19日の土曜日、吉祥寺の駅前で「ロシアのウクライナ侵攻に抗議しよう」というアピールをしている人たちに会いました。ちいさなチラシを配っていたので「ご苦労様」と挨拶して、もらいました。ロシア大使館の住所やメールアドレスが記
本文を読む米田佐代子の執筆一覧
ウクライナの人道支援に寄付します。ロシアに言いたい二つのこと 「核威嚇するな」「こどもをころすな」
著者: 米田佐代子わたしの「ごまめの歯ぎしり」は、何人もの方から「いいね」やコメントをいただき、「リベラル21」というウエブミニコミ(ジャーナリストや研究者が立ち上げた「幅広く意見を」というメディア)から「転載」の申し入れも来ました。慌
本文を読む「90年前の3月1日に何があったか」 「ごまめのはぎしり」でも「カマキリの斧」でも、モノ言わねばならぬ
著者: 米田佐代子ロシアのウクライナ侵攻に抗議して、渋谷駅前でも2月27日にSNSの呼びかけに2000人もの人が集まったという報道がありました。在日ウクライナ人は勿論、日本人もそして在日ロシア人の方々も、だそうです。高齢のわたしでも、で
本文を読む寂聴さんに、らいてうの家の庭で青空説法をしていただきたかった
著者: 米田佐代子出先で、思いがけない訃報を聞きました。11月になってから身辺多忙でブログを書くヒマもなく、あっというまに時間が経って行く最中でした。でも今日は書こう。瀬戸内寂聴さんが99歳で亡くなったという知らせを聞いてしまったのです
本文を読むひとりの人間がどう生き、なぜ「死」を選んだのか― 赤木雅子さんが「赤木俊夫の真実を知りたい」という願いに国は応えるべき
著者: 米田佐代子「森友学園」関連文書改ざん問題をめぐって自死した赤木俊夫さんの妻雅子さんが財務省の「資料不開示」決定に対し、取り消しを求めて提訴しました。毎日新聞デジタル版(10月29日配信)によると<学校法人「森友学園」への国有地売
本文を読む眞子さんに贈る祝福の言葉 ―「行き着くところまで行ってみよう」(平塚らいてう)
著者: 米田佐代子この問題については、話題にすること自体がひとりの女性の選択に口を出すような気がして、「本人にまかせればいい」と考えてきました。今もそう思っているのですが、いよいよ名実ともに結婚される日が近づいてきたので、一言だけ祝福の
本文を読む「アフガニスタン女性たちの運命」と私たち
著者: 米田佐代子「腐敗と汚職の温床」と言われたガニ政権があっけなく崩壊し、アメリカ軍が撤退して「タリバン政権復活」をめぐる緊迫した情勢が続いています。この20年間、たとえ「アメリカ仕込み」の「押しつけ」であっても女性の成長は動かしがた
本文を読むDHCの化粧品は買わない DHCテレビ裁判で辛淑玉さん勝訴
著者: 米田佐代子9月冒頭の重要な出来事についての感想を書くのが遅くなりました。9月1日、2017年に東京MXテレビで放送されたDHCテレビによる人権団体「のりこえねっと」共同代表辛淑玉さんに対する誹謗中傷が、東京地裁で「名誉棄損」と断
本文を読む「女がだまされると戦争になる」
著者: 米田佐代子―NHKスペシャル「銃後の女性たち―戦争にのめりこんだ‟普通の人々”」を観ました 2日続けてNHKテレビを観ました。今日はわたしの好きなドキュメントです。「国防婦人会」がテーマでした。日本が満州事変と称して中国侵略戦争
本文を読む「8月6日」はどこへ行ってしまったのか ―2021年オリンピック異聞
著者: 米田佐代子オリンピックが始まってから、ただでさえあまり見ないテレビをまったく見なくなりました。もともとニュースと天気予報をべつにするとドキュメント番組しか見ない人で、せいぜいNHKの日曜美術館とか「ダーウインがきた」くらいしか
本文を読む選択的夫婦別姓を阻んでいるのは戸籍制度 最高裁2度目の「夫婦同姓」合憲判断について
著者: 米田佐代子6月23日、最高裁は「夫婦別姓」の法的結婚を認めよという請求に対して「ノー」の決定を下しました。2015年に続き、2度目です。曰く、「法的には夫婦同姓は合憲。これは裁判所が判断することではなく、国が議論すべき」だと。だ
本文を読むジュールス・ボイコフ×宇都宮健児 『犠牲の祭典―オリンピックの真実』の動画をみました
著者: 米田佐代子「オリンピック狂騒曲」は、開幕一か月前の今からもう頂点に達しています。「無観客が望ましい」という尾身さんたちの「提言」は無視されて、観客は上限1万人、開会式はそれに加えてかの悪名高きバッハIOC会長以下「五輪貴族とその
本文を読む6月10日は「16歳で戦死」した兄の命日です
著者: 米田佐代子毎年書くので、「またか」と思う方もおられるかもしれませんが、76年前の日本では「子ども」が兵士として特攻隊に送られたのだという事実を忘れないために、今年も一言。 今は亡き母が「わたしが死んだら、あの子のことを覚えてい
本文を読む大学の学長職の「男女比率」は?―議員数だけじゃない「ジェンダー不平等」
著者: 米田佐代子政治の世界で女性議員の数があまりにも少なく、国際的に「ビリ状態」であることは知れ渡っています。「クオータ制」など女性比率を高める提案が始まっていますが、これも実現にはほど遠い。ところで会員任命拒否問題で注目が集まった日
本文を読む