12月18日~26日 安世鴻写真展IN練馬 第2弾 「重重‐消すことのできない痕跡-」開催決定!
- 2013年 12月 15日
- 催し物案内
- 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会
会期 ■ 2013年12月18日(水)~12月26日(木)11:30~19:30(会期中無休)
入場料 ■ 300円(但し、イベント時は写真のみの観覧はできません。)/大学生以下無料
イベント参加費 ■ 1000円(入場料含む)
会場 ■ ギャラリー古藤(ふるとう) 東京都練馬区栄町9-16
ホームページ: http://furuto.art.coocan.jp
主催 ■ 重重写真展第2弾IN練馬実行委員会&重重プロジェクト
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昨年6月、新宿ニコンサロンで東京地裁の仮処分決定のもと開催された重重写真展は、作家と作品、そして観客が向き合うという表現の場としてあるべき姿を実現することができませんでした。
そんな中、昨年8月ギャラリー古藤での写真展企画が生まれました。排外主義者たちの抗議や攻撃が過激になる中、表現の自由を守ることの重要性や日本軍「慰安婦」問題が私たちに問いかけていることをしっかりと確認し合える空間となりました。
その後、ハルモニたちの言葉と姿を収めた『重重-中国に残された朝鮮人日本軍「慰安婦」の物語』を出版され、この度の展示では、写真集の出版を兼ね、フィリピンの被害者たちと韓国の「ナヌムの家」に住むハルモニたちの写真を含めた写真約40点を展示します。
また、トークイベントの中でこれまでの重重プロジェクトの活動を報告し、みなさんとともに被害者たちの痛みに寄り添うことができたらと願っております。
その他にも下記のスケジュールで連日ゲストをお招きして写真をはじめとした芸術や、ジャーナリズムをテーマでお話していただきます。
是非足をお運びくださるよう、よろしくお願い申し上げます。
‥‥‥‥◆ トークイベント(先着40名/要予約) ◆‥‥‥‥
■12.18(水)18~19時/安世鴻×永田浩三(武蔵大学教員)
■12.19(木)18~19時/山本宗補(写真家)
■12.20(金)18~19時/樋口健二(写真家)
■12.21(土)14~15時/香川檀(武蔵大学教員)
■12.22(日)14~15時/安世鴻
■12.23(月)14~15時/富山妙子(画家)
■12.24(火)18~19時/吉田敬三(写真家)
■12.25(水)18~19時/古川美佳(朝鮮美術・文化研究)
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お問い合わせ
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