憲法記念日の執筆一覧

響きわたる「改憲を許すな」の声 東京で前年を上回る憲法大集会

著者: 岩垂 弘

 「武力で平和はつくれない」「守ろう!平和・いのち・くらし」。3万2000人のコールが、雲一つない快晴下の広場に響きわたった。憲法記念日の5月3日(金・祝日)午後、東京都江東区の有明防災公園で開かれた「武力で平和はつくれ

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「改憲は許さない」の声高く 連休の最中、東京で7回目の憲法大集会

著者: 岩垂 弘

「改憲 大軍拡NO!」。約2万5000人のコールが、雲一つない快晴下の広場を包んだ。憲法記念日の5月3日(水・祝日)午後、東京都江東区の有明防災公園で開かれた「あらたな戦前にさせない! 守ろう平和といのちとくらし 202

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こどもの日に改めて「平和」を考える -安倍政権の集団的自衛権を批判する-

著者: 安原和雄

5月5日は「こどもの日」である。この機会に「日本国憲法と平和」というテーマで考え、提言したい。未来の成人である、今のこどもたちのためにこそ、平和憲法は、守り、生かしていかなければならない。そこで憲法記念日に論ずべき「平和

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新聞各紙の八割近くが憲法96条の改定に反対 -憲法記念日の社説を点検する-

著者: 岩垂 弘

 安倍首相は、日本国憲法の第96条の改定を参院選挙の争点にすると言明した。同条に「憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない」とあるのを「各議院の

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テロ根絶のためにこそ平和憲法を -2011年憲法記念日の社説を読んで-

著者: 安原和雄

 本年2011年の憲法記念日の新聞社説はこれまでと違って憲法論議一色ではない。国際テロ組織アルカイダの指導者、ビンラディン容疑者が米軍によって殺害されたニュースが飛び込んできたためである。従来通りの憲法論議派とテロ論議派

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