これが2010年の最後の報告となる。最後くらいは明るい報告にしたいと思うのだが、ノー天気なことばかりもいっておられないようだ。 「科学としての経済学は陰気な学問である」と言ったのは、トーマス・カーライルだそうだ。ある
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ドイツの憤懣、バルセロナの怒り──先週の新聞から(8)
著者: 脇野町善造先週は、Wirtschaft Wocheの記事のせいで気分が悪くなってしまったが、今週はそんなにひどい記事には出会わなかった。勿論、だからといってドイツの態度が変化したわけではない。ヨーロッパからは遠い極東の島国にいる
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