リベラル21の執筆一覧

テーマ、眼差し、写真の力―三人の女性写真家の物語 

著者: リベラル21

 一枚の写真はもちろん、何枚もの写真が、ひとつのテーマに沿ってまとまった時、写真の持つ大きな特長のひとつである記録性は、さらに大きな力となってわたくしたちに訴えかけてきます。それはプロでもアマチュアでも変わることはありま

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みんなの力で老朽・被災原発を止めよう! 東海第二原発運転延長STOP!首都圏大集会

著者: リベラル21

 人口過密な首都圏にある唯一の原子力発電所である日本原子力発電の東海第二原子力発電所(茨城県東海村、110万キロワット)を再稼働させるかどうかが決まる時期(今年11月) を前にして、再稼働に反対する脱原発団体による集会が

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トラテロルコ虐殺事件半世紀―メキシコ政治の変遷 立教大学ラテンアメリカ研究所で講演会

著者: リベラル21

 メキシコでさる7月1日、任期満了に伴う大統領選挙があり、野党の新興左派政党「国家再生運動」のアンドレスマヌエル・ロペスオブラドール元メキシコ市長(64)が当選しました。政権党を経験した伝統政党でない新興野党の候補が大統

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9・23久保山忌記念写真展 「第五福竜丸と世界の核被害」

著者: リベラル21

 9月23日は「久保山忌」。1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で、付近の海域で操業中だった静岡県焼津のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員と周辺の島々の住民が放射性廃棄物「死の灰」を浴び、乗組員の

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朝鮮敵視政策を改め日朝国交交渉の再開を!9・15集会

著者: リベラル21

 今年に入って始まった朝鮮半島の対話への動きは4月の南北首脳会談、6月の米朝首脳会談へ結実しました。私たちは、朝鮮半島の非核化を含む「完全かつ検証可能で後戻りできない平和体制構築」を後押しすべきではないでしょうか。  私

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日本近現代秀作短編劇 - 「日本近現代秀作短編劇一〇〇本シリーズ」のご案内 -

著者: リベラル21

日本近現代秀作短編劇一〇〇本シリーズ」のご案内 川和孝(かわわ・たかし)氏が自ら演出しライフワークとしてきた、「日本近現代 秀作短編劇一〇〇本シリーズ」がいよいよ第48回目を迎えます。 1994年にスタートし、年二回、一

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2018年キューバ友好フォーラム - 「カストロからディアスカネルへ~どうなるキューバの新時代」 -

著者: リベラル21

 キューバの人民権力全国会議(国会)は2018年4月19日、ミゲル・ディアスカネル氏を新しい国家評議会議長(元首)に選出しました。フィデル・カストロ氏、ラウール・カストロ氏に次ぐ3代目の国家評議会議長で、58歳。1959

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盧溝橋事件81周年 「明治150年」徹底批判! 侵略と植民地支配の歴史を直視し、アジアに平和をつくる集い

著者: リベラル21

今、安倍政権は森友・加計問題の嘘とペテンでガタガタ状態、その政治危機を北朝鮮への圧力継続と中国を仮想敵国にして突破しようとしています。戦争勃発の虞を含む非常に危険な状況が進行しています。 今年7月は盧溝橋事件から81年。

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第12回被爆者の声をうけつぐ映画祭2018 - 映画は、ヒロシマ・ナガサキをどのように伝えて来たのだろうか? -

著者: リベラル21

 本映画祭は、2006年に日本原水爆被害者団体協議会が50周年を迎えたことをきっかけに企画され、2007年に第1回が開催されました。映像や映画での被爆体験の継承を目的にしています。  日 時 : 7月14日(土)、15日

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没後10年特別企画 土本典昭特集 ~土本典昭と同時代を生きた仲間たち~

著者: リベラル21

 土本典昭(つちもと・のりあき)は記録映画作家。1928年岐阜県生まれ。岩波映画製作所を経て、1963年、国鉄の機関助士の過酷な労働を浮き彫りにしたドキュメンタリー映画『ある機関助士』でデビュー。その後、タクシー運転手の

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米騒動100年記念フォーラム 「女一揆 魂を揺さぶられた越中の男たち」

著者: リベラル21

 1918(大正7)年夏、富山県東部沿岸地域に端を発した米騒動は、全国の大都市、炭鉱などを巻き込み、ついに暴動までに発展した。「越中の女一揆」としてしられる米騒動は、民衆が政治の表舞台に躍り出た、いわば民主主義への第一歩

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東京⇔沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ美術村 板橋区立美術館で東京と沖縄の文化交流を展示

著者:

 1930年代の東京・池袋周辺にはアトリエ付き住宅が立ち並び、その様子はパリの芸術家街になぞらえ「池袋モンパルナス」と呼ばれた。そこには、北海道から沖縄まで各地から上京した芸術家の卵が集い、切磋琢磨しながら新たな表現を模

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未来へと伝えたい~核の被害を乗り超える - 3・1ビキニ記念の集い2018 -

著者: リベラル21

 公益財団法人第五福竜丸平和協会は、1954年3月1日に太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で、静岡県のまぐろ漁船「第五福竜丸」の乗組員やマーシャル諸島の島民が被ばくしたことを記念して、毎年、3月1日

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“核兵器なくせ”にノーベル平和賞 世界を動かした被爆者の声と若い力をさらに

著者: リベラル21

今年のノーベル平和賞は、核兵器廃絶国際キャンペーン「ICAN」が受賞しました。核兵器禁止条約採択に果たした貢献が評価されたものです。  12月10日の平和賞授賞式を前に、ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会が、パネル

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▇短信▇ この船を描こう 森の福竜丸~男鹿和雄と子どもたちの絵 第五福竜丸建造70年記念特別展

著者: リベラル21

東京・夢の島の都立第五福竜丸展示館に展示されているマグロ漁船「第五福竜丸」は、1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で放射性降下物の「死の灰」を浴びた木造船です。この木造船が和歌山県串本町古座で進

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衆議院議席の3分の1(155人)以上の護憲派を選ぼう 「リベラル21」同人一同

著者: リベラル21

 本日(10月10日)、第49回衆議院議員選挙が公示される。投票日は22日である。安倍晋三首相が先月末に衆議院を解散する意向を明示した段階では、今回の総選挙は政権の維持のみを図るきわめて利己的な目的によるものとの見方が広

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執筆10年を振り返る ― 私の関心はどう変化したか ―

著者: 半澤健市

《神奈川大学の研究会が発端》  「リベラル21」に書く機会を与えられ、10年が経過した。「十年一昔」という。私的な感想を書くことを許して頂きたい。私にとっては大きな転機であったからである。 きっかけは神奈川大学(神大)大

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この船をつくろう~船大工 匠の技 - 第五福竜丸建造70年記念特別展 -

著者: リベラル21

 東京・夢の島の都立第五福竜丸展示館に展示されているマグロ漁船「第五福竜丸」は、1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で放射性降下物の「死の灰」を浴びた木造船です。この木造船が和歌山県串本町古座で

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「共謀法」廃止のために内閣を変えよう - 安倍政権の暴挙に抗議する -

著者: リベラル21編集委員会

安倍政権の暴挙に抗議する  自民、公明両党は6月15日早朝、参院本会議で組織犯罪処罰法改正案(「共謀罪」法案)の採決を強行し、成立させた。安倍政権の意向を受けたもので、日本の憲政史上稀にみる暴挙であった。成立した「共謀罪

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6.15南北共同宣言17周年 国際シンポジウム  朝鮮半島と東アジア~平和への新たなステージへ~

著者: リベラル21

 朝鮮半島情勢が緊迫する中、日本では一方的に「北朝鮮の脅威」が煽られ、それを口実に政府は安保法制に基づく初めての集団的自衛権行使といえる「米艦防護命令」を発令し、巡航ミサイルなどの「敵基地攻撃能力」保有を検討しています。

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