2月11日に刊行された評伝『西田信春―-甦る死』(著者:上杉朋史、学習の友社、A5判335ページ。1500円 税別)を読みました。名前はどっかで聞いたことがあるような…という感じだった「西田信春」という人物について、初め
本文を読む西田信春の執筆一覧

周回遅れの読書報告(その23) 西田信春と岡崎次郎
著者: 脇野町善造夢野久作(杉山泰道)の秘書に紫村一重という人物がいた。非合法時代の日本共産党九州地方委員会の活動家だった男である。その紫村が同委員会の委員長だった西田信春のことを書いているものを、鶴見俊輔が『夢野久作 迷宮の住人』で紹
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