謹んで一筆したため申し上げます。ー「取材も責任追及もまっぴらごめんだ。部下の責任を私になすりつけるようなことをするんじゃないぞ」
著者: 澤藤統一郎この度は、私の東京都知事在任中の件で、皆様に多大な混乱やご懸念を生じさせるなどしておりまし て、まことに申し訳なく思っております。 普段は、上から目線の傍若無人でえっらそうにむやみに威張る人と評判をとるこの私が、このく
本文を読む四國五郎ー「反戦平和」を貫いた広島の画家
著者: 澤藤統一郎峠三吉のガリ版『原爆詩集』(1951年)の表紙絵や絵本『おこりじぞう』(1979年)の挿絵を手がけるなど、広島で生涯をかけて「反戦平和」を見つめながら表現活動を続けた画家・四國五郎(1925~2014)。(丸木美術館「四
本文を読む人間を愛する人たちへの贈り物ー「原爆の図」と「原爆詩集」
著者: 澤藤統一郎一昨日(9月18日)、東松山の丸木美術館を訪れた。常設展の『原爆の図』連作と、画家・四國五郎の企画展を見るために。 高名な『原爆の図』は圧倒的な迫力をもつものだった。これは、第1部から第15部までの連作である。丸木位里・
本文を読む社会主義理論学会 第72回研究会「キューバの経済と社会:社会主義モデルの変革の現状と課題」
著者: 紅林進社会主義理論学会 第72回研究会 「キューバの経済と社会:社会主義モデルの変革の現状と課題」 テーマ:キューバの経済と社会:社会主義モデルの変革の現状と課題 日時: 10月2日(日) 午後2時
本文を読む「戦争法廃止!」 雨にも負けず歳にも負けずの国会前行動
著者: 澤藤統一郎本降りの雨中国会前集会となった。あの日からちょうど1年にあたる今日、国会前に2万3000人が抗議の声を上げた。「戦争法廃止!国会正門前行動」である。 たまたま、今日は敬老の日。若者の遠慮の故か、あるいは高齢化社会を反映し
本文を読む張一兵『レーニンへ帰れ』出版記念会雑感――落ちた偶像へ帰る意味は?――
著者: 岩田昌征張一兵『レーニンへ帰れ』(平成28年、世界書院)出版記念会が明治大学自由塔1076教室で開かれた。9月17日午後。大部の書を拾い読みしながら、記念講演とコメントを聞いた。 私は、抽象度の高い諸概念が飛び交う哲学的議論が苦
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