本と音楽をめぐる状況は、新しい時代へとシフトしているさなか。 電子機器も、タブレットの登場で光景が変わりつつあります。 そんな業界のトレンド(動向、流行)を思いつくままにまとめてみました。 ・単行本よりも文庫本が主力商品
本文を読む音楽の執筆一覧
音楽の聴き方の変遷ーーオーディオのゆくえ
著者: 木村洋平音楽の聴き方が変わっている。どんな風に? レコードに針を落として聞く時代を、僕は知らない。80年代に、ソニーとフィリップスが共同開発した、CD(コンパクト・ディスク)で僕は音楽を聴き始めた。その後、90年代にはMDが流行
本文を読む音と音楽――その面白くて不思議なもの(12・完)
著者: 野沢敏治・石塚正英第12回 文化の耳あるいは音の文化誌 >往< 野沢敏治さんへ 石塚正英から シリーズ最終回ですよ、野沢さん。ここは私の問題関心であります感性文化から話題を拾います。文化の耳あるいは音の文化誌です。なお、最初に述べます
本文を読む音と音楽――その面白くて不思議なもの(11)
著者: 野沢敏治・石塚正英第11回 男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり >往< 石塚正英さんへ 野沢敏治から 石塚さんと今回のテーマのことを話してから、『土佐日記』の冒頭を思い出し、それを標題に掲げました。『土佐日記』は高
本文を読む音と音楽――その面白くて不思議なもの(10)
著者: 野沢敏治・石塚正英第10回 自分なりのサウンドスケープをイメージする >往< 野沢敏治さんへ 石塚正英から 今回は、自分なりのサウンドスケープ(音風景)をイメージすることにします。方法として、周囲からなんらか気にかかる音をひろい、そ
本文を読む音と音楽――その面白くて不思議なもの(9)
著者: 野沢敏治・石塚正英第9回 再生装置について >往< 石塚正英さんへ 野沢敏治から 近ごろ、パソコンから取り入れた音楽をイヤホンで聴いている若者をよく見かけます。ちゃちな器具に見えるけれど、楽しめるんですね。考えてみれば、高級な再生装置だ
本文を読む音と音楽――その面白くて不思議なもの(7)
著者: 野沢敏治・石塚正英第7回 行進曲について >往< 石塚正英さんへ 野沢敏治から 春の来る前に想い出すこと 新年に入って陽ざしは着実に明るくなっています。春になると聞こえてくる音、それは小学校の運動会のざわめきです。心が浮き
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