「障害者全般」の合理的配慮を我が事として考えよう 障害を理由とする差別の解消を進めるために「障害者差別解消法」という法律があります。差別を解消するためには社会の中のバリアを取り除いていかねばなりません。そのために必要な対
本文を読む村山起久子の執筆一覧
くらしを見つめる会つーしんNO.235から 2024年12月発行
著者: 村山起久子行政への情報公開請求 万博工事現場でメタンガス爆発事故 万博開催地の夢洲(ゆめしま:ゴミの最終処分場)は4つに区分されていて、万博は2区だけで開催予定でした。しかし2020年に大屋根リング計画が持ち上がり、夢洲1区
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.234から
著者: 村山起久子原発延命の為に、総括原価方式復活の動き 経済産業省は原発の新増設を進めるために、イギリスの原発支援策「RABモデル」を参考にして、さらにひどい総括原価方式を導入しようとしている事が報道されています。 これは、原発の建設が
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.233から
著者: 村山起久子消費税は何のためにあるのか かつては「一億層中流」、今や国民の6.5人に一人が貧困となった日本だが、消費税が10%となって以来、国の税収は毎年過去最高!輸出大企業も3年連続過去最高益だ。一方、インボイス導入により、年収で
本文を読むくらしを見つめる会つうしん NO.232から 2024年6月発行
著者: 村山起久子自治と私 私たち家族4人が10年間も住むことになった京都大学吉田寮。 京都大学の敷地内にある100年以上の歴史を持つ学生寮で、全国でも希少な自治寮として運営されている。大学との間で問題が生じた場合には、公開の場で話し合っ
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.231から 2024年4月発行
著者: 村山起久子パレスチナ連帯 京都の参加者からの報告 昨年(2013年)10月7日、パレスチナ自治政府であるハマスによるイスラエル軍事施設12か所への奇襲攻撃で始まった今回のイスラエルのジェノサイドは、3月末現在で176日目になり、
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.230から 2024年3月発行
著者: 村山起久子ジェンダーと私 私が、ちゃんとジェンダー(あの頃はウーマンリブとかフェミニズムと言われていた)を意識したのは高校生の時だと思う。全共闘最後の世代の私は、あるデモで「中ピ連」のピンクのヘルメットのお姉さんたちのグループを
本文を読む原発を止めて!の署名、ユナイト京都で立ち上げました
著者: 村山起久子みなさま、こんにちは 能登半島地震の後、石川県志賀原発では主電源が止まるなど損傷がひどく、 もし稼働していたら大惨事になったのではと肝を冷やしました。 すぐ隣の福井県には老朽化した原発が複数あって、まだ稼働しています。
本文を読むくらしを見つめる会つーしん No.229から 2023年12月発行
著者: 村山起久子どうする 家 ! 我が家の向いの家2軒が空き家になって久しい。数年前その1軒に買い手がついたが、産廃業者ということが分かり、近隣住民との話し合いで買い手は去り、空き家のままだ。屋根は抜け落ち、今や小動物の住み家と化
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.223から 2022年12月発行
著者: 村山紀久子インクルーシブ教育 インクルーシブとは英語で「包み込む」という意味がある。障害があってもなくても、それぞれが適切な配慮(合理的配慮)を受けながら、すべての子どもが通常学級で学ぶことができる教育をいう。ここ数年、よく聞く
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.222から 2022年10月発行
著者: 村山起久子人には言えない話 母は、80歳を過ぎた頃から認知の面でやや気になる言動が増えてきた。デイサービスを勧めたが行きたがらない。どうやら尿漏れ便漏れが頻繁になってきて外出が億劫になっていたようだ。世は高齢化社会。TVや新聞で
本文を読むくらしを見つめる会つーしん 2022年8月発行 NO.221から
著者: 村山起久子これから「脱成長の社会に!」と大声で言います 斎藤幸平著「人新世の資本論」、脱成長(・・・)経済のことばに魅かれ買った。途中までしか読めていないが、メディアで語る斎藤氏の話もくっつけると、「成長を追いつつ
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.220から 2022年6月発行
著者: 村山起久子住民投票を求める直接請求署名運動を終えて ~公金(税金だよ!)で 博打場つくるってどうなん?~ 大阪府下で3月25日からスタートした住民投票を求める直接請求署名運動が5月25日に終わった。62日間の長丁場だ
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.219から 2022年4月発行
著者: 村山起久子◆日本とドイツ FB友達にドイツ在住のギュンターりつこさんがいて、ドイツの情報が入ってくる。最近、心に残ったのは、ドイツも1970年頃まではジェンダー問題など日独にはさほど差がなかったといわれたことだ。ドイツと日本の間
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.218から 2022年2月発行
著者: 村山起久子亀岡駅北開発・スタジアム関連訴訟の原告になって 約7年に渡る裁判が『棄却』と、原告としてすら認められずに終わりました。裁判なんて、私には無縁の世界だと思っていました。でも、あの日、(台風18号の洪水で太古・湖だった亀岡に
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.217から 2021年12月発行
著者: 村山起久子見られなかった募集要綱 先日、たまたま電機機関車の運転士だったという人と話しているとき、ふと1974年、高3の秋のことを思い出した。将来は鉄道員なりたいと思っていた私は、学校が午前中終わったある日、京都駅から、新快速に乗
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.216から 2021年8月発行
著者: 村山起久子ミクロとマクロについて考える 夏休み推薦図書 コロナ禍の2年間、目に見えないウイルスやら抗体やらのミクロの世界と、世界的パンデミックや格差などのマクロの世界に目を向けざるを得ませんでした。とは言え、目には見えないものに
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.215から 2021年6月発行
著者: 村山起久子「家畜の福祉」を考える 2021年1月、吉川元農水相が収賄で起訴された。18年9月、動物福祉(AW)の向上をめざす国際機関(OIE)が採卵鶏のストレス軽減のため止まり木や巣箱などを義務づける案を出し、各国に意見を求めた
本文を読むくらしを見つめる会つーしん NO.214から 2021年4月発行 発行係 村山・アマノ
著者: 村山起久子◆「専門家」のいかがわしさ 地震や火山の爆発を予知した専門家は過去一人もいないのに、更田(ふけた)委員長以下原子力規制委員会(5人)にはその地震・火山の専門家もいない。大規模噴火によって、火砕流が流れなくても火山灰が相
本文を読むくらしを見つめる会つーしん
著者: 村山起久子NO.211 2020年10月発行の一部 発行係 村山・アマノ 「アメリカが攻めてくる?」 1968年。70年の日米安保条約改定を前にして、安保反対
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