去年の大晦日、「IAEAと秘密指定条項 福島、福井 共有情報非公開に」とのヘッドラインで、東京新聞が衝撃的なスクープ報道をしました。IPPNWドイツ支部がこの報道に対する反応を表明していますので、それを和訳してご紹介させ
本文を読むグローガー理恵の執筆一覧
特定秘密保護法および「IAEAと福島/福井県が結んだ相互協力の覚書」に関する情報
著者: グローガー理恵岡山県にお住まいの上田三起さんから貴重なインフォメーションを頂きましたので、ご紹介させて戴きます。 ─インフォメーション No.1 - 山陽新聞から (2013年12月16日付) 「正念場」運動呼び掛け 東京でシンポ (
本文を読むEcoWatchから─Harvey Wasserman著: 日本の新しき「フクシマ・ファシズム」
著者: グローガー理恵反核活動家/環境保護者/ライター/ジャーナリスト/民主主義アクティヴィストであるハーヴィー・ウァッサーマン氏著の「日本の新しきフクシマ・ファシズ ム」と題された、日本で現在論争の的となっている「特定秘密保護法」がもたらす
本文を読むFrankfurter Rundschauオンライン:日本は 論争の的となっている法案を可決
著者: グローガー理恵国会で制定された特定秘密保護法案に対して、ドイツのメディアは主に日本における報道の自由を懸念しているようです。保守的メディアであるフランクフルター・アルゲマイネでさえも、「Japan schränkt Pressefre
本文を読むドイツラジオ放送から: 国際ブレーメン平和賞を反核伯爵夫妻が受賞
著者: グローガー理恵最近、私はラジオで近頃には珍しく心温まるニュースを耳にしました。それは、ブレーメンで「国際ブレーメン平和賞」が、何十年もの間ゴアレーベンの核廃棄物貯蔵に反対して闘ってきた反核伯爵夫妻に授与されるというニュースでした。ブレ
本文を読む国境なき記者団(Reporters Sans Frontières):「国家秘密法案を廃案にせよ」と安部首相に要求
著者: グローガー理恵12月6日、知る権利、言論の自由、報道の自由を奪う人権蹂躙の「特定秘密保護法案」が参院で可決されました。 11月11日には日本のTVジャーナリスト達が立ち上がり「特定秘密保護法案」に対する反対会見を行っています。その会見
本文を読む国連人権事務所の特別報告官:「日本の特定秘密保護法」に懸念
著者: グローガー理恵日本ではNHKも報道したようですが、11月22日、国連人権高等弁務官事務所の特別報告官、フランク・ラ・ルー(Frank La Rue)氏とアナンド・グローバー(Anand Grover)氏が、日本の「特定秘密保護法案」に
本文を読むミュンヘン環境研究所:日本の秘密保護法によって原発は国家秘密事項となる
著者: グローガー理恵現在日本政府によって推進されている特定秘密保護法案に関して、The New York Timesが「自由主義とは言えない日本の秘密法案」と題された社説の中で、報道者としての懸念と警告を発しているようです。 ドイツでは、こ
本文を読むIPPNWドイツ支部アレックス・ローゼン(Alex Rosen)博士への質問とその回答
著者: グローガー理恵2013年11月6日、私は、鮫川村焼却炉問題や木質バイオマス発電所問題、その他の問題に触れ、3.26政府交渉ネットの杉山義信さんや、私と情報交換をし合って下さっている岡山県在住の上田三起さんからの内部被曝に関連した質問も
本文を読むIPPNWドイツ支部議長アンゲリカ・クラウセン女医の「フクシマ視察訪問」
著者: グローガー理恵10月、UNSCEAR(原子放 射線の影響に関する国連科学委員会-United Nation Scientific Committee on the Effects on Atomic Radiation)が、年間報告書
本文を読むIPPNW(核戦争防止国際医師会議)から安部首相へ「六ヶ所を取り消せよ」
著者: グローガー理恵9月23日、IPPNW(核戦争防止国際医師会議 )が 安倍総理大臣宛てに「来年に六ヶ所核再処理工場の営業運転を開始することが決定されたこと」に対する抗議書簡を提出しました。私は、この書簡が日本の方々 にとって非常に重要な
本文を読む報道するラジオ「福島第一原発事故 汚染水の問題は」 小出裕章氏
著者: グローガー理恵下のリンクは、私と情報を交換しあって下さっている岡山県にお住まいの反核者、上田三起さんが下さいました。 小出裕章先生が「報道するラジオ」に出演されて、2011年3月11日からずっと進行中の途方もなく深刻な問題-「福島第一
本文を読むNHK「クローズアップ現代・汚染水クライシス(動画)
著者: グローガー理恵私は、岡山県にお住まいの反核者の方と情報を交換し合っているのですが、その方が下記のリンクを下さいました。 9月11日にNHKで放送された、福島第一原発における汚染水クライシスに関する報告の動画です。私は動画を観て、放射能
本文を読むIPPNWドイツ支部: アレックス・ローゼン博士「フクシマ原発現場における汚染水漏出問題と急上昇した放射線量について」
著者: グローガー理恵フクシマ現場における放射能汚染水漏洩問題と、それに伴って放射線量が激烈に上昇したことに関して、IPPNWドイツ支部のアレックス・ローゼン博士が論評をIPPNWドイツ支部サイトに寄稿されていらっしゃいますので、それを和訳し
本文を読むIPPNWドイツ支部:福島の子供たちの甲状腺癌罹患数増加ー原子力大惨事の最初の可視的インパクトか?
著者: グローガー理恵福島における18歳未満の子供たちを対象にした集団スクリーニングで18人が甲状腺癌に罹患していることが確認されたことに関して、IPPNWドイツ支部が声明を出していますので、それを和訳したものをご紹介させて戴きます。 原文へ
本文を読むBloombergニュース:フクシマの凍土遮水壁は請負業者にとって「金のなる木」
著者: グローガー理恵政府は、フクシマ汚染水漏洩問題の対処策として、「凍土遮水壁」の設置および「汚染水浄化設備」の増設に国費を投入すると発表しました。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130903
本文を読むBBCニュース:フクシマでの放射能汚染水漏出は途方もなく深刻な問題である
著者: グローガー理恵過去、英国のBBCはフクシマ原発事故に関わるイシューについて、どちらかというとオブラトで包んだようなソフトな弱々しい報道をしてきた印象がありましたが、今回はいつもと違い、まず専門家たちの見解を基にしながら、フクシマ現場で
本文を読むIPPNWドイツ支部:脱原発途上のドイツが抱える核問題
著者: グローガー理恵私は現在、IPPNWドイツ支部から郵便で取り寄せた「何が安全で値頃、そして平和を促進するのか?(Was ist sicher, preiswert und fördert den Frieden?) 」と題された、可愛ら
本文を読むヴァイマルのフリードリッヒ・シラーの家を訪れて
著者: グローガー理恵7月10日、私はテューリンゲン州のヴァイマルにある、フリードリッヒ・フォン・シラー(Friedrich von Schiller)が1802年から1805年まで住んでいたという「ヴァイマルのシラーの家(Schillerh
本文を読む7.30ちきゅう座掲載の翻訳文がIPPNWドイツ支部のサイトに掲載されました
著者: グローガー理恵「IPPNWドイツ支部アレックス・ローゼン小児科医のスタディー: 6月公表の福島県健康管理調査中間報告書-集団スクリーニングで12人の甲状腺ガン罹患が確定されたことについて」 7月30日に、ちきゅう座に掲載して頂きました
本文を読むIPPNWドイツ支部アレックス・ローゼン小児科医のスタディー: 6月公表の福島県健康管理調査中間報告書-集団スクリーニングで12人の甲状腺ガン罹患が確定されたことについて
著者: グローガー理恵6月に公表されました福島県健康管理調査の中間報告書によりますと、18歳未満の子供達を対象に実施された集団検診で、12人が甲状腺ガンに罹患していることが確認されました。 この事に関して、IPPNW理事会メンバーのアレックス
本文を読むIPPNWアレックス・ローゼン博士の講演「福島の事故による健康被害-小児科医の報告」(日本語字幕付き)
著者: グローガー理恵5月16日、ドイツのデュッセルドルフにてIPPNWの理事会委員である小児科医アレックス・ローゼン博士が「福島の事故による健康被害─小児科医の報告」というテーマで講演を行いました。講演の主催者はドイツ公益社団法人「さよなら
本文を読む松井英介医師の講演「低線量内部被曝から子どもたちの命と人権を守るために」
著者: グローガー理恵日本市民を特に子供達を被曝から守るために日々活動なさっていらっしゃる岐阜環境医学研究所の松井英介医師が、6月28日、名古屋市内で講演をなさいました。講演のテーマは「低線量内部被曝から子どもたちのいのちと人権をまもるために
本文を読む「ブルマン!だよね」さんへ&ヤブロコフ博士講演について
著者: グローガー理恵「ブルマン!だよね」さん、私のコメントに早速お答えくださって有り難うございます。 「ブルマン!だよね」さんが仰るように、このような重大な問題に関しては、きちんとしたデータを基にコメントすべきでした。 「ブルマン!だよね」
本文を読むグローガー理恵さんのコメントにお答えします
著者: ブルマン!だよねまず、山下俊一氏の下記報告を参照して下さい。 チェルノブイリ原発事故後の健康問題 http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm 表2にベラルー
本文を読む「小児甲状腺がんは福島だけの問題なのか?」についてコメントがあります
著者: グローガー理恵6月20日に「ちきゅう座」に掲載されました「ブルマン!だよね」さんの記事「小児甲状腺ガンは福島だけの問題なのか?」に関して、ひとつだけコメントがあります。 【ブルマン!だよね】さんは、チェルノブイリ事故発生後4年以降に小
本文を読むIPPNW理事会メンバー、小児科医アレックス・ローゼン博士による講演
著者: グローガー理恵5月16日、ドイツ公益社団法人「さよなら原発デュッセルドルフ」がIPPNWメンバーの小児科医アレックス・ローゼン博士の講演「フクシマ原発事故による健康被害」を主催しました。今日はその動画(日本語通訳つき)をご紹介させて戴
本文を読むIPPNW理事会の声明:国連特別報告者の「フクシマ被曝問題報告書」
著者: グローガー理恵5月24日、国連人権理事会の特別報告者、アナンド・グローバー氏の「フクシマ被曝問題に関する調査報告書-健康への権利」が公表されました。この報告書について、IPPNW(International Physicians fo
本文を読む「ふくしま集団疎開裁判」について IPPNWドイツ支部のアレックス・ローゼン博士から受け取った返答
著者: グローガー理恵私は、IPPNWドイツ支部のアレックス・ローゼン博士にも「ふくしま集団疎開裁判」についてアピールしていましたが、最近、ローゼン博士からご返答を頂きましたので、それを和訳しご紹介させて戴きます。 親愛なるグローガー理恵さん
本文を読むふくしま集団疎開裁判の経過概要-独文
著者: グローガー理恵独訳注:1)「仙台高裁の控訴却下決定理由の骨子」は、ドイツ人にとって理解しやくするために、一語一語通りに訳していませんが、できるだけ文章の趣意を失わないように尽力しました。原文(1)にある「チェルノブイリ原発事故によって
本文を読む