https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/06/04a52e294d5549cbdc896d4acb4554d6.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読む加藤哲郎の執筆一覧
天安門事件・東欧革命30周年の年の「希望」とは
著者: 加藤哲郎2019.6.1 6月4日は、中国天安門事件、30周年です。 いまやアメリカと拮抗する大国となった中国では、wikipedia の接続遮断など情報統制が強まっていますが、世界中で問題を回顧し、その意味を考えようという動き
本文を読む神がかった儀式に覆われた不況の国
著者: 加藤哲郎2019.5.15 憂鬱な2週間でした。どう考えても安倍首相による象徴天皇制の政治利用としか思えない元号フィーバー、神道儀式・儀礼のオンパレードで、メディアは埋め尽くされていました。そうした喧噪から逃れて読んでいたのが、
本文を読む5月1日はやっぱりメーデー、天皇制民主主義と国際連帯を考える時!
著者: 加藤哲郎2019.5.1 二つの理由から、今回更新は、前回のマイナーチェンジにとどめます。一つは、世界史上の5月1日=メーデーを考え、日本でのみ仕切られた「新元号」の狂騒曲と、安倍首相と日本会議演出による神話復活の神道儀式に乗ら
本文を読む5月1日は「メーデー」、8時間労働と国際連帯の日!
著者: 加藤哲郎2019.4.15 次回更新予定の5月1日はメーデー、世界的には労働者の祭典です。ウィキには、「労働者の日」としてのメーデーは、「1886年5月1日に合衆国カナダ職能労働組合連盟(後のアメリカ労働総同盟、AFL)が、シカ
本文を読む「令和」の元号はいらない、米軍基地もオスプレイもいらない!
著者: 加藤哲郎2019.4.1 4月1日は、世界的にはエイプリルフールです。由来については各国に諸説がありますが、現代日本にふさわしいのは、最も有力な、16世紀フランス起源説でしょう。曰く、<昔々、ヨーロッパの新年は3月25日で、4
本文を読む元号はいらない、「平成生れ」が「大正生れ」 の悲劇を繰り返さないように!
著者: 加藤哲郎2019.3.15 1 月の運転免許書き換えに続いて、今日締切の確定申告で、またまた憂鬱な体験。マイナンバーカードなど持ち合わせていないのですが、ナンバーのコピーを付けないと受理されないとのことです。ほとんど使ったこと
本文を読む侵略国だった日本の、東アジアへの「向き合い」方
著者: 加藤哲郎2019.3.1 一回パスして、ひと月ぶりの更新です。国内では、基本統計改竄の仕組みが次々に明るみに出ても、安倍首相は、官僚の責任にして涼しい顔。沖縄の辺野古基地についての民意が、これ以上ないかたちで県民投票で表明され
本文を読む「大国」意識を捨てて、身の丈の国と生活を!
著者: 加藤哲郎2019.2.1(FTP不良で3日にアップ) 厚生労働省の「毎月勤労統計調査」に続いて、「賃金構造基本統計」にも不正が見つかりました。国の現況を統計的にあらわす「基幹統計」56の内、四割の23統計が法令通りに調査されて
本文を読む安倍内閣「真理省」が日本を壊している!
著者: 加藤哲郎2019.1.15 この国は、壊れている。いや、壊されつつある、というのが、2019年に入って数週間の印象です。私たちの生活は、政府の作成する公的統計資料と、それにもとづく施策を国民に示す公文書のうえに成り立っています
本文を読む「平成時代とは何であったか」を考える2019年に!
著者: 加藤哲郎2019.1.1 目出度さもちゅう位なりおらが春 (一茶) 新年ですが、明るい気分にはなれません。久しぶりで親族の不幸がなく、年賀状を書けますが、返事だけにします。ちょうど運転免許の更新時期で、いつもの運転免許試験
本文を読む人権思想の弱さと民族優生思想の根強さを示した日本の2018年
著者: 加藤哲郎2018.12.15 ようやく外国人技能実習生の悲惨な、奴隷労働のような実情の一端が国会でも明るみに出たところで、出入国管理法案は、通過してしまいました。改正入管難民法と略称されるようです。正規・非正規労働者の下に外
本文を読む優生思想が残り人権思想の弱い格差社会に、安易に外国人労働者を受け入れると…
著者: 加藤哲郎2018.12.1 早くも12月です。私の11月17日(土)八王子での731部隊講演は、主催者の皆さんが、「元731部隊軍医と強制不妊手術」 と題して、you tube 映像にしてくれました。今春の731部隊「留守名
本文を読むフェイクな「ダブルスピーク」にご用心!
著者: 加藤哲郎2018.11.15 アメリカ中間選挙結果の評価は、投票結果と同じように、分かれています。僅差ですが下院での 民主党の勝利、女性や人種的少数派、多様な宗教出自の候補の大量当選、下院議長と各種委員会委員長独占、それに総投
本文を読む立憲主義と共に権力分立を対抗原理に!
著者: 加藤哲郎2018.11.1 アメリカの中間選挙投票が、11月6日に迫りました。 どのような結果になっても、国際情勢への影響は甚大です。ブラジルで、トランプ風の極右ポピュリスト政権が誕生しました。21世紀の初頭、グローバリズム下
本文を読む基礎研究を押しのけた「Society 5.0」や「第4次産業革命」が、大学・科学技術軍事化への回路にならないように!
著者: 加藤哲郎2018.10.15 14日昼のNHKニュースには、びっくりしました。すでに日本政府の造語であることがはっきりした「日米物品貿易協定(TAG)」が、トップニュースの見出しに出てきたのです。 9月26日の日米共同声明の正
本文を読む外交は四面楚歌、内政は唯我独尊でも盛者必衰の安倍内閣
著者: 加藤哲郎2018.10.1 ニューヨーク国連総会・首脳会談での日本の首相、国内メディアでは、おおむね米国の自動車関税圧力を逃れて好評ですが、外から見ると、醜態です。トランプ大統領の総会演説は、各国首脳ら満員の聴衆の 失笑を買
本文を読む中国から見ても、日本は「忍び寄るファシズム」
著者: 加藤哲郎2018.9.15 2週間ほど、中国東北部、旧満州の各地を旅行してきました。覚悟はしていましたが、Google, Wikipedia, you tube, blog, twitter, amazonなどがノートパソコン
本文を読む「忍び寄るファシズム」の足音に耳を澄まして!
著者: 加藤哲郎2018.9.1 政治支配の究極は、時間と空間の支配です。時間と言えば選挙やイベントの日程、首相の任期、祝祭日の制定、労働時間の上限等が浮かびますが、究極は暦日の支配です。太陰暦から太陽暦、自然の時間から時計の時間へ、
本文を読む日本にとっての8.15、中国・朝鮮半島にとっての8.15
著者: 加藤哲郎2018.8.15 猛暑の敗戦記念日です。涼しくなったと思えば台風と雷雨、この時期のオリンピックは残酷です。2年前までは、この時期は大体アメリカ滞在で、NARA(米国国立公文書館)の史資料と格闘していたのですが、大学
本文を読む安倍官邸・旧科技庁官僚にハイジャックされた日本の大学教育と科学技術政策!
著者: 加藤哲郎2018.8.1 暑く憂鬱な夏です。先ずは、安倍晋三の不作為により甚大な被害を受けた西日本豪雨の被災地の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 その後の逆走台風もあって、2年後の東京オリンピックが本当にスムーズに開ける
本文を読む「安倍晋三が総理でなければ、救える命があった」!
著者: 加藤哲郎2018.7.15 東京は6月末には梅雨明けし、連日猛暑が続きます。日本列島全体は、異常気象で、7月は5日頃から、西日本の各地で記録的な豪雨、広島・岡山・愛媛などを中心に、土砂崩れや河川氾濫・堤防決壊などで200人以
本文を読む「時代閉塞の現状」への「批評」とは?
著者: 加藤哲郎2018.7.2 「カレッジ日誌」によると、本サイトが、この国の政治を 「ファシズム前夜」と規定し、安倍晋三を「ファシスト」と呼んで、1年以上になります。先進資本主義国で日本国憲法を持つ国を、「ファシズム」という20
本文を読む朝鮮半島から東アジアの緊張緩和・非核化へ
著者: 加藤哲郎2018.6.15 世界史は、動き始めました。6月12日シンガポールでの米国トランプ大統領と北朝鮮金正恩労働党委員長の米朝トップ会談は、「新たな米朝関係の確立と、朝鮮半島における持続的で強固な平和体制の構築に関連する
本文を読むどこで、ボタンを掛け違えたのか?
著者: 加藤哲郎2018.6.1 6月12日の米国トランプ大統領と北朝鮮金正恩労働党委員長のシンガポール会談は、予備交渉過程で、トランプ大統領の一事中止発表や2度目の南北朝鮮首脳板門店会談など、世界を驚かせるせめぎあいもありましたが
本文を読む「朝鮮戦争終結」と「完全非核化」のはざまで進むファシズム化
著者: 加藤哲郎2018.5.15 6月12日に、米国トランプ大統領と北朝鮮金正恩労働党委員長のシンガポール会談が、本決まりになりました。歴史的な会合で、中国の習近平主席、韓国の文在寅大統領の列席も、取り沙汰されています。ただし米国側
本文を読む世界史は動いた! 日本の歴史認識が問われている!
著者: 加藤哲郎2018.5.1 中東は不安定ですが、東アジアは、緊張緩和に大きく動きました。日本の首相は、国会での公文書改竄・背任疑獄追及をおそれて中東へ、 UAE、ヨルダン、イスラエルとパレスチナに「和平に貢献」のため、出掛けた
本文を読む権力は腐敗する、支持率26.7%の膿まみれファシスト権力は、暴力に訴える可能性あり!
著者: 加藤哲郎2018.4.15 戦争が始まりました。今度はシリアです。 アサド政権が反政府側に「少なくとも50回」サリン・塩素ガスなど化学兵器を使ったという理由で、ロシアを後ろ盾にするシリア軍に対して、米英仏軍が100発以上のミサ
本文を読む漂流する国で進む、閉ざされたファシズム化!
著者: 加藤哲郎2018.4.1 日本はいま、国際社会を漂流しています。2018年の年明けから、平昌冬期オリンピックのIOCを介した南北朝鮮交流を契機に、日本の安倍晋三内閣は、迷走を続けています。南北朝鮮首脳会談、米朝首脳会談、中朝秘
本文を読む財務省公文書偽造は「権力の私物化」を納税者が追いつめるチャンス!
著者: 加藤哲郎2018.3.15 以下は、ある全国新聞の3月13日付け「主張」「公文書書き換え 国民への重大な裏切りだ 「信なくば立たず」忘れるな」です。長文ですが、引く意味があります。 「学校法人「森友学園」への国有地売却問題を
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