2024年6月1日 ●昨2023年9−11月にかけて、本「ネチズン・カレッジ」サイト・トップでは、小河孝教授との共著『731部隊と100部隊』に対する「匿名読者」からの手紙にもとづき、示唆された「関東軍軍馬防疫廠100
本文を読む731部隊の執筆一覧
パネル展「731、原爆、ビキニ、フクシマ」 12/18まで 八王子中央図書館で パネル展「731、原爆、ビキニ、フクシマ」が開催中です。
著者: リベラル211932 年から日本軍は中国東北地方に日本の傀儡国家「満州国」を建国し、細菌戦研究を本格的に始めました。30 年代の後半には、平房に731 部隊を創設して人体実験を繰り返しながら細菌兵器を製造し 1940 年代には農安
本文を読む関東軍軍馬防疫廠「100の会」の情報をお寄せください!
著者: 加藤哲郎● 2023.9.1 暑い9月です。異常気象は、もはや異常ではありません。常態化しました。西武・そごう労組が、雇用保証を求めてストライキに入りました。大手百貨店では1962年の阪神百貨店以来、61年ぶりの労働基本権の
本文を読む「戦争体験の継承」と「新しい戦前」と!
著者: 加藤哲郎● 2023.8.1 日本の8月は、1945年の敗戦を想起させる一連の日々が続きます。広島・長崎の原爆投下、ポツダム宣言受諾、天皇の玉音放送、戦没者慰霊の流れで「一億総懺悔」にいたる敗戦・被占領体験を、テレビ番組や
本文を読む「生物戦の愚かな第一歩は日本の731部隊から始まった」 Stop the War!
著者: 加藤哲郎◆ 2022.5.1 ロシアによるウクライナ侵略戦争は、国際世論の圧倒的なプーチン批判にもかかわらず、続いています。首都キーウ(キエフ)はウクライナ軍と市民の抵抗で防衛できていますが、東部のハリキウ(ハリコフ)から南
本文を読む3.11から10年、何が変わり、何が残されたのか? (その2)
著者: 加藤哲郎2021.3.20 日本政府の緊急事態宣言は、飲食店の夜の人出を減らしただけで、感染を劇的に減らすことはできず、重症者の医療受入状況を多少改善しただけで、自粛強制効果を失い、実りなき解除です。変異株によるリバウンドは
本文を読む緊急更新 [パンデミックの政治2] 検査なくして対策なし:安倍ウィルスで広がった感染症パニック
著者: 加藤哲郎2020.3.12 臨時ですが、歴史学者の今井清一・横浜市大名誉教授の訃報が入りましたので、緊急更新。私にとっては、日本近現代政治史研究の尊敬すべき大先達であるばかりでなく、私の一橋大学での大先輩・故藤原彰教授の親友で
本文を読む優生思想が残り人権思想の弱い格差社会に、安易に外国人労働者を受け入れると…
著者: 加藤哲郎2018.12.1 早くも12月です。私の11月17日(土)八王子での731部隊講演は、主催者の皆さんが、「元731部隊軍医と強制不妊手術」 と題して、you tube 映像にしてくれました。今春の731部隊「留守名
本文を読む中国から見ても、日本は「忍び寄るファシズム」
著者: 加藤哲郎2018.9.15 2週間ほど、中国東北部、旧満州の各地を旅行してきました。覚悟はしていましたが、Google, Wikipedia, you tube, blog, twitter, amazonなどがノートパソコン
本文を読む「朝鮮戦争終結」と「完全非核化」のはざまで進むファシズム化
著者: 加藤哲郎2018.5.15 6月12日に、米国トランプ大統領と北朝鮮金正恩労働党委員長のシンガポール会談が、本決まりになりました。歴史的な会合で、中国の習近平主席、韓国の文在寅大統領の列席も、取り沙汰されています。ただし米国側
本文を読む『資本論』150年、ロシア革命100年の日本は、「ファシズムの初期症候」に溢れていた!
著者: 加藤哲郎2017.12.15 年の瀬です。先日、明治大学での現代史研究会で、研究上の大先輩、水田洋さんと伊藤誠さんに、久しぶりでお会いしました。2012年に亡くなったイギリスの歴史学者エリック・ホブズボームの遺著『いかに世界を
本文を読む731部隊と原子力ムラは、戦後70年の双生児!
著者: 加藤哲郎◆2015.3.11 四年目の3・11です。テレビも新聞も、8月の戦争モノのように、震災復興と原発メルトダウン後の福島を伝えています。しかし、現実はそう単色ではないでしょう。ちょうど14日(土)に「2015原発のない福島
本文を読む占領期右派雑誌『政界ジープ』と731部隊「二木秀雄」について、情報をお寄せください!
著者: 加藤哲郎◆2014.11.14 明日は、 一年ぶりの上海です。北京の日中首脳会談が何とかぎこちなく成立し、永田町には安倍首相のご都合主義的解散風。政治は一寸先は闇といいますが、野党の準備が整わないうちに総選挙で勝てば、消費税ばか
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