●2023・4・1 日本特有の新年度です。本来なら1月1日なり世界標準の9月で区切ればいいものを、1886年に国の会計年度に合わせて公教育は4月入学とし、保守勢力が「ニッポン人にはサクラの季節が切れ目」などと主張して、そ
本文を読む大江健三郎の執筆一覧
二十世紀文学の名作に触れる(20) 『万延元年のフットボール』の大江健三郎――体制批判を貫く良心的な社会派作家
著者: 横田 喬大江健三郎さんは、誰もが知るノーベル文学賞受賞の現存する大作家だ。若くして文壇にデビューし、芥川賞受賞の学生作家として名を上げる。「ヒロシマ」「オキナワ」など重いテーマに関心が深い社会派として知られ、護憲運動のリーダー
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(19) 大江健三郎の『万延元年のフットボール』――閉鎖的状況での若年世代の革命的反抗を描く
著者: 横田 喬表題の作品は一九九四(平成六)年にノーベル文学賞を受けた大江健三郎さんの代表作の一つだ。 明治維新から八年さかのぼる一八六〇(万延元)年に四国の山村で起きた百姓一揆と百年後の一九六〇年の安保闘争を照合。閉鎖的状況での
本文を読む私が会った忘れ得ぬ人びと(3) 大江健三郎さん ―「ヒロシマ」「沖縄」を問い糺す情念
著者: 横田 喬かの大作家・大江健三郎さんとの御縁は、我々の共通の恩師に当たるフランス文学者・渡辺一夫先生に源がある。渡辺先生は大江さんがゆかり夫人と結婚する折に仲人を依頼され、作品の中にも度々「恩師のW教授」として登場する。ラブレー
本文を読む集団自衛権行使を容認することは67年間守り抜いてきた「新憲法という時代の精神」をぶっ壊すこと:大江健三郎
著者: 「ピースフィロソフィー」無謀無策なアジア太平洋戦争を起こし、甚大な被害を出して敗北した日本。戦争で死んだ人を記憶するとき「この人たちの犠牲があるから今の平和や繁栄がある」という言い方をする人がいるが、これには大きな問題がある。戦争で無駄死にさせ
本文を読むさようなら原発1000万人アクション-2.11全国一斉行動in東京【写真編】
著者: 「ちきゅう座」編集部The JANPS . . . . . . 大江建三郎(作家、呼びかけ人) . . . . . . 澤地 久枝さん(作家、呼びかけ人)の発言 . . 菅野正寿さん(NPO法人福島県
本文を読む2.11さようなら原発集会の様子です【動画編】
著者: 「ちきゅう座」編集部大江健三郎さんの発言 http://www.youtube.com/watch?v=D0gMOqp5J_Y&list=UUgQCMV8_OAwYhNxZNsQFcjA&index=6&featur
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