【作品募集】戦争法案に反対する、俳句や短歌、川柳など575あるいは57577形式の作品(7/21(火)18:30~記者会見@飯田橋・東京ボランティア・市民活動センター)
- 2015年 7月 19日
- 交流の広場
- 紅林進
市民グループ「私が東京を変える」では、俳句や短歌、川柳など575あるいは57577形式での、戦争法案に反対する短詩形文学作品を募集しています。
当初は6月20日から7月19日までの予定で募集し、応募はすでに目標の500作品を超えましたが、引き続き7月20日から8月19日まで二次募集をします。ぜひ奮ってご応募ください。
また7月21日(火)には、この件に関して記者会見を開催します。18時30分より19時30分まで、東京・飯田橋の東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)のB会議室で開催します。こちらにもぜひご参加ください。
(以下、転送・転載・拡散大歓迎)
<戦争法案に反対!575&57577募集要項>
「戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」
これは、国際連合教育科学文化機関憲章(ユネスコ憲章)の冒頭の一文です。
安倍政権が推し進めようとしている安保法制は、近視眼的に国際情勢の変化を声高に主張し、わたしたちの心の中の平和のとりでを崩そうとしていると思えてなりなせん。
言葉は無力かもしれません。しかし、わたしたちの心の中の平和のとりでは、優れた言葉によって、築かれるようにも思われます。
その最大のものは、日本国憲法でしょう。安保法制に反対した憲法学者が、憲法の条文の字面に拘泥するのは、当然のことで す。
戦争法案を潰す為にわたしたちに何ができるか?
これを考え、わたしたちは短歌・俳句を作ることだと思いました。
日本が誇る短詩系文学の表現を、皆と一緒に紡ぎたいと思いました。
啄木は短歌は「日本人が持つ数少ない幸せの一つ」だと言っています。
この小さい詩型は鋭い武器にもなります。
俳句は、ごく短い言葉で、情景を切り取ります。
「戦争が廊下の奥に立つてゐた」は、渡辺白泉の昭和14年の作だと言われています。
わたしたちは、また同じことを繰り返そうとしているのではないでしょか。
現在下記のような募集を行っています。募集期間も延長しました。
闘う短詩形文学を一緒に作りましょう!
戦争法案に反対!575&57577(二次募集)
募集期間:2015年7月20日から8月19日まで
募集内容:安倍政権の進める戦争法案に反対する短歌、俳句、川柳、都々逸、狂歌など575か57577の形式の短詩形文学
応募先:以下どこからでも可です
Facebook page
https://www.facebook.com/events/1648381178706766/
Twitter ハッシュタグ
#NOWAR575
#NOWAR57577
募集目標:500作品
作品発表:「私が東京を変える」のホームページhttp://watashiga.org/tokyo/に番号を付けて掲載します。趣旨に沿う作品は全て掲載します。
寄せられた作品は電子出版などをさせて頂く場合があります。
主催:私が東京を変える
<記者会見のご案内> 7月21日(火)18:30~19:30 @東京ボランティア・市民活動センター(TVAC) B会議室
市民グループ「私が東京を変える」は「戦争法案に反対!575&57577」の募集を行っています。
以下のとおり記者会見を行います。宜しくご参加下さい。
1.記者会見内容
6月20日から7月19日まで実施している「戦争法案に反対!575&57577」の成果報告及び衆院強行採決を踏まえて募集期間の1ヶ月延長について
2.日時
7月21日(火)18:30~19:30
3.場所
東京都新宿区神楽河岸(かぐらがし)1-1 セントラルプラザ庁舎棟10階
東京ボランティア・市民活動センター(TVAC) B会議室
交通アクセス http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access (JR・地下鉄飯田橋駅下車)
地図 http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif
4.内容
成果の報告と特徴的な作品を発表します。
5、作品一覧ページ
戦争法案に反対575!(7.15更新)(現在144)
http://watashiga.org/tokyo/575-2
戦争法案に反対57577!(7・15更新)(現在330)
http://watashiga.org/tokyo/57577-2
主催
市民グループ「私が東京を変える」
以上
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