木村洋平の執筆一覧

はてしない物語のふたつの読み方――ファンタージエンの友達

著者: 木村洋平

はてしない物語には、ふたつの読み方があると思う。焦点は後半だ。ここは文学的で、思想的になっているが、奥底には平明なものがあると思う。それをどう読むか。 『はてしない物語』はミヒャエル・エンデの作品で、児童文学として日本で

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