>転載歓迎<「秘密保護法」廃止へ!実行委員会の決定事項
- 2013年 12月 15日
- 交流の広場
- 西谷 秀明
海渡弁護士より、「秘密保護法」廃止へ向けての、具体的な行動提起です。
海渡です。
12月6日深夜の行動提起について、多くの励ましのメールを頂きました。ありが
とうございました。
本日午後6時半から開催された「秘密保護法」廃止へ!実行委員会では、40人
以上の参加を得て、活発な討論を行い、次のように決定されましたので、決定事
項をお知らせします。
署名運動と通常国会初日の国会包囲行動が決まりました。まだまだ、頑張ります。
ともに闘おう!
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2013年12月12日
プレス・リリース
私たちは秘密保護法の廃止を強く求めます!
「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
「秘密保護法案」廃案へ!実行委員会は、12月12日実行委員会を開催し、
次の事項を決めた。
1 私たちはこの秘密保護法の内容も手続も絶対に認めることはできない。私た
ちは、この法律が廃止されるまで、決してあきらめない。「秘密保護法」廃止へ!
実行委員会は、秘密保護法の廃止を強く求めるための活動を始めることを決めた。
2 実行委員会の名称を「『秘密保護法』廃止へ!実行委員会」と変更する。
3 実行委員会は、秘密保護法の廃止を求める全国署名に取り組むことを決めた。
署名の具体的内容については、次回実行委員会(12月23日)で決定する。
4 実行委員会は、1月下旬と推測される次期通常国会の開会の日の昼間と夜に、
秘密保護法の廃止を求める国会包囲行動を行うことを決めた。行動の詳細は追
って、実行委員会のHPで公表する。
5 実行委員会では、廃止運動のさまざまなアイデアが出され、また、参加各団
体がそれぞれ取り組む秘密保護法に関する諸活動の情報共有を進め、相互に活動
に協力していくことを決めた。
以上
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