8/1~10 山本宗補写真展「戦後はまだ・・・刻まれた加害と被害の記憶」
- 2014年 8月 1日
- 催し物案内
- 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会
山本宗補写真展「戦後はまだ・・・刻まれた加害と被害の記憶」
●会期:8月1日(金)~10日(日)(6日(水)は定休日)
*午前10時~午後19:00(2日は対談のため午後17時まで)
*モノクロ写真53点展示
●会場:ギャラリー楽風2F(さいたま市浦和区岸町4-25-12)
●対談:8月2日(土)午後17:00~ 戦闘機「隼」操縦士だった関利雄さん(91歳)と。
戦闘機「隼」操縦士だった関利雄さん(91歳)は、16歳で東京陸軍飛行学校に入校し「少年飛行兵」となった。3年の長い訓練期間を経て、前線では米軍爆撃機B24とB29を撃墜した。
当日は関さんの生き抜いた戦争とはどんなものだったのかを、参加者と共有できればと思う。
*対談はスペースの都合で先着30名まで。要予約。参加費1000円。
ぜひお出かけください。お待ちしています。
楽風連絡先:TEL/FAX:048-825-3910
*山本は8月1日~3日は確実に在廊予定です。会期後半も日によっては在廊の予定です。
暑さ真っ盛りですが、お近くにこられた際には、ぜひお立ち寄りください。解釈改憲により憲法を勝手に改悪し、戦前回帰する安倍首相の、歴史認識や従軍慰安婦問題認識など、いかに戦争の実相を学ぶことなく生きてきた議員であるかを十二分に認識できる写真展です。
なお、大型写真集「戦後はまだ・・・刻まれた加害と被害の記憶」(彩流社)は、昨年の平和協同ジャーナリズム大賞奨励賞を受賞した作品です。
70年前の戦争とはどんなものだったのかを知りたいみなさん、
安倍政権下の日本社会のありように不安を感じているみなさん、
お出かけください。
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