要る担い手は誰なのか?実現可能なる日本改革案の序章
- 2016年 1月 24日
- 交流の広場
- 武田明
ルネサンス研究所
http://chikyuza.net/archives/59696
時間があまりないのでちょこっとだけ。
8日は、行けないのですが、なんとか6月に行けたらいいなと図書館で本を借りてみました。
首都圏で行われている「知的探求」の集会であるのですが、僕自身も地方に住んでいる事もあり、その意味では、物理的不自由の中にあります。
現在、国会中継の中でも、「日本の貧困」の在り方が、日本共産党、社民党、生活の党などより追及され出ていますが、それを更に徹底的な言及へとドブ板選挙的視点に挑みたい様に思っています。
何故なら、ゴダール的に内部から衛星の光の様に輝いている(ベルトルッチの言葉)現在の「ちきゅう座」や集会に辿り着けない「民主主義」「一般大衆」を繋ぐものの問題こそが、自民党改憲案夏の参議院選挙3分の2問題としての全体主義化的危機が迫っているとされているからです。
対話の場所をもっとオープンにしなくてはなりません。
集会の延長としての雑誌的展開の気軽さや徹底的なる体系的広報としてのテキスト化。
それ以上に、本当に、「革命」を起こしたいとしている担い手は、誰であるのか?
夢を捨てていない人は、「ちきゅう座」にて、そして、どこで、声をあげられるのかの場を広げていかねばならない様に感じています。
「日本の戦後革命の可能性とは比べるのも恥ずかしいほどのレベルである。」
大下氏のこの言葉の反省から更に、2016年度を切り開きたいと言う意欲を感じ取る事も出来る。
それに、期待しながらも、更に、協働する議論の場を広げたい。
議論の延長は、どこに現れるのか?
リピーターを、粘り強く継続的に問題を追及する人を増やしていかねばなりません。
情況出版への期待
http://revolutio.exblog.jp/22805942/
ホームページが更新されておらず、一般に雑誌が届きづらい状況にある様に思えます。
雑誌は、時事的であり、時間に追われて読む方も大変なものがあります。
岩上氏新本が出ていますね
http://revolutio.exblog.jp/22805932/
ちきゅう座にて毎日更新されて澤藤統一郎先生の共著となっています。
参議院国会中継の動向
http://revolutio.exblog.jp/22805089/
何か出来レース的で信頼出来ないものもありますが、このチャンスを生かせる様に、野党共闘としての基盤を貧困論の分析、体系化広報と同時に、徹底出来るかの問題があります。
次回、介護離職ゼロ切り崩し 後編と、市場経済についての補足的展開を書き出して行けたならと考えています。
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