7僕は、安倍内閣・自民党の愛国心や伝統へのこだわりを失われそうなものへの単なる称揚と考えていたが、それは甘すぎた。愛国心は日本人にとっての第1の価値を国家におくべきとする考えに根がある。天皇を国家元首という発想では、天皇
本文を読む憲法改正の執筆一覧
4月28日が「屈辱の日」であることの意味を、しっかりかみしめて!
著者: 加藤哲郎◆2013.4.15 憂鬱な緊張の日々が続きます。北朝鮮の金正恩独裁政権が核実験とミサイル発射の威嚇・挑発。隣国韓国ばかりでなく、米国・中国・ロシア・日本も牽制球を投げますが、聞く耳を持たず。もとよりこれまでも幾度か繰り
本文を読む護憲派は今こそ奮起を -「戦後民主主義」の息の根を止めさせないために-
著者: 岩垂 弘16日に行われる総選挙は日本の歴史上、画期的な転換点になるのではないか。なぜなら、このまま行くと、日本国憲法の改定を掲げる政党が多数を占めそうな気配だからだ。もしそうした選挙結果になれば、日本国憲法の改定が極めて現実味
本文を読むアジサイの季節になって―長めの論評(二)
著者: 三上 治歴史はおもしろいもので必要に応じて様々の役者を用意する。これは歴史という舞台が用意するのか、人が舞台の中で役者になっていくのかは分からないにしてもである。安保条約の改定には岸信介という格好の役者がいたが、彼が首相でなか
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