『文学地図 大江と村上と二十年』加藤典洋・著 朝日選書カルチャー2015年10月10日2015年10月13日 inukoroおやじ No comments著者: 阿部浪子 ここ20年の間に、日本の文芸がどんな動きを示し、著者加藤典洋氏がどんな観察を行なってきたか。諸作品と真摯に付きあいつつ書かれた時評と評論は、文学の面白さをたっぷり気づかせてくれる。とりわけ「関係の原的負荷」という、親殺 本文を読む