戦後70年 安倍政権にNO! リベラル勢力の結集を
- 2015年 8月 13日
- 催し物案内
- 紅林進
戦 後 70 年
安倍政権にNO! リベラル勢力の結集を
日 時: 2015年8月15日(土) 13:30~16:30(13時開場)
場 所: 日本教育会館8階 第1会議室 〈東京都千代田区一ツ橋2-6-2〉
交通アクセス http://www.jec.or.jp/koutuu/
地図 http://www.jec.or.jp/koutuu/img/hollchizu2.gif
参加費: 一般1000円 大学生500円 高校生以下無料
発題者
樋口陽一(憲法学)
海老坂武(フランス文学)
落合恵子(作家)
島 洋子(琉球新報東京支社報道部長)
辻元清美(衆議院議員)
司会
内海愛子(大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター)
主催:市民文化フォーラム
政権成立後の特定秘密保護法の強行採決や集団的自衛権の閣議決定による容認は、従来の政策の大転換というだけではなく、その政治手法も立憲主義を大きく逸脱するものです。また近隣諸国への敵対的発言においては植民地支配への反省も見られず、沖縄の現状は対米追従以外の外交政策を放棄しているかのようです。
これら安倍政権の行動はすべて自由や平等といった基本原則を否定するものであり、もはや戦後民主主義は危機的状態にあります。そして自公政権による国会の会期延長など、現在の状況からすると、今後の数か月こそが日本の未来を左右する重要な時期だといえます。そして日本の民主主義を回復するためにはもはや安倍政権の打倒以外に方法はありません。
しかしそのためには、より現実的なヴィジョンを市民が共有し、与党に対抗する勢力を形成する必要があります。そこで本集会では、立憲主義、安全保障関連法案、憲法9条、沖縄、アジアなどの重要事項について討議し、リベラル勢力の結集と市民ひとりひとりの政治参加によって民主主義を守る方法について考えます。
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