周回遅れの読書報告(その23) 西田信春と岡崎次郎カルチャー2014年3月23日 inukoroおやじ著者: 脇野町善造 夢野久作(杉山泰道)の秘書に紫村一重という人物がいた。非合法時代の日本共産党九州地方委員会の活動家だった男である。その紫村が同委員会の委員長だった西田信春のことを書いているものを、鶴見俊輔が『夢野久作 迷宮の住人』で紹 本文を読む