わが国の近代において戦争に対する視線の問題にいちばん意識的だったのは、「常民」の思想を紡ぎだした柳田國男であった。柳田が歴史学と呼んだのは、戦争や飢饉や大災害のような一回性のものではなく、むしろ、見慣れた光景ではあるが
本文を読む柳田国男の執筆一覧

「天譴説」への反発――芥川龍之介と柳田国男 -先人は「大事件」をどう考えたか(3)-
著者: 半澤健市《『羅生門』の作者による渋沢栄一批判》 渋沢栄一らの天譴(てんけん)説に「反発した若い文学者連」の一人に芥川龍之介がいた。『羅生門』では人心の荒廃を描いた作家は「大震に際せる感想」にいう。 ▼この大震を天譴と思へとは澁
本文を読む催し物案内
【本日】STOPトランプ・ネタニヤフ!米国はイラン攻撃をすぐやめろ!パレスチナ・ガザへのジェノサイド反対!6・25米国大使館抗議行動へ
6.27 米軍・自衛隊による人権侵害・環境破壊・基地機能強化に反対する緊急全国集会と政府要請
【緊急大拡散お願い】〈本日15時〉トランプのイラン核施設攻撃に抗議する!6.22アメリカ大使館緊急行動
7・12第5回 響きあうパレスチナとアイヌへのお誘い
6/24 シンポジウム 「戦後80周年の沖縄から国際平和を考える」(中満泉氏、田中重光氏ほか登壇)
6/21 2025沖縄シンポジウム 沖縄とともに ―慰霊の日を迎えて―
イスラエルとアメリカはパレスチナとイランでの大虐殺をやめろ!6.20緊急大使館抗議へ
7・12第5回 響きあうパレスチナとアイヌへのお誘い
6/23 沖縄を思い祈る会(添付チラシ)/東京 YWCA CSW69で沖縄の基地問題を伝えてどうだった?
第107回労働映画鑑賞会(7/10)