*この小論は、ある研究会での報告のために準備したレジュメを基にしたものです。レジュメそのものではあまりに味気ないと思い、多少資料などを引用して肉付けしました。今回の研究会で私に与えられた時間の制限もあり、ここではヘーゲル
本文を読む国家の執筆一覧
国家百年の計
著者: 藤澤 豊遠くに探検旅行にゆくとき、誰もがその地域に関する出来る限りの情報を集めようとする。もし、その地域の地図があれば、たとえ大雑把なものでも参考にはなる。呆れるほど拙い地図にもかかわらず、十分役に立った地図があった。ヨーロッパ
本文を読む愛国心教育
著者: 藤澤 豊古今東西、隣国同士の関係は、常態的に緊張したものだったろう。お互いに相手国を尊重し友好な関係だったときもあったろうが、諍いの絶えないときの方が圧倒的に長かったはずだ。紛争がなく平和な時代であっても、一方が支配する側で、他
本文を読む個の尊厳と自由の精神に対立する自らの 「国家」という意識(その2)
著者: 大木 保「個の尊厳」にまさるものなどありはしないわけで、世界金融資本にいいように食いつぶされた国家の借財などを負担するいわれはない ・・ ハイパーリラックス(副交感神経亢進)といえば、 大きなとらえかたをすれば、世界中の人たち
本文を読む個の尊厳と自由の精神に対立する自らの 「国家」という意識(その1)
著者: 大木 保「悪者」退治の若き黄門さまは、「正義の人」なのか?・・ 常盤マンサクが妖しく咲きほこる 春の陽気にさそわれてか、 ひとは 自分自身を律することをわすれたように、 精神がいずこにかに 逸脱することがしばしばみられます。 す
本文を読む神代のににぎの命の時が戻ってきた!
著者: 岩田昌征■私の国歌双連一対説 木村三浩氏から正月の八日にTELがあって、私が昔つくった長歌「石狩唱」に関して何か短文を書けと言う。 そこで、このチャンスを使って、かってレコンキスタ紙にのった私の「君が代民が代」論を補完する文
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