テント日誌10月23日…寒さの増す中で座り込んだ
- 2014年 10月 25日
- 交流の広場
- 経産省前テントひろば
経産省前テントひろば1139日 商業用原発停止401日
寒さの増す中で座り込んだ
寒かった!
予報を聞いて厚着をしてテントに向かう。
午前中曇り、午後は晴れるという事だったのに、小雨が降り続く。
Kさんがコピーして呉れた新聞や週刊誌の記事を読みながら傘をさして座り込んでいた。
日刊ゲンダイに寄れば新経産大臣の宮沢洋一は東電の株主だそうだ。
彼が原発を推進したがるのはもっともな事。安倍の人選に疑問を感じる。人材不足なのですね。またサンデ―毎日には在特会に絡んだ記事に先日のテント襲撃の事が載っていてびっくり!
一時ごろやっと雨はあがったが、太陽は隠れたまま、
膝掛けをして座っていると財務省のほうに沢山の警官が来て三角ポットを置き始めた。暫らくすると「いのちをまもる・憲法をいかす」のデモ隊がやってきた。日比谷野音の集会の後、国会請願だそうだ。
野音には全国から3000人以上の人が集まったとのこと。
医療関係の労働組合の人たちだったのでシュプレヒコールは「看護師を増やせ!」とか「命を守ろう!」「憲法25条を守ろう」などが多かったが、テントの前では「再稼働反対}と叫んでくれる人たちも居て嬉しかった。
なかにはデモの隊列から抜けてカンパをしてくれる人や、タブレットやカメラで撮影していく人たちも現れる。
テントの存在が広がったかな?
第2テントのTさんはデモ隊にテントのことを一生懸命説明していた。
私たちはひたすら手を振ってアピールする。
彼らが通りすぎ3時半を回ったら寒さが一段と増してきたのでテントを後にした。泊まり番の人たち風引かないようにと願う。(I・K)
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◆10.26九電東京支社抗議行動(全国統一行動)
・日時:10月26日(日)14時~16時
・場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町日比谷口)
・主催:再稼働阻止全国ネットワーク
◆川内現地での行動
10月26日(日)2時~久見崎海岸集合
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◆ 函館市大間原発建設差し止め裁判
・10月29日(水)午後3時
・第2回口頭弁論 東京地裁103号法廷
・裁判報告集会:午後4時 参議院議員会館講堂
★弁護団報告 ★大間原発訴訟の会代表 竹田とし子さんのお話 他
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