選択的夫婦別姓、同性婚問題をめぐって 落語のなかの夫婦 筆者の好きな落語の演目の一つに「町内の若い衆」がある。江戸でも上方でも演じられた。職人の熊さんが親方の家を覗くと親方は留守で奥さんがいた。上がってお茶をいただいて
本文を読む保守の執筆一覧
枝野幸男著『枝野ビジョン--支えあう日本』を読む
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(337)―― いま日本の政治家の中で、「3・11」の教訓から社会保障、経済、外交・安全保障まで、しかるべき政策を一人で書き上げることのできる人は珍しい。一読して(口述筆記の感じもあるが)枝野氏のがん
本文を読む日中首脳会談で大東亜戦争を語れるか(2) ―『保守と大東亜戦争』を読んで考える―
著者: 半澤健市公平を期するために、林健太郎の例を挙げておく。林健太郎(1913~2004)はドイツ近現代を専門とした歴史学者で、マルクス主義から出発したが次第に離れていった。東大全共闘と強気に対決した伝説の人である。東大総長も務めた
本文を読む日中首脳会談で大東亜戦争を語れるか(1) ―『保守と大東亜戦争』を読んで考える―
著者: 半澤健市靖国神社秋の例大祭への閣僚の集団参拝はピタリと止んだ。安倍晋三が習近平に会いに行くからである。この「ピタリ」ほど、政治家のご都合主義と軽薄な信念を示すものはない。 《リベラル保守による「保守言説」の再評価》 著者中島
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