社会理論学会第100回月例研究会 日時:2013年1月26日(土)14:00~17:00 会場:大東文化会館403号室 【会場案内】 大東文化会館 〒175-0083 東京都板橋区徳丸2丁目4番21号 電話:03-539
本文を読む清家竜介の執筆一覧
4.21清家竜介研究報告会「交換と主体化」
著者: 19・20世紀古典読書会19・20世紀古典読書会 第91回報告会の案内 日時:2012年4月21日(土)14:00~18:00 会場:東京電機大学北千住キャンパス1号館2階 1213セミナー室です。 (定員30名)。北千住駅東口(電大口)徒歩2
本文を読む書評:西角純志著『移動する理論――ルカーチの思想』(御茶の水書房) 革命の悲劇的形象としてのルカーチとその可能性
著者: 清家竜介評者が見るところ、本書の大きな特徴は三つある。エドワード・サイードが「移動する理論」の典型的な例として読み解いたジェルジ・ルカーチの『歴史と階級意識』を越えて、ルカーチの初期から後期にいたる思想的遍歴の全体を「移動する
本文を読む<近代の超克>論を刺戟する交換論―清家竜介著『交換と主体化』(御茶の水書房、2011年刊)書評
著者: 石塚正英1.問題の所在 社会において交換が成立するには、交換主体のほか、必ず媒体が必要である。それは、先史社会や野生社会ではフェティシュなど聖なる存在であり、有史社会や文明社会では貨幣である。貨幣が用いられず何の媒体も介在しない
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