署名運動を開始しました。東京日仏会館での原子力ロビーによる<日仏原子力フォーラム>に反対する
- 2014年 2月 12日
- 交流の広場
- コリン・コバヤシ
既に、海渡さん、豊崎博光さん、鵜飼哲さん、木村真三さんにも署名いただいていますが、以下の署名アピールを出しました。
和訳は以下のごとくです。
以下のサイトに行って、署名をお願いします。
というのが、私は署名します という意味
それをクリックすると、以下が出ます。
Nom / 氏
(Privé / Privé )
Prénom /なまえ
(Public/Publiek)
Courriel / E-mail*
(Privé / Privé)
Adresse / 住所
(Privé / Privé)
Localité / 場所
(Privé / Privé)
Code postal / Postcode
(Privé / Privé)
Pays / 国*
(Public/Publiek)
Profession / 職業
(Public/Publiek)
Site web / Website ( avec “http://”)
(Public/Publiek)
Commentaire / コメント
(Public/Publiek)
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アピール:和訳
東京日仏会館での3月14日の日仏原子力フォーラム開催に反対する
今年、東京日仏会館は、日仏文化、芸術、学術の拠点として90年を迎えます。1924年、渋沢栄一とポール・クローデルによって創設されたこの会館は、ほぼ一世紀にもわたって、日本とフランスの文化交流の根本的な役割を果たしてきました。昨年10月には、福島の住民問題を深く検討すべく、討論会が行われました。
しかしながら、今年、福島原発事故三周年を迎える時期に、「日仏原子力フォーラム」が日仏の原子力ロビーによって、福島原発事故にもかかわらず、原子力推進を継続するという意志で唯一の利益のために、この象徴的な場所で開催されるのです。このことは二重の意味で受け入れがたいことです。この公的組織は、中立で尊厳ある学術的、文化的、芸術的な考察の場として留まるべきです。そして、とりわけ、どのような場合においても、チェルノブイリ、福島の惨事の後で、営利を目的としたイニシアティヴに担保を与え、そのうえ、非常に論争の多いひとつの産業の推進のために、この場所が提供されてはならないと思います。
このフォーラムの組織者は:
日仏工業技術会
在日フランス大使館
日本経済新聞
日本原子力研究開発機構(JAEA) :<もんじゅ>の運営管理者で、松浦祥次郎氏は理事長
協賛は:
日本アイソトープ協会/千代田テクノル(山下俊一氏に近い関係)など
講演者は :
1.高橋裕 日仏工業技術会会長、東京大学名誉教授
2.松浦祥次郎 日本原子力研究開発機構理事長
3.クリスチァン・マッセ 在日フランス大使
4.田中知 東大教授、元日本原子力学会会長
5.山下俊一 長崎大学副学長
6.中西友子 東大教授、日本アイソトープ協会理事
7.河内清光 医用原子力技術研究振興財団常務理事
8.ギョーム・ヴァレス 仏原子力庁、放射線医学総合研究所
9.クリストフ・グゼリ フランス大使館原子力参事官
10.町 末男 日本原子力研究開発機構アジア原子力協力フォーラム日本コーディネーター
11.アルマン・ラフェレール アレバ・ジャパン社長
12.田口達也 原子力規制庁技術基盤課課長補佐
13.田畑米穂 東大名誉教授、原子力委員会委員 日本アイソトープ協会副会長 第二回日仏原子力フォーラム委員長
14.EDF東京支社代表
15.勝村庸介 東大大学院工学研究科原子力専攻教授
16.岡田雅年 総合科学研究機構前理事長 日仏工業技術会副会長
『日仏原子力フォーラム』に反対する会
最初の署名者(アルファベット順):
ディディエ・アンジェ(前欧州議員、NPO<CRILAN>会長)、新居朋子(翻訳家)、コリンヌ・アトラン(翻訳家)、ミッシェル・ボッカラ(CNRS研究員)、ブルーノ・ブーサゴル、アラン・ブロッサ(パリ第8大学哲学名誉教授)、カトリーヌ・カドゥー(通訳・翻訳)、マリヴォンヌ・ダヴィッド=ジュグノー、ベンジャマン・ドゥシュ(技術者、経済学者、グローバル・シャンス)、クリスチーヌ・フェレ(仏美術史研究所学芸員)、ジョルジュとオディル・ゴルドン=ルノックス、髭郁彦(大学教員)、ミッシェル・ユゴ、海渡雄一(弁護士、・脱原発弁護団全国連絡会 共同代表)、アリソン・カッツ(社会学者、元WHO研究員)、ジャン=マルク・ケリジット、菊池恵介(同志社大学教員)、木村真三(大学教員/特定非営利活動法人 放射線衛生学 理事長)、木下誠(大学教員、仏文学)、コリン・コバヤシ(著述家、ジャーナリスト、澁澤=クローデル賞現代エッセイ賞受賞)、ベルナール・ラポンシュ(エネルギー問題専門家、グローバル・シャンス )、コリンヌ・ルパージュ(元環境相、欧州議員)、松葉祥一(哲学教授 神戸市立看護大学)、中尾和美(大学教員)、岡本珠代(元大学教員)、岡本三夫(広島修道大学名誉教授)、小野ゆり子(大学教員)、ジャン=リュック・パスキネ(MOC即原発中止)ジャン=イヴ・ペイヤール(インフラ技師)、カトリーヌ・パンゲ(作家、CNRS准研究員)、クロード・プルースト、ミッシェル・リヴァジ(欧州議員、EELVエネルギー委員長)、ポール・ルーロー、フィリップ・ド・ルージュモン、新郷啓子、アニック・ステイネール、豊崎博光(報道写真家、辻俊子、ヴラディミール・チェルトコフ(映画監督)、アンヌ・植村=ヴァン・エック、鵜飼哲(大学教員)…
賛同団体:
エコーエシャンジュ・ONG・フランス=ジャポン、レゾー・ソルティール・デュ・ニュクレエール…
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