9.14 現代史研究会(ちきゅう座)のご案内
- 2024年 8月 30日
- ちきゅう座からのお知らせ, 催し物案内
- 「ウクライナ戦争と東欧諸国の動き」ちきゅう座事務局岩田昌征現代史研究会(ちきゅう座)
日時:9月14日(土) 午後1時30分から5時まで
演題(仮題)「ウクライナ戦争と東欧諸国の動き」
講師:岩田昌征(千葉大学名誉教授)
司会:土田 修(ル・モンド・ディプロマティーク日本語版編集員、ジャーナリスト・元東京新聞記者)
参加費:500円
会場名:東部区民事務所(集会室1) JR「大塚」駅北口から徒歩5分(巣鴨警察署横)
ウクライナ戦争をめぐるヨーロッパ、とりわけ東欧諸国の動向には目が離せません。
一見すると、われわれの住む日本からは遠く離れた他国での出来事のように思えるかもしれませんが、決して「我関せず蔫」とたやすく見過ごしにできるものではありません。
それは、この戦争が長期化し、深刻化する、つまり「核戦争」や「第三次世界大戦」へと展開しかねないという理由(人類破滅につながりかねないという恐れ)からだけではありません。
例えば、アメリカの大統領選挙には、その影響は限りなく大きなものでしょうし、ウクライナの最大の貿易相手国である中国にとってもきわめて大きな意味を持っているでしょう。
もちろん、戦争の当事国であるウクライナやロシアにおいては申すまでもないことです。
そして、ヨーロッパ全体、とりわけ東欧諸国へのその影響の大きさは計り知れないものがあると思います。ロシアから供給されるガス・エネルギー問題、農産物問題、そして難民受け入れ問題、など多くの問題がそれぞれの国で日常生活に直接影響を及ぼしています。
グローバル化が進行する現代では、これらの動向は当然日本にも大きな影を落とさざるを得ません。
岩田先生は、つい先ごろ東欧へ出かけられ、帰国されてからまだあまり間がありません。昨年11月の研究会でのご報告に引き続き、今回もそのホットな情勢報告をお聞きしたいと思います。
主催は、ウエブサイト「ちきゅう座」です。
予約連絡先:松井靖久 ℡ 090-5569-4222、あるいはcell1917kiyoshi@yahoo.co.jp(合澤)宛にお願いします。
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