ハンガリーのフィデス(Fidesz・ハンガリー市民同盟)政権には「人権侵害」という観念が完全に抜け落ちている。国際的な事件を「国際ヒステリー」(グヤシュ官房長官)と断罪し、一切の言い訳はしない方針のようである。オルバン
本文を読むペガサスの執筆一覧
広がる盗聴スキャンダル(ハンガリー) ー切り抜けられるかオルバン政権
著者: 盛田常夫ハンガリーでは先週末も、官房長官の記者会見で、イスラエル製盗聴ソフト「ペガサス」にかかわるスキャンダルにかんする質問が相次いだ。このソフトウェアを購入したのは、現在明らかになっているところ、ヨーロッパではハンガリーだけ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】434 ペガサス・スパイウェア
著者: 平田伊都子お宅の携帯やパソコンに、何者かが侵入していませんか? 筆者の携帯番号やメールアドレスがモロッコに漏れていると、西サハラ難民政府から注意されたのは2014年11月20日のことでした。 イスラエルの諜報活動や監視シス
本文を読む政府が野党指導者や記者をスパイ? ―盗聴事件で揺れるハンガリー政界
著者: 盛田常夫先日来、イスラエルの民間企業NSOグループが開発した携帯電話を盗聴するマルウェア(ソフトウェア名「ペガサス」)が、野党の政治家やジャーナリスト、政府に反対する実業家などを標的に、多くの国で使われていることが国際問題化し
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