2017年8月15日 国際法市民研究会 自民党総裁や外務大臣などを歴任後、2003年から政界を引退する09年まで、衆院議長を務めた河野洋平氏(1937生)は、「神奈川新聞」2017年8月15日号の終戦記念特集に向けたイ
本文を読む河野道夫の執筆一覧
沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ 第43号 何が翁長知事を支えているか(下) 自己保存と人類保存の能力
著者: 河野道夫https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/03/74e253c1d57439d6db958b4a414ceec6.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ 第42号 何が翁長知事を支えているか(上) 自己保存と人類保存の能力
著者: 河野道夫https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/03/4d2610786e57afec53322a4feb54e5c7.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第41号 沖縄独自外交の必要性(3₋3) 米軍が残した史上最強の毒物(下)
著者: 河野道夫辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 毒ガス・生物兵器は、1925年ジュネーブ議定書で「使用」が禁じられている。しかしアメリカは「生産・保有は別。枯葉剤は禁止対象ではない」といって、ベトナム戦争で多用した。しかもアメリ
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第40号 沖縄独自外交の必要性(3₋2) 米軍が残した史上最強の毒物(中)
著者: 河野道夫辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 米兵の間で沖縄は“太平洋のゴミ棄て場”と呼ばれていた(1 。米軍は沖縄で枯葉剤(オレンジ剤)を保管使用、埋立廃棄し、一部は米領ジョンストン環礁2) などに廃棄。枯葉剤には2・4-D
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第39号 沖縄独自外交の必要性(3) 米軍が残した史上最強の毒物(上)
著者: 河野道夫自治体の基本的責務は「住民福祉の増進」にある。このため沖縄では、県としても県下の41市町村としても、住民生活を阻害する「米軍基地の異常なまでの集中 」を解消することが求められ、それには当然、外交努力も含まれる(第37・
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第36号(2016年8月) せめてドイツ駐留米軍並みに! アメリカはアジア蔑視をやめろ
著者: 河野道夫辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 国家主権の回復運動 沖縄でいわれる「軍事的植民地」とは、沖縄の米軍基地を自由に使用させるために、国家主権が部分的に放棄または抑制される状況のことだろう。他国による領海領空の侵犯がわ
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第35号(2016年7月) なお続く「先住民族」をめぐる混乱 政府の意図的な誤訳が招いている
著者: 河野道夫辺野古・大浦湾から The right of peoples to self-determinationは、民族自決権または人民自決権と訳される。「民族」を強調する場合はthe right of nations/eth
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第34号(2016年6月) 新基地建設は国際社会の信頼を低下させる 政府の主張する「公益」批判
著者: 河野道夫翁長知事に対する国土交通大臣の「指示」(2016年3月16日「公有水面埋立法に基づく埋立承認の取消処分の取消について」)は、埋立の「公共性の高さ」について知事は(例外的に)「国防・外交上の事由を考慮しうる」とした上で、
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第30号 米軍トリイ基地の強化拡充
著者: 河野道夫2016年1月 辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 2016年1月26日、読谷村臨時議会が開催され、米軍基地の再編交付金によって関連特別事業を進めるための基金設置条例案が可決された。反対したのは無所属の1議員だけ。根
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第29号 公権力不自由の原則 市民からみた国の訴状の決定的矛盾(その2)
著者: 河野道夫2015年12月 辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 ※これは、国土交通大臣が埋立承認取消処分の取消を求めて翁長知事を訴えた「訴状」の矛盾と深く関連する問題である。 埋立工事がとまらないのはなぜか。それは、防衛省沖縄
本文を読む環境と分権の時代の法の運用 - 市民からみた国の訴状の決定的矛盾(その1) -
著者: 河野道夫沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第28号 2015年11月号 辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 土地収用法(国土交通大臣所管)は、米軍用地を収用する場合には駐留軍用地特措法(総理または防衛大臣所管)によること
本文を読む沖縄から見た安倍談話の本質 ―歴史的事実の隠蔽
著者: 河野道夫沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第25号 2015年7・8月合併号改訂版 辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 はじめに 戦後七十年を迎えた安倍総理の「談話」は、いったい何のためのメッセージだったのか。歴史的事実を隠
本文を読む「抑止力」の欺瞞 -米同盟にいま何が求められているか-
著者: 河野道夫名護市の19歳の学生(小波津義崇さん)が、琉球新報6月18日「論壇」に寄稿し、軍事力を「抑止力」というが「どのようにそれを測るか不確か」ではないか。また「抑止力」は、軍事以外にも開発援助などがあるではないか、と提起しま
本文を読む後70年 止めよう辺野古新基地建設! 沖縄県民大会 -セルラー・スタジアムに3万5千人~現場からの速報-
著者: 河野道夫同じ場所で開かれた知事選のときの翁長集会でのサプライズは、菅原文太氏の名演説だった。今回のそれは、司会者がなんと普天間高校一年の女子高生だったことに、冒頭からド肝を抜かれたこと。また、最後の翁長知事の挨拶で「沖縄の独立
本文を読む沖縄からみた東アジア -問われる日本の「決意と誠意」-
著者: 河野道夫2015年度の編集方針 翁長知事誕生の運動に参加した人々が、候補者のメイン・スローガン「誇りある豊かさ」に応えようと様々な活動を始めています。国際法市民研究会は2014年8月8日号から、週刊「沖縄の誇りと自立を愛する
本文を読む翁長新党への期待:無党派層の声を聴く
著者: 河野道夫Ⅰ 県知事選と衆議院選は、旧来の保革のカベや既成政党の枠組みを乗越え、いわば「誇りある豊かさ」の翁長枠で戦われました。しかし、衆議院選4選挙区のうち “純粋翁長枠”といえるのは仲里利信氏1人で、3人はヤマトの各党からの
本文を読む「誇りある豊かさ」追求 恥ずべき日本の糾弾
著者: 河野道夫メイン・スローガン「誇りある豊かさ」を考案した翁長さんの解説によると、「誇り」は革新が、「豊かさ」は保守が、それぞれ大切にし、実績を上げてきた価値の象徴。誇りなき豊かさでは、企業や自治体はひたすら利益追求に走り、県政は
本文を読む衆院統一会派の可能性 総選挙への期待(下)
著者: 河野道夫「誇りある豊かさをめざす沖縄」として四人を統一候補にすることもできたはずなのに、仲里利信氏以外はヤマトの政党からの出馬。「これでは投票する気になれない」という人がいることに思いを致すなら、「当選後に新会派を作る」と約束
本文を読む誇りある豊かさをめざす沖縄の統一候補は? 総選挙への期待(上)
著者: 河野道夫翁長知事の支持母体「ひやみかち・うまんちゅの会[1]」は、12月14日投票の衆院選挙四小選挙区すべてで選挙協力をしています。しかし無所属は、四区の仲里利信氏(元県議会議長)だけで、他の三人はそれぞれ日本の所属政党[2]
本文を読む自然と人間の精神的な関係 -沖縄のアイデンティティーを探る-
著者: 河野道夫10月7日名護市議会(本会議)の一場面。翁長雄志候補のスローガン「誇りある豊かさ」について質問された稲嶺市長は――沖縄の「誇り」は、翁長さんのよく言われる「アイデンティティー」と置き換えてもよいだろう。「豊かさ」は、琉
本文を読む埋立免許処分の取消・撤回の可否について -濱 秀和弁護士の解説と助言-
著者: 河野道夫第8・9号「新知事が埋立承認を取り消すと?」を読んで下さった行政訴訟のエキスパート濱 秀和弁護士 が、表記題名のもとに、より正確な解説・助言を当研究会の仲井 富さんに送って下さいました。ほぼ原文通りご紹介します。「取消
本文を読む新知事が埋立承認を取り消すと? 叡智の大結集が必要になる
著者: 河野道夫公有水面埋立法における埋立承認基準(環境要件など)の解釈を厳格なものに変更して埋立工事前の状態を復元することは、職権による「取消 」という知事の行政行為です。これに対し国は「取消」の取消を求めて提訴し、環境保全や災害防
本文を読む続・新知事が埋立承認を取り消すと? それより先に打つべき妙手
著者: 河野道夫職務執行命令訴訟の性格は、大田昌秀知事が福岡高裁(那覇支部)に訴えられた1996年のいわゆる「代理署名拒否裁判(1 」ではっきりしました。 池(いけ)宮城(みやぎ)紀夫弁護士は当時、福岡高裁は「国の提灯(ちょうちん)
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第7号 辺野古・大浦湾から 2014年9月19日(金)
著者: 河野道夫スコットランド独立運動の敗北 だが「夢は終わらせない!」 国際法市民研究会 ☆TEL=080・4343・4335☆メール=international_law_2013@yahoo.co.jp スコットランドで単独過半数
本文を読む日米安保をなくしたい ―私たち市民の意見―
著者: 河野道夫2012年11月20 日 国際法市民研究会 <世話人>安藤博、河野道夫(事務局担当)、白崎順子、筑紫建彦、宮井洋子(五十音順) <連絡先>Eメール=international_michio@yahoo.co.jp 研究会
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