『陽子の一日』南木佳士・著 文藝春秋・刊 カルチャー2015年10月24日 inukoroおやじ No comments著者: 阿部浪子 主人公の「陽子」は、信州の総合病院に勤めて30年になる。男をあてにせず未婚をとおして育てあげた男子は保健師になり、独立した。現在、陽子は独り暮らしだ。病院では外来と人間ドックの診療に専念する。還暦をむかえ自身の周りに築 本文を読む