小出弘章先生が「騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実」と云う書を上梓されました。 題名に少し衝撃を受けますが、読めば、被爆国に生を受けた身でありながら、浮世の些事に右往左往し原子力発電に真剣に反対もせず、結果的に
本文を読むとら猫イーチの執筆一覧
御言葉ですが、、、。
著者: とら猫イーチブルマン!だよね 様。 真摯な御諌めを有難う御座います。 確かに、何の前提も無しに、前の投稿のような感慨を記しますと、御不審に思われるのも当然でしょう。 でも、この問題に限らず、当節の社会を揺るがすような問題には、意
本文を読む「地球温暖化」神話 終わりの始まり
著者: とら猫イーチ「『地球温暖化』神話 終わりの始まり」(渡辺正著)をやっと手にすることが出来ました。 出版されたと思ったら、書店では直ぐに品切れで今まで読みたいと思いながら入手出来なかったのです。 同書を、中部大学の武田邦彦教授は、御
本文を読むマンケルの警察小説
著者: とら猫イーチ私は、イギリスの推理小説と映画(TV)が好きだったのですが、最近、遅まきながら、彼のヘニング・マンケル(Henning Mankell)に魅せられ、スウェーデン語は、日常会話がやっとと云う程度なので、英訳書を読み始めま
本文を読む詐欺被害者は、何度でも引っ掛かる?
著者: とら猫イーチ地球温暖化詐欺の被害者は、自分が被害者である事実を認識しないために、何度でも被害者になります。 犯罪学的に、一度この種の被害にあった者は、また被害にあうことが多いのです。 例えば、振り込め詐欺にあった方は、また同種
本文を読むG10腕時計を買う
著者: とら猫イーチ久方振りに腕時計を買ってしまいました。 別段、私は、時計には趣味は無いのですが、貴金属に比する、見るからに高価なブランドものや、あれやこれやの機能を満載した厳ついものは、蟲ずが走る程に嫌いなので、或る米国のアウトドア用
本文を読む封印された衆知の事実
著者: とら猫イーチ「南京虐殺」に関わって、否定する政治家の発言が連続しています。 しかしながら、日本が犯した侵略戦争を直視し、人道的立場から、彼らの妄言を批判される人々が多数おられることは、戦後に国民が手にした民主主義憲法を護持する目的か
本文を読む「悪の枢軸」の企み。
著者: とら猫イーチ日本国の「政・官・産・学・報」の「悪の枢軸」は、挙って国民に虚偽の情報を与えて、自己の欲する結末へ国民を誘導するべく日夜活動されていて、我々国民が自発的・禁欲的に情報を精査しないことには、洗脳され切ってしまい、彼らの思
本文を読む「護憲」の立場なるものを問う
著者: とら猫イーチ本年元旦に掲載された田畑光永氏の「2012年-『崩』の時代」に対して、安東次郎氏が5日付「『増税反対派は駄々っ子』?『駄々っ子』と言われても消費税増税に疑問を呈する」で反論されておられます。 私見では、反論に理がある
本文を読む昔々ある所でー温暖化寓話
著者: とら猫イーチ昔々、或る所で、代官と豪商が酒席を共にしたそうな。 話は、代官が女房に逃げられた愚痴や、豪商の商取引での大損、その他に下のような話があったそうな。 金丸(ゴールドマン)屋「お代官様。 おひとつ。」 豪悪(ゴア)代官「
本文を読む「大阪都構想」は夢・幻
著者: とら猫イーチ先日、大阪の後期高齢者の方と議論をしました。 今をときめく橋下氏率いる「維新の会」が掲げる「大阪都」構想についてです。 彼が曰く、橋下氏は、閉塞した大阪を立て直すために、「改革」の妨げにしかならない「大阪市」と「堺市」を
本文を読む日本のマスコミに欠けているもの
著者: とら猫イーチ半澤健市氏の「朝日新聞よ さらば! ―知的アクセサリーへの訣別―」を氏の痛恨の思いを感じ取りながら読了した後、思わずため息が出てしまいました。 私にも、若輩ながら似た経験があったからです。 私は、実父の死後、長年、朝日新
本文を読む神話に終止符を!「地球温暖化」そのものにも疑問が
著者: とら猫イーチ天文学を中心とした諸科学では、一部の環境科学者の主張にも拘わらず、「二酸化炭素地球温暖化仮説」にコンセンサスは得られずに、却って、「温暖化」そのものにも疑問が呈されるのが現状です。 また、太陽の観測により、今後の気候変
本文を読む(訂正版 )太陽観測衛星「ひので」の観測結果は何を物語る?
著者: とら猫イーチ数年前より、黒点が減少しつつある太陽の活動が冬眠期に入るのではないか、と天文学を中心とした専門域の科学者は観測に注力されて来ました。 観測にあたり強力な味方になったのが、2006年に打ち上げられた「ひので」でした。 現
本文を読む狡兎死して走狗烹らる
著者: とら猫イーチカダフィ大佐の末路は、哀れなものになったようです。 資源も何も無い国際政治から忘れられたような僻地の小国ならいざ知らず、中東の国際紛争の渦中にあり、化石資源に恵まれた新興国で独裁権力を握ったのが運の尽きであったのでしょ
本文を読む哀れな猫達よ
著者: とら猫イーチ「反原発」や「核兵器廃止」と言うと、薄笑いを浮かべ「非現実的」又は「理想論」と蔑む輩が居ます。 動物愛護を訴え、日本の犬猫殺処分の現状変革を説くと、「犬公方」又は「猫大名」と嘲る輩が居ます。 経済成長第一と軍事力第一で
本文を読む汚染米の季節
著者: とら猫イーチ実りの秋を迎えて、とうとう恐れていたことがマスコミにも掲載されました。 「福島県は23日、収穫前のコメの放射性物質を調べる予備調査の結果、二本松市で採取したコメから1キロ当たり500ベクレルと、国の暫定規制値の上限
本文を読む野田首相 原発再稼働を明言
著者: とら猫イーチ日本の国土と国民に放射能を浴びせ、未来のある子ども達に安全な食材を提供することを拒否し、福島から日本国内の至るところへ放射性廃棄物を送り届ける収容所列島の管理人たる民主党政権は、自公からの政権奪取後に脱皮を重ねて、つい
本文を読む鉢呂前経産大臣は、「陰謀」の犠牲者?
著者: とら猫イーチ私は、所謂「陰謀論者」ではありません。 今回の原発事故に関わっても、原子力村の悪業が続々と判明しつつあり、事例によっては、或いは、刑法上の「共謀共同正犯」とも言うべき犯罪があろうかと思いますが、それでも、日本の国と国民
本文を読む武田教授発言を巡って
著者: とら猫イーチ今週の始めから、関西のテレビ番組に出演された中部大学の武田邦彦教授の発言を巡って感情的に反発される人達による騒ぎがありました。 掻い摘んで、産経ニュース(2011.9.7 21:15)によりますと「読売テレビ(大阪市)
本文を読む早やくも尻尾を出したか、新首相
著者: とら猫イーチ本日(9月2日)付の「しんぶん赤旗」に、野田新首相の正体が明らかな記事が掲載されています。 曰く「野田佳彦新首相が財務相当時の昨年10月29日、日本経団連の米倉弘昌会長の接待宴に招かれていたことが1日、わかりました。接
本文を読む阪神・淡路大震災は大自然からの警告
著者: とら猫イーチ阪神・淡路大震災の折に、私の縁者は、一家全滅になるところでした。 地震の第一撃に耐えた家屋から何とか全員が脱出出来たのは、私の忠告により、一家の住まう家屋が建つ傾斜地の地盤改良工事が終わった後に地震に襲われたからです。
本文を読むイギリスのテレビ番組ーミステリィーについて
著者: とら猫イーチ私がテレビと縁を切った経緯は、ちきゅう座に掲載された駄文で明らかになっています。 でも、正確には、日本のテレビと縁を切ったのであって、実はイギリスのテレビ番組、それもミステリィーには眼が無くて「嵌って」しまっています。
本文を読む「法律による行政」の命題の下で
著者: とら猫イーチ本年8月3日付「ちきゅう座」掲載の早川洋行滋賀大学教授御執筆による「敗訴報告~法と現実をめぐる諸問題」を大変興味深く拝読いたしました。 実は、教授が以前に滋賀県との確執を御投稿になって以来、望ましい解決を願っておりまし
本文を読む原発廃止の運動に危惧すること
著者: とら猫イーチ福島第一での原発事故以来、廃止運動が奔流のように勢いを得ていますが、聊か感情に流されて科学的に疑問のある主張が観られるのが弱点になりはしないかと心配です。 その最大のものが、原子力の代替に「自然エネルギー」を科学的
本文を読む月末の請求書
著者: とら猫イーチ今回は、我々庶民の懐具合について。 私の元へも月末なので、次々と支払請求書やクレジットの利用明細書が届けられます。 中でも、明細を見て、何時、何故、こんなものに利用したのか、と自棄的厭世感や激しい後悔に苛まれるのが
本文を読む弁護士懲戒請求発言をめぐる最高裁判決について(補足)
著者: とら猫イーチ「橋下大阪府知事の弁護士懲戒請求発言に関わる最高裁判決について」と題して7月16日に投稿いたしましたが、この間には「ちきゅう座」への御異議の御投稿もあり、先の私の投稿では簡略に過ぎたのかと反省もしまして、私が、最高裁
本文を読むなぜ赤旗ばかりがスクープ飛ばすのか
著者: とら猫イーチWSJの金井啓子氏が、同紙日本版で「なぜ赤旗ばかりがスクープ飛ばすのか」と現在のマスコミの在り様に疑問を提示されておられます。 「九州電力の原発に関する「やらせメール」が注目を集めた。また、資源エネルギー庁が『不適切
本文を読む橋下大阪府知事の弁護士懲戒請求発言に関わる最高裁判決について
著者: とら猫イーチ橋下徹大阪府知事が就任前に弁護士として出演したテレビ番組で、山口県光市の母子殺害事件の被告弁護団への懲戒請求を呼びかけたことが業務を妨害されたことになるのかどうかが問われた事件で、最高裁が、第一審・第二審の判決を破棄し
本文を読むテレビと絶縁十数年
著者: とら猫イーチ安原和雄氏の「わたしの脱「テレビ視聴」宣言 -後期高齢者として目と脚を大切に-」を拝見しまして、思わず笑みを浮かべてしまいました。 私は、「後期高齢者」ではなくて、未だに現役ではありますが、些細な理由から十数年前にテ
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