一昨日(5月25日)の緊急宣言解除首相記者会見。アベ晋三の自己弁護・自己宣伝に終始した白々しさだけが印象に残る不快なものだった。 その中での、記者との以下の遣り取りに注目したい。具体的な回答を求める記者の質問に、(1)
本文を読む正治安岡の執筆一覧
コロナ禍の中でも、女川2再稼働を止める闘いの継続を!―「県議会請願署名」運動にご協力を!―
著者: 大井 有会報「鳴り砂」(2020.5.20号)が発行されました 2020年5月26日 kazenokai_Contributor news, 鳴り砂 0 会報「鳴り砂」2-106号(通巻285号)2020.5.20 会報『鳴り砂
本文を読む市民と野党の共闘実現による都知事選候補者擁立に期待する。
著者: 澤藤統一郎小池百合子都政にはガマンがならない。その差別政策、歴史修正主義、そしてオリンピック開催のためのコロナ感染隠し。自分ファーストの姿勢。これなら舛添都政の方がよっぽどマシだった。 しかし、これまでの政治状況下、容易に対抗候補
本文を読む6月6日 小幡道昭「貨幣論と現代資本主義」 オンライン 世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光「世界資本主義フォーラム」というところから、貨幣論について話してほしいという依頼がありました。「貨幣論と現代資本主義」というタイトルは依頼先からのもの。ともかく「現代」について話してほしいというのがタッての要望。「頼まれ
本文を読む朝日も、「内閣支持率最低」の報道。
著者: 澤藤統一郎昨日の毎日に続いて、本日(5月25日)の朝日新聞朝刊一面に、「内閣支持率29%、発足以来最低に」という同紙の世論調査報道。5月23,24日の内閣支持率は前回5月16、17日の調査結果と比較してこう変わった。わずか一週間の
本文を読む6月10日(水) 安保闘争60周年・記念講演会
著者: 大井 有*予定通り行うとのことです。参加される方は、予防対策を十分行ってください。 と き■2020年6月10日(水) 12時15分受付開始/13時開演~17時30分終演予定 ところ■憲政記念館 地下鉄/有楽町線永田町駅<5分>
本文を読む「鐘の鳴る丘」世代が古関裕而をたどってみると~朝ドラ「エール」は戦時歌謡をどう描くのか(1)
著者: 内野光子「古関裕而生誕110周年記念・あなたが選ぶ古関メロディーベスト30」(福島民報社主催 2019年12月10日~2020年2月7日実施)は、古関裕而の長男正裕氏、日本コロンビアプロデューサー、古関裕而記念館館長が監修した1
本文を読む「内閣支持急落27%」に、「急募 総理大臣」
著者: 澤藤統一郎本日(5月24日)の毎日新聞朝刊一面トップに、「内閣支持急落27%」の白抜き大見出し。並んで、「不支持64%」「検察人事批判」という世論調査結果の報道。 毎日は、コロナ蔓延以来世論調査の方式を自動音声応答(オートコール)
本文を読む香港市民の人権と民主主義擁護のために声を上げよう
著者: 澤藤統一郎昨日(5月22日)、遅延していた中国の全人代が開幕した。私の関心は2点につきる。一つは、国防費の増額だ。そしてもう一つは、香港版「国家安全法」の制定という方針。 議事が野党の存在なしに一方的に進行することになる。率直に言
本文を読む小池百合子さん、あなたは知事にふさわしくない。
著者: 澤藤統一郎お騒がせ検察官・黒川弘務の趣味は、「犬の散歩と麻雀とカジノ」だそうだ。「犬の散歩」は結構だが、「麻雀とカジノ」はいただけない。この人、休日にはマカオや韓国にカジノに出掛けることもあるとか。また、朝日新聞広報部の発表では、
本文を読む東シナ海ー対中国戦争計画(「島嶼戦争」)の実態 YouTube(下記)を見てください
著者: 小西 誠小西 誠です。 いつもお世話になります。 自衛隊の南西シフト態勢下の、琉球弧全域への配備の全貌を動画YouTubeで配信しています。 どうぞ、ご覧いただき、この沖縄を再び戦場化しようとする実態を広めてください。 &nbs
本文を読む官邸の守護神(黒川弘務検事長)失脚の日に、安倍晋三の刑事告発。
著者: 澤藤統一郎ときに、思いがけないことが起こる。本日(5月21日)、東京高検の黒川弘務検事長が辞表を提出した。時の人の、突然の表舞台からの退場である。 はからずも、この日に全国の弁護士・法学者659名が、「桜を見る会・前夜祭」問題につ
本文を読む文化規範としての日本語の危機― コロナ災禍とカタカナ語 ―
著者: 内田 弘[コロナ災禍を表現するカタカナ語] この「ちきゅう座」に掲載された拙稿「コロナがさったあと」で指摘したように、《いざというときにこそ、その正体がはっきりする》。日本語の特性もそうである。それが証拠に、コロナ災禍の深刻な事
本文を読む我が輩(アベノマスク)の悲劇
著者: 澤藤統一郎我が輩はマスクである。白い布製。2枚で一組。サイズは極めて小さく、着用者の顔をデカく見せるとして、評判はよくない。正式の名はまだないが、アベノマスクと呼ばれることが多い。生みの親がアベだからだが、名付け親はアベではない。
本文を読む「黒川弘務法案」今国会では無理でも次期国会で。それが無理でも、黒川検事を検事総長に。
著者: 澤藤統一郎ワタクシ、アベ・シンゾーで、ごじゃます。 例の「黒川弘務法案」の件でごじゃますが、国民の皆様には、いくら丁寧にご説明してもですね、もはや国民の皆様には、理解してはもらえない。まさに、まさにですよ、ここはですね、いったん引
本文を読む労働者の 労働者による 労働者のための レイバーネットTV 第149号放送<特集 : コロナで揺れる労働現場> 放送日 2020年5月20日(水)
著者: Oidon5月20日放送のレイバーネットTVにけんり総行動にご参加している全国際自動車労組委員 長伊藤博さんと首都圏なかまユニオン石川正志さんが出演します。ぜひご視聴ください。 ===================
本文を読む「検察庁法、今国会での改正断念」の快挙
著者: 澤藤統一郎これは快挙だ。圧倒的な国民の意思と意思表示がなし遂げた快挙。溜飲の下がる思いである。本日(5月18日)の各紙夕刊に、「検察庁法、今国会での改正断念」の大見出し。午前中は、「与党は20日採決へ 野党は徹底抗戦」と報じていた
本文を読む時代の曲がり角と言葉
著者: 村上良太今、パリのポンピドーセンターで様々な文化的事業の仕掛け人として活躍しているのが哲学者、マチュー・ポット=ボンヌヴィル氏。今、その個性的な哲学エッセイ集が日本で初出版となりました。彼は「言葉と物」や「監獄の誕生」などを執
本文を読む検察庁法改正案、今国会、見送り?!
著者: 内野光子けさ、羽鳥モーニングショーをつけっぱなしにしながら、ゴミ捨てや遅い朝食の準備をしていたら、その終わりがけの10時前に、「速報・検察庁法案、今国会見送り」の声とテロップが流れた。「ほんと?」の思いながら、こんどは、大下容子
本文を読む翻訳書を刊行いたしました
著者: 村上良太皆さま 日頃大変おせわになっております。このたび、翻訳書を刊行いたしました。 「もう一度・・・やり直しのための思索」(社会評論社)。 Recommencerの著者、マチュー・ポット=ボンヌヴィルさんからの1分メッセージ(
本文を読む官邸の検察官定年人事介入法案は、「法の支配」にかかわる重大事。
著者: 澤藤統一郎Q おじさん、専門家でしょう。「#検察庁法改正案に抗議します」が大きな話題になっているけど、いったいどんな法案で、何が問題なのか教えて。 A 現在衆議院で審議中の検察庁法改正法案は、検察官の定年延長の法案なんだけど、検察
本文を読む香港議会でも火事場泥棒的な「国歌条例案」審議強行
著者: 澤藤統一郎アベ政権の検察庁法改悪案審議強行は火事場泥棒という最大級の非難を受けているが、コロナ禍のドサクサは日本だけのものではない。大きな抗議行動が困難なこの時期だからこそ今がチャンスという火事場泥棒はアベだけではない。香港の事態
本文を読む元検察トップ14氏の「検察庁法案反対意見書」に励まされる。
著者: 澤藤統一郎本日(5月15日)元検察トップ14氏が連名で、法務大臣宛に提出した話題の意見書。下記URLで全文が読める。 https://www.asahi.com/articles/photo/AS20200515002893.ht
本文を読むギリギリのところで、事態は好転を始めた。
著者: 澤藤統一郎本日(5月14日)午後の朝日デジタルの記事。「検察OB有志も改正案に反対 元検事総長ら意見書提出へ」という。 これは、凄いことになった。与党は何が何でも明日15日(金)に委員会強行採決の方針と報じられていたが、まことにグ
本文を読むミテフスカ監督の映画「ペトルーニャに祝福を」を見る
著者: 宇波 彰かなり時間が経過してしまったが、去る2020年1月14日に,私はミテフスカ監督の映画「ペトルーニャに祝福を」(2018年)を試写で見た。北マケドニア、フランス、ベルギー、クロアチアの合作映画である。ヘミングウェイに「M
本文を読む5/12・22・29 【緊急開催】オンラインオープン講座 COVID-19時代を生きる―グローバル・クライシスと市民社会
著者: Oidon新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大は、健康への脅威だけでなく、経済 そして雇用や生活、生業への打撃となっています。一方、COVID19は、これまでの経済や 社会のあり方の問題を明確に映し出しています
本文を読む「検察庁法改正案」(検察人事介入法案)への抗議を貶めようという人々
著者: 澤藤統一郎先日、今年の流行語大賞候補には滅入る言葉ばかりと愚痴ったが、必ずしもそうでもなさそうだ。「Twiterデモ」や、「巣ごもりデモクラシー」などには、勇気づけられる。アベ政権とその応援団だけの天下ではない。いや、今やアベ政治
本文を読む書評:堀江秀史著『寺山修司の一九六十年代 不可分の精神』
著者: 野島直子寺山修司は、俳句からはじまり、短歌、ラジオドラマ、映画、演劇、評論、随筆、…と多ジャンルを横断し、各ジャンルで独自の成果をあげた作家だが、今回とりあげる堀江秀史著『寺山修司の一九六十年代 不可分の精神』は、寺山のそうし
本文を読むプレスリリース:「在来種保全・活用法案」を緊急提案します
著者: Oidon【友人の印鑰智哉さんのメールを転送します。Oidon】 今、国会で登録品種の自家増殖を許諾制にする(許諾のない自家増殖を禁止する)種苗 法改正案が上程されています。育成者権も重要ですが、それ以上に今、消えようとしてい る
本文を読むコロナ風だけではない。アベ暴風の中、本郷三丁目交差点で。
著者: 澤藤統一郎ご近所のみなさま、ご通行中の皆さま。お騒がせしますが、もう少しの時間。耳を傾けていただくようお願いします。 本郷湯島九条の会は、日本国憲法とその平和の理想をこのうえなく大切なものと考え、毎月第2火曜日の昼休み時間を定例の
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