共同通信が6月1、2両日に実施した全国電話世論調査によりますと、「安倍内閣の支持率は68・0%と、前回の70・9%からわずかに減って、70%台を下回った。不支持率は16・3%(前回16・2%)。」 しかも、為替、債券、株
本文を読むとら猫イーチの執筆一覧
「どアホノミクス」の馬脚が現る
著者: とら猫イーチ2013年5月下旬は、後世に残る日々となるかも知れません。 何故かならば、「風が吹けば桶屋が儲かる」式の全国キャンペーンが、敢え無く文字通りに「風前の灯」と化したのですから。 何時かは来ると予想された展開でした。 投資仲
本文を読む予測された理想論の敗北
著者: とら猫イーチ「平和といのちを守る政党連合(仮称)の結成を要望する」とされて、今日的な危機感を背景に、野党の諸政党に対して要望をされた弁護士グループの方々の、後、数カ月に迫った参議院選挙に急かされての行動の主旨は、残念ながら通じず、野
本文を読む催眠術師とナチスの横行する世の中
著者: とら猫イーチ日本の現政治状況は、正しく危機的です。 これは、政治に止まらず、経済でも、また司法の分野に於いても、その他思いつく限りの分野でも。 何が横行していて危機になっているのかと考えますと、複雑系の問題に単純極まる論理(?)で以
本文を読む強がりを言う前に。
著者: とら猫イーチ福島原発に対するテロを心配する声に配慮して、対テロ訓練を行った、と云うニュースがありましたが、今頃、対テロ訓練とは、それも、警察と海保で。 やらないよりはましでしょうけれども。 こうした訓練では、想定の範囲内のテロリスト
本文を読む経産省前広場占拠の憲法論
著者: とら猫イーチ経産省前広場の事案は、実定法上は、個別行政法の定める手続に依らず、「不法」に公有財産を占拠した「不法占用」として当該公物管理責任のある行政庁が不法占用を強制的に排するべく個別行政法に依る命令を行う手続に依ること無く、訴訟
本文を読むアベノミクスの嘘
著者: とら猫イーチ最近は、馬鹿らしい嘘に笑うことが多いのですが、この記事を観たときには、笑うより哀しくなりました。 己が立場から云わずにはおれなかったのでしょうか。 「日経平均株価が4年11カ月ぶりに1万4000円台を一時回復したことにつ
本文を読むアベノミクスと為替・株価の相当因果関係
著者: とら猫イーチアベノミクスについては、マスコミを中心として意識的に、または無意識的にか、どちらかは分からないものの、客観的では無い報道が目立ちます。 特に、為替と株価の変動を、恰も関係があるかのように論ずる傾向が政権への迎合としてある
本文を読むアベノミクスは、ヤケクソの経済政策か?
著者: とら猫イーチ日本経済の現状と再生に関わる客観的研究と提言は、多々存在していますが、海外からの視点に依り、日本の既存利権(政権を含む)に拘泥しないものは、実は、希少な存在です。 その中でも、NIRA(総合研究開発機構)の「何が日本の経
本文を読む奴隷の言葉で綴る新聞
著者: とら猫イーチ本日(2月17日)付の日本経済新聞は、関西の三流スポーツ紙を彷彿させる書き方で笑わしてくれます。 プロ野球阪神タイガースのファンが多い関西、特に京阪神で売られるスポーツ紙は、タイガースが負けても勝ったかのような記事を載
本文を読む主敵は、「アベノミクス」
著者: とら猫イーチ日本では、あらゆる分野で「空気」に依る一種の感染症が流行する傾向がありますが、現在では、政権も反政権の立場に立つ人々もが「アベノミクス」に感染しているのではないでしょうか。 例えば、本日2月15日付の「交流の広場」で「9
本文を読むさっさと死ねるように、、
著者: とら猫イーチこの国の政治家の失言には、目くじらを立てても仕方がありませんし、反面、彼らの人間性の貧困が良く露われていて本質を知るには良い、とも思っているのですが、「さっさと死ねるように…」発言は、現政権の社会保障政策のみ
本文を読むAsia’s Democratic Security Diamond”(アジアの民主的安全保障ダイアモンド)
著者: とら猫イーチ本年1月17日付のThe Wall Street Journal電子版で、或るコラムを読んでいて、恥ずかしながら、安倍首相の英語論文の存在を始めて知りました。 WSJでは、意識的に“Defense”(国防)と替えられてい
本文を読む中国を刺激したクリントン発言
著者: とら猫イーチクリントン国務長官が、訪米中の岸田外相と会談した後の発言に、これまでの見解を一歩進めたものがあるのは事実であると、私には思われます。 であるからこそ、中国外務省の秦報道局長が20日に、「米国の発言は事実を無視し、物事の是
本文を読むエコの国のエゴ
著者: とら猫イーチエネルギーの問題は、先入観を排して、全てを等身大にして科学的に検討すべきでしょう。 私は、自然エネルギー(再生エネルギー)を完全に否定している訳ではありません。 ただ、原発に代替が可能とは思っていません。 風力にしても、
本文を読む護憲・改憲
著者: とら猫イーチ安倍自民党を「改憲政党」と捉えて警戒される方々の御意見は、理解も出来、論旨に同意出来る部分も多いのです。 安倍首相の主張される「改憲」の大綱は、復古主義が多くて、私にも、ついて行けないのですから。 でも、「護憲」を強調さ
本文を読むエネルギーの夢と現実(補足)
著者: とら猫イーチEUの一部国の財政危機に、盟主宜しく援助を重ねているドイツでも、流石に、「打ち出の小槌」を所持していない、と観えて、各種補助金の削減をしています。 環境関連でも例外では無くて、既に、太陽光発電の補助金削減に踏み切っていま
本文を読むエネルギーの夢と現実
著者: とら猫イーチ犯罪捜査で、良く云われるところでは、詐欺の被害者は、二度三度と被害者になることが多いそうです。 例えば、投資詐欺に引っ掛かって、出資金名目で多額の金銭を騙し取られた人が、同じように偽ファンドを掴まされ、残りの預貯金を騙し
本文を読む年金減額を知っていますか
著者: とら猫イーチ国会議席が最小数になってしまった政党の支持者である何でも「反対派」の方々も御存じでは無いのでしょうか? 今年の10月から年金の支給額が減るのを。 国会でも、選挙戦でも全く論議にもならなかった年金減額。 日本経済新聞の記事
本文を読む孫子の兵法
著者: とら猫イーチ非常に云いにくいことではありますが、云わねばならない時期に来たと思いますので云います。 それは、「経産省前テントひろば」に集われる方達に対してです。 正確に云えば、経産省の敷地を不法に占用されている方達に対してです。 テ
本文を読む「バラマキ」の季節
著者: とら猫イーチ「アベノミクス」に依る「バラマキ」の季節がやって来ました。 ただ今、財務省では、平成24年度の補正予算(案)と、平成25年度の新年度予算(案)の編成替を、正月も返上で、必死の作業中です。 でも、補正予算(案)と新年度予算
本文を読む地獄の釜の蓋が開いたのか
著者: とら猫イーチ日本の政治論議を観察(ちきゅう座も含め)していますと、恰もテニスコートの観客になったかのようです。 観客は、右、左、と飛球の行方を追って観るだけで、論者の関心は、専ら、レッテル貼りに終始しているようです。 中でも、オール
本文を読む本当の恐怖(アベノミクスの正体は?)
著者: とら猫イーチ安倍自民党の勝利以来、内外からは、日本「右傾化」の象徴と受け取られて「極右」や「右翼」のレッテルを貼られて、脅迫神経症的に批評されて来ましたので、私も「右回転」等と、ついつい「空気」に負けてレッテル貼りの共犯になってしま
本文を読む右回転が緩むのか
著者: とら猫イーチ衆議院議員選挙結果を、御気に召さない御歳を召した「左翼」は、口を極めて安倍自民党を貶すのに忙しくて、安倍総裁が右回転を緩め、より現実的な政策を建てている現実を観ておられません。 観るのが嫌なのでしょうか。 経済・金
本文を読む空中戦の政治論議
著者: とら猫イーチ日本での政治論議の欠陥は、現実を観ずに空中戦をすることです。 選挙に勝った自民党も、これに反対する政治勢力もご同様です。 典型は、憲法改正に観られます。 憲法第9条の改正に反対する(または賛成する)、と云っても、
本文を読む内向回転右向きの日本
著者: とら猫イーチ最近の日本は、世界と隔絶した「内向回転」に落ち入っているようで不気味に感じることが多いのですが、地球座の論調も例外ではありませんね。 「脱原発」しかり、「北朝鮮ロケット」しかり、その他諸々も。 例えば、北朝鮮の人工衛星
本文を読むちきゅう座の記事からの妄想、、。
著者: とら猫イーチちきゅう座の記事に関連して、妄想を逞しくしてしまいました。 切っ掛けは、例のオウム事件でした。 これは、本当に不思議な顛末でした。オウム真理教信者一派による「武力革命」の企みが武装蜂起の段階で頓挫し、一味が逮捕された
本文を読む味噌も糞も一緒では?
著者: とら猫イーチ「週刊文春の2つの「爆弾」とメディア」なる藤田博司氏の御投稿には、空いた口が塞がりません。 小沢氏と原氏の事件では、同列に扱うべきでは無い問題点が含まれています。 小沢氏の「離縁状」問題は、今のところ家庭内のものであ
本文を読む大空のサムライ
著者: とら猫イーチ私は、今まで仕事や勉学、家庭で苦境に陥った折に、手に取る本があります。 それが、面白いことに精神の安定や一時の気休めにはなる筈も無い、戦記です。 それも、空戦記。 日本よりも米国で名高い、故坂井三郎氏の空戦記です。
本文を読む「法律が変わり、『御薬手帳』が義務づけられました。」
著者: とら猫イーチ先日の夕刻、勤務からの帰途に病院に寄り、短時間の診察の後、近くの保険薬局で調剤してもらい代金を払おうとしたところ、「御薬手帳」の所持を問われて、云われたのが表題の言葉でした。 確か、以前にも同様のことを云われた記憶があ
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