斎藤幸平著『人新世の「資本論」』を読んで評論・紹介・意見2021年7月15日 inukoroおやじ No comments著者: 阿部治平 ――八ヶ岳山麓から(339)―― いま評判の斎藤幸平著『人新世の「資本論」』(集英社新書 2020・09)は、地球環境の破壊が回復不能の臨界点に近づいたこと、同時にその解決策として、150年前のカール・マルクス晩期の思 本文を読む