評論 戦争と「家」評論・紹介・意見2013年3月31日 inukoroおやじ No comments著者: 宮内広利 わが国の近代において戦争に対する視線の問題にいちばん意識的だったのは、「常民」の思想を紡ぎだした柳田國男であった。柳田が歴史学と呼んだのは、戦争や飢饉や大災害のような一回性のものではなく、むしろ、見慣れた光景ではあるが 本文を読む