【案内】2・19規制委前抗議行動
- 2014年 2月 13日
- 催し物案内
- kimura-m
2月19日(水)夜の規制委前抗議行動(主催:「再稼働阻止全国ネットワーク」)の案内です。
今回は夜の行動にしました、多くの方のご参加をお願いします。
重複をお許し願います。
転送・転載を歓迎します。
イチエフ危機を隠すな、「再稼働ありき」の審査をやめろ
2・19規制委前抗議行動
原子力規制委員会は再稼働促進委員会!
「原子力マフィア」出身の委員、原子力安全保安院から横滑りの規制庁職員で一昨年9月に発足した原子力規制委員会は、私たちを欺きながら巧みに既存原発の再稼働を目論んできた。発足と同時に、東電福島原発事故状況を明らかにし水汚染対策・事故収束・事故検証等を当然実施すべきだった、にもかかわらず、
1原子力災害対策基本法の制定と防災計画・訓練の押しつけ、2活断層調査付の、再稼働促進の為の大甘「新規制基準」の制定、3被曝健康被害について100mSv安全・20mSv帰還など被害者の被曝を容認する非科学的考え方の提言、4 10サイト16原発の「再稼働ありき」の「新規制基準」適合性審査
を実施してきた。
柏崎刈羽の再稼働適合審査を止めろ!
「イチエフ・クライシス」(「世界」臨時増刊、2014年1月発行)が示すように東電福島第一原発の状況は悪化するばかり。福島第一原発事故の直接加害者である東電が申請した柏崎刈羽の再稼働適合審査も、規制委は「あれはあれこれはこれとは行かない」などと言っておきながら、昨年10月から適合性審査を開始した。
規制委は100mSv/年以下の安全、20mSv/年以下の帰還を押しつけるな!
規制委は二つの検討チームからの提言で、100mSv/年以下の被曝で健康リスク増が無いと誤解する文を滑り込ませ、11月19日の規制委で20mSv/年以下の地域に被害者が帰還することを容認した。被害者の健康よりも「安全・安心」を押しつける非科学的暴挙だ。
2・19規制委前抗議行動に多数の参加を! 被害者の怒り・原発現地の怒り・脱原発の訴えを叩きつけよう!
イチエフ危機を隠すな、「再稼働ありき」の審査をやめろ 2・19規制委員会前抗議行動
日時:2月19日(水)18時半~19時半
場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 (http://www.nsr.go.jp/nra/map.html )
港区六本木1丁目9番9号 TEL:03-3581-3352(規制庁)
東京メトロ 南北線「六本木一丁目駅」徒歩4分、日比谷線「神谷町駅」徒歩8分
主催:再稼働阻止全国ネットワーク
協力:原子力規制を監視する市民の会
再稼働阻止全国ネットワーク
http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/inquiry メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク宛と明記)
(東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F たんぽぽ舎気付け)
原子力規制を監視する市民の会 http://kiseikanshishimin.jimdo.com/ @kanshi_chu
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