「腐敗と汚職の温床」と言われたガニ政権があっけなく崩壊し、アメリカ軍が撤退して「タリバン政権復活」をめぐる緊迫した情勢が続いています。この20年間、たとえ「アメリカ仕込み」の「押しつけ」であっても女性の成長は動かしがた
本文を読む女性の執筆一覧
「女がだまされると戦争になる」
著者: 米田佐代子―NHKスペシャル「銃後の女性たち―戦争にのめりこんだ‟普通の人々”」を観ました 2日続けてNHKテレビを観ました。今日はわたしの好きなドキュメントです。「国防婦人会」がテーマでした。日本が満州事変と称して中国侵略戦争
本文を読む大学の学長職の「男女比率」は?―議員数だけじゃない「ジェンダー不平等」
著者: 米田佐代子政治の世界で女性議員の数があまりにも少なく、国際的に「ビリ状態」であることは知れ渡っています。「クオータ制」など女性比率を高める提案が始まっていますが、これも実現にはほど遠い。ところで会員任命拒否問題で注目が集まった日
本文を読む21世紀版「女の平和」への期待 ―橋下倒すにゃ刃物は要らぬ―
著者: 半澤健市橋下徹(大阪市長・「日本維新の会」共同代表)の暴言は日本の政治を一変させるかも知れない。否、一変させて欲しいので私はこの一文を書くのである。 《維新とみんな》 橋下徹・石原慎太郎の二人は、揃って戦時下の女性の性的苦役
本文を読むアブドラ国王、サウジ女性の運転に理解?
著者: 浅川 修史男性が妻たちの買い物という苦役から解放される日は来るのか。 サウジアラビア王国は内部ではスンニ派の一派であるワッハーブ派を国教としながら、対外関係では、その安全保障を米国に委ねる多面的な社会である。国内の石油開発や国家
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