2020.10.8 Changeの「菅首相に日本学術会議会員任命拒否の撤回を求めます」署名、 すでに14万人近くが賛同しています。だれでもウェブ上からサインできます。 https://www.change.org/p/菅
本文を読む加藤哲郎の執筆一覧
ハンコ縮減より西暦年号を、GoToよりも検査拡大・医療支援を!
著者: 加藤哲郎2020.10.2 月替わりに「安倍晋三のとんでもない宿題」がもう一つ、それも目に見えるかたちで実行されましたので、緊急の補足。菅首相が、内閣府所管の日本学術会議の新会員候補105人中6人の任命を拒否した問題、6人全員が
本文を読む安倍晋三は去る、しかし「安倍ウィルス」の蔓延は続いている!
著者: 加藤哲郎2020.9.1 アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学のデータでは、8月30日現在、新型コロナウィルスの感染認定者は世界全体で2481万2440人となっています。亡くなった人は83万8704人に上っています。感染者が最も多
本文を読む検査難民を救え! だれでもいつでもどこでも何回でも、国費で無料のPCR検査を!
著者: 加藤哲郎2020.8.1 梅雨はあけても、新型コロナウィルス感染の「恐怖と不安」は、おさまりません。政府の「GoTo トラベル」キャンペーンによって、むしろ、強まるばかりです。7月は、自宅に蟄居し自粛して、単行本「パンデミック
本文を読む政治と科学の境界:使い捨てられた専門家会議
著者: 加藤哲郎2020.7.1 恐怖と不安に始まった今年の冬は、春がないまま、あっという間に夏です。もちろん、「国民的イベント」になるはずだった東京オリンピックなど雲散霧消で、東京都民でさえ、過半数が1年延長された来夏の開催を疑ってい
本文を読む東アジアで最悪なのに、G7「モデル国」になった日本の不思議?[パンデミックの政治 8・小括]
著者: 加藤哲郎2020.6.1 東京郊外、国分寺の我が家にも、ようやく布製アベノマスクが届きました。近所のホームセンターには、すでに中国製のスマートな不織布マスクが一枚50円ほどで出回っていますから、不要です。一人あたり10万円の給付
本文を読む日本は本当に第一波を抑え込んだのか?[パンデミックの政治 7]
著者: 加藤哲郎2020.5.15 ようやく先進国のパンデミック「第一波」は、ピークを越えたようです。しかし、インド、ロシア、イランなど中近東、ブラジル等中南米で、急速な感染爆発が続いています。アフリカでも広がっていますが、十分な検査さ
本文を読むPCR検査不足のまま「集団免疫」へと迷走する悪夢 [パンデミックの政治 6]
著者: 加藤哲郎2020.5.1 例年なら、世界の働くものの祭典、メーデーを祝う日です。しかし、ほとんどの国で、パレードは見えません。コロナ前(BC)でもコロナ後(AC)でもなく、パンデミックの真っ最中です。COVID-19のヒト世
本文を読むもっと検査を! 無責任な政府と「専門家」に任せず、自分自身で情報評価を![パンデミックの政治 5]
著者: 加藤哲郎2020.4.15 世界はいま、21世紀最大の危機のなかにあります。それも日々、変わっています。世界中が国境を閉じ、隔離と閉鎖、自粛と自制を求めています。ただし、マックス・ウェーバーの生命を奪った100年前のスペイン
本文を読むいよいよ日本列島のクルーズ化、安倍「ワクチン村」に任せず、いのちとくらしの防衛を![パンデミックの政治4]
著者: 加藤哲郎2020.4.1 3月15日にWHOのパンデミック宣言を受けて本サイトを緊急更新しましたが、その際は「世界120ヵ国以上、14万人感染」でした。それから2週間で、ヨーロッパ・アメリカでの感染が爆発し、184か国、757
本文を読む[パンデミックの政治3] いよいよパンデミック、文明史的検証に[パンデミックの政治3] いよいよパンデミック、文明史的検証に
著者: 加藤哲郎2020.3.15 3月の予定が次々にキャンセルされ、今日はもともと3/11から9年目の福島にいる予定でしたが、高齢者ゆえの自宅蟄居になったので、予定外の臨時更新。3.1ビキニデー、3.8 国際女性デー、3.10東京大
本文を読む緊急更新 [パンデミックの政治2] 検査なくして対策なし:安倍ウィルスで広がった感染症パニック
著者: 加藤哲郎2020.3.12 臨時ですが、歴史学者の今井清一・横浜市大名誉教授の訃報が入りましたので、緊急更新。私にとっては、日本近現代政治史研究の尊敬すべき大先達であるばかりでなく、私の一橋大学での大先輩・故藤原彰教授の親友で
本文を読む[パンデミックの政治2] 検査なくして対策なし:安倍ウィルスで広がった感染症パニック
著者: 加藤哲郎2020.3.1 新型コロナウィルス(COVID-19)という「妖怪」が、世界を席巻しています。2月に始めた私の「パンデミックの政治学」は、長期連載になりそうです。前回、2009年の新型インフルエンザ(H1N1)流行の
本文を読むパンデミックの政治とワンヘルス
著者: 加藤哲郎2020.2.1 現代は危険社会です。多くは産業革命以来の人間の傲慢が、動植物や自然生態系とのバランスをくずし、地球的規模での危機管理を求めています。核戦争や気候変動が典型的ですが、新型ウィルスなど感染症もその一つです
本文を読む世界の真ん中で萎縮しファッショ化する日本!
著者: 加藤哲郎2020.1.1 昨年末に予告したように、2020年から月1回、1日の更新です。といっても、正月だからめでたい話とはなりません。すでに数年前から、安倍晋三内閣を「忍び寄るファシズム」「ファシズムの初期症候」と述べてき
本文を読む中曽根康弘は没して、新自由主義日本を残した!
著者: 加藤哲郎2019.12.1 元首相・中曽根康弘が亡くなりました。享年101歳、大往生でした。<功成り名遂げた>政治家の死に、マスコミは「強力なリーダーシップ」「世界の指導者と渡り合った」「ロン・ヤス関係で強固な日米同盟」「風見鶏
本文を読む11月9日は「ベルリンの壁」開放30年ですが…
著者: 加藤哲郎2019.11.16 昨日まで京都、ホテルは半分以上が外国人客で、夏からの足痛に加え、人混みの中で風邪気味。寺社めぐりはパスして帰京。コンピュータ不調もありますが、本格更新は断念します。もっとも国費での神道儀式と、「さ
本文を読む11月9日は「ベルリンの壁」開放30年ですが…
著者: 加藤哲郎2019.11.1 11月9日は、「ベルリンの壁」開放30年です。「崩壊」とするのが普通ですが、ここでは故西川正雄さんに従います。30年前の1989年、日本では、年初に皇位継承・改元があり、4月に消費税がスタートしまし
本文を読む10月12日(土)午後、早稲田大学で予定されていたインテリジェンス研究所・20世紀メディア研究所共催の第29回諜報研究会は、11月9日(土)に変更・延期となりました。
著者: 加藤哲郎緊急のお知らせです。ゾルゲ事件について、10月12日(土)午後、早稲田大学で予定されていたインテリジェンス研究所・20世紀メディア研究所共催の第29回諜報研究会は、台風19号直撃の可能性があるため、11月9日(土)に変
本文を読むHow Dare You! 原子力ムラの歴史的犯罪にメスを!
著者: 加藤哲郎2019.10.15 10月12日の土曜日から13日日曜日は、超大型の台風19号の襲来で、甚大な被害を出しました。特に豪雨による河川の氾濫、堤防決壊で、広範囲の人的・物的被害が出ました。明らかに気候変動が作用しています
本文を読む緊急、10.12早稲田のゾルゲ事件講演会、台風で11月9日に延期!
著者: 加藤哲郎緊急のお知らせです。今週土曜日、10月12日に予定されておりました下記研究会は、延期されます。 さまざまなお問い合わせや出席通知がありましたが、10月12日(土)午後、早稲田大学でのゾルゲ事件研究会は、台風19号の直撃で
本文を読む改めて原子力ムラの歴史的犯罪とその背景にメスを!
著者: 加藤哲郎2019.10.1 前回安倍内閣改造をチェックしたローレンス・ブリット「14のファシズムの初期症候」には、「人権の軽視」「団結のための敵国づくり」「マスメディアのコントロール」「身びいきの横行と腐敗」に加えて、「企業の
本文を読む第29回諜報研究会 (早稲田大学20世紀メディア研究所との共催)
著者: 加藤哲郎日時:2019年10月12日(土)14:00~ 場所:早稲田大学早稲田キャンパス 3号館5階502教室 14:00-15:30 ・鈴木規夫 (愛知大学大学院国際コミュニケーション研究科・科長・教授) 「ゾルゲ事件への
本文を読む中期症候に入った日本のファシズム化
著者: 加藤哲郎2019.9.15「人権の軽視」 台風15号による千葉県や新島の被害は、深刻です。家屋や田畑が破壊され、電気が通ぜず、水道もエアコンも使えず、電話もスマホも不通。一人暮らしの老人に助けも届かず、孤独死が増えそうです。商店
本文を読む香港や韓国は「対岸の火事」か?
著者: 加藤哲郎2019.9.1 いま地球は、病んでいます。異常気象はグローバルに進んで、熱波や温暖化、それに台風やハリケーンの膨大な被害者を産み出しています。そこに、アマゾン開発・森林伐採による熱帯雨林の大火、プラスチックゴミによ
本文を読むこんな国で8月の国策オリンピックは大丈夫か?
著者: 加藤哲郎2019.8.15 猛暑に続いて、台風です。外国人観光客には、航空機の欠航も新幹線の運休も十分伝わっていないようです。大丈夫でしょうか? 来年の東京オリンピックは、7月24日から8月9日、パラリンピックは8月25日か
本文を読む深刻な日韓関係のなかでの「自警団国家ニッポン」の内向と孤立
著者: 加藤哲郎2019.8.1 次回更新予定の8月15日は、日本では「終戦記念日」ですが、隣国韓国では「光復節」です。1945年8月15日は、日本にとってはポツダム宣言受諾による日米戦争の敗北と連合国軍GHQの占領開始でしたが、軍国
本文を読む参院選の深層の争点は日米安保と天皇制なのだが、表層では…
著者: 加藤哲郎2019.7.15 まだ参院選が続いており、東京は天候不順が続き体調も思わしくないので、マイナーチェンジにとどめ、前回更新を残しておきます。現在すすんでいる国政選挙の光景は、この国の民主主義の悲しい現実です。特に権力を
本文を読む参院選の深層の争点は、日米安保と天皇制!
著者: 加藤哲郎2019.7.1 まわりもちで回ってきた大阪G20、もともとリーマンショック後の国際金融危機回避のためにG7がよびかけて作ったサミットで、例年G7・G8後に開かれてきましたが、今年はなぜか、G7より前にG20でした。こ
本文を読む無残な安倍外交とアベノミクスに歴史的審判を!
著者: 加藤哲郎2019.6.15 この国がいま、世界の中でどのように見られているのかの新しい事例が、6月13日イランで起こりました。ちょうど日本の安倍首相がイランの最高指導者ハメネイ師と会談しているときに、ホルムズ海峡で日本籍のタンカ
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