【案内】原発政策の大転換を許すな!東京集中行動(12月8日(木)、規制委抗議+院内ヒアリング集会)
- 2022年 11月 29日
- 催し物案内
- 再稼働阻止全国ネットワーク木村雅英
【案内】原発政策の大転換を許すな!東京集中行動
再稼働阻止全国ネットワーク 事務局
12月8日(木)昼前~夕刻
1 原子力規制委員会抗議行動(11時30分~12時30分)
日時 12月8日(木) 11時30分~12時30分
場所 六本木ファーストビル前(https://www.nra.go.jp/nra/gaiyou/map.html、
地下鉄六本木一丁目から徒歩5分)
2 院内ヒアリング集会(13時45分~16時45分)
〇13時45分~14時00分 事前確認
〇14時00分~15時00分 ヒアリング1 大転換とその後の検討状況について
〇15時00分~16時00分 ヒアリング2 老朽原発運転延長について
〇16時00分~16時15分 全国各地から申入書提出
〇16時15分~16時45分 意見交換「今後の闘い方」
衆議院第一議員会館多目的ホール
紹介議員 衆議院大河原雅子議員
ヒアリング 木原壯林、山崎久隆、木村雅英ほか
対象省庁 内閣府、経産省、原子力規制委員会
(11月28日に議員事務所から関係省庁に質問文を投げかけていただきました)
再稼働阻止全国ネットワークの「原発政策の大転換を許すな!全国統一行動」(12月4日~12月18日)の一環として、東京集中行動を準備しています。
岸田政権は、GX(グリーン・トランスフォーメーション)実行会議を受けてエネルギー危機を口実に原発政策の大転換を実施しようとして、関係省庁などに検討させ、今年の12月末までに論議をまとめようしとしています。第6次エネルギー基本計画に「可能な限り原発依存度低減する」と明示しているにも拘らず、原発再稼働を一層促進するのみならず、老朽原発(40年+20年)のさらなる延長案や停止期間を運転期間に算入しない案など、原子炉等規制法(炉規法)の改悪までも検討しています。私たちは、全国から強く反対の声をあげるとともに、その声を国会議員に届けることが必要です。
東京集中行動にご参加願います。
以上
(ご参考、東京新聞29日一面トップ)
廃炉進まないのにリプレース推進、停止中も劣化は進むのに運転期間除外…原発活用行動計画案がはらむ矛盾
2022年11月29日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/216673
経済産業省は28日の有識者会議「原子力小委員会」で、岸田文雄首相の指示を受けて検討してきた原発活用策の行動計画案を提示し、大筋で了承された。原則40年、最長60年と規定された原発の運転期間については、審査などで停止した期間を運転年数から除外し、60年を超える運転に道を開く。廃炉が決まった原発を対象に、次世代型原発での建て替え(リプレース)を進める方針も打ち出した。東京電力福島第一原発事故後、原発依存度の低減を掲げてきたエネルギー政策が大転換を迎える。
以上
-- 木村雅英 KIMURA Masahide e-mail : kimura-m@ba2.so-net.ne.jp 携帯TEL : 080-5062-4196 Twitter :@kimuramasacl 経産省・規制委・放射線被曝の批判ページ:http://www.jca.apc.org/~kimum/ 団体参加:経産省前テントひろば、再稼働阻止全国ネットワーク、原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動、原発いらない金曜行動 会議参加:さようなら原発1000万人アクション、eシフト
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