――八ヶ岳山麓から(469)―― 5月3日 護憲団体が統一して毎年憲法記念日に開く東京での憲法大集会の今年の参加者数(3万2000人)は、コロナ禍に沈滞を余儀なくされた護憲運動が再興しつつあることを感じさ
本文を読む軍拡の執筆一覧
「日本が戦争になったとき-軍拡の時代と秘密戦-」 明治大学平和教育登戸研究所資料館が企画展
著者: リベラル21明治大学平和教育登戸研究所資料館が,第14回企画展「日本が戦争になったとき-軍拡の時代と秘密戦-」を2024年5月25日(土)まで開催しています。 【内 容】 登戸研究所は、日中戦争が始まった1937(昭和12)年に
本文を読む5・13(土)第Ⅱ期・島々シンポジウム 『沖縄文書』としての安保関連3文書を読み解く
著者: 小西誠2022/12、政府は、安保関連3文書を策定し、戦後最大の5年間で軍事費の2倍という凄まじい決定を行った。 この歴史的な超大軍拡の核心は、政府・自衛隊が、対中国戦争態勢へ大きく舵を切った「沖縄文書」、つまり、琉球列島の
本文を読む「島々シンポジウム」実行委からの案内
著者: 小西誠「島々シンポジウム」実行委事務局・小西 誠です。 第2期の「島々シンポジウム」は、鋭意準備中ですが、以下、最近の石垣島をはじめとした状況の、YouTubeのご案内です。 どうぞよろしくお願いします。 (石垣島ミサイル基地
本文を読む総がかり行動実行委が国会請願署名を開始 大軍拡と大増税に抗して
著者: 岩垂 弘護憲団体が結集する「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が、2月14日から、新しい国会請願署名運動を始めた。新署名のタイトルは「平和、いのち、くらしを壊す大軍拡、大増税に反対する請願署名」で、署名の宛先は
本文を読む岸田大軍拡批判の方法について
著者: 阿部治平--八ヶ岳山麓から(413)-- 今年4月の統一地方選挙は、地方自治体議会・首長の3割しか改選しないということだが、岸田内閣の防衛3文書が予定する大軍拡・基地攻撃能力の保有などが、争点の一つになることは確かだ。ところが
本文を読む大声で軍拡反対を叫ぶだけでよいのか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(409)―― 岸田首相は12月23日、政府与党政策懇談会で「歴史的な難局を乗り越え、未来を切り開くための予算だ」と訴えた。 これに対して時事通信は「物価の高騰や安全保障環境の変化に対する国民の危機
本文を読む「大軍拡」への中国の反応
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(408)―― 岸田政権は12月16日、国家安全保障戦略など安保関連3文書を閣議決定した。同文書は、安全保障上の対象に中国と北朝鮮、ロシアの3カ国を明記し、中国の軍事動向を「最大の戦略的な挑戦」と位置
本文を読む「敵基地反撃能力」反対をいうだけでは無力である
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(406)―― いま自民党岸田内閣が計画している軍拡とその焦点となっている「敵基地反撃能力」を保有し、軍事費を5年以内にGDP2%にまで拡大することは、日本の安全保障政策の大転換である。 「敵基地反
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