書評 『おらおらでひとりいぐも』 若竹千佐子・著 河出書房新社・刊カルチャー2018年5月5日 inukoroおやじ No comments著者: 阿部浪子 日高桃子が、もし標準語で話していれば、この小説はどうなっていたろう。『おらおらでひとりいぐも』の主人公が、東北弁でなく、標準語で話す。 想うに、日高桃子は、もっと魅力的な女性になっていなかったか。さらに、著者・若竹千 本文を読む