「鳩山」後の新首相に要望したいことがある。それは『論語』で知られる「信なくば立たず」、つまり民(たみ)の信頼を第一とする政治姿勢を貫いて欲しいということである。これを怠れば、新首相も短命に終わるほかないのではないか。
本文を読む安保の執筆一覧
日米関係で鳩山への言及なし─鳩山辞任、米政府公式反応
著者: 鈴木顕介鳩山首相の辞任表明を受けたアメリカ政府当局者の公式反応は、時差の関係から、現地時間が6月1日夜であったため、日本時間3日(現地時間2日)になってから出された。ホワイトハウスの報道官声明と大統領専用機内でのやりとり、国務
本文を読む政治家が決断すること、あるいはする時
著者: 三上 治政治家、とりわけ総理大臣のようなトップにある人間は孤独であり、誰にも相談することなく決断の必要があると言われる。政治における決断を重視したのは政治学者のK・シュミットであるが、政治的ドラマはこの決断をめぐって現れる。鳩
本文を読む50年前の争点「安保」を7月参院選で問い、「存在の耐えられない軽さ 」内閣から訣別を!
著者: 加藤哲郎今からちょうど50年前の日本は、20世紀最高の政治的高揚の中にありました。いわゆる60年安保闘争です。5月19日深夜、岸信介首相と自民党は、国会に警察官を導入して社会党議員を排除し、改訂安保条約を単独強行採決、以後国会
本文を読む2010/6/5 沖縄・日米同盟を語る-60年安保闘争から50年
著者: ちきゅう座第237回現代史研究会 シンポジウム テーマ 沖縄・日米同盟を語る-60年安保闘争から50年 日時: 2010年 6月5日 場所: 明治大学リバティタワー1153号(15階)←*会場が広い教室に変更になりました 講師:
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