「表現の不自由展・その後」の再開を求める署名呼びかけ
- 2019年 8月 18日
- 評論・紹介・意見
- 醍醐聡
「表現の不自由展・その後」の再開を求める署名呼びかけ人の1人の醍醐です。
第一次の署名に多大なご協力をいただき、厚くお礼を申し上げます。
大変遅くなりましたが、署名の第二次集約についてお知らせと、引き続いての
ご協力のお願いをいたします。
◆署名の第二次集約◆
呼びかけ人で相談した結果、次のように決まりました。
「表現の不自由展・その後」の再開を求める署名の第2次集約
締切りは8月26日(月)到着分まで
*用紙署名:署名用紙→ bit.ly/2Ynhc9H
締め切り日を書き改めただけです。従来の用紙でも構いません
*ネット署名:署名(入力フォーマット)→ bit.ly/2YGYeu9
◆ご協力のお願い◆
再開といってもまた妨害されるのではないか、と心配される声もあります。
しかし、安全確保、妨害排除は主催者が法律&セキュリティ専門家の助言を
得ながら、策を講じる問題です。
私たち市民は言論テロを煽った河村市長や大阪維新の会の幹部らの不当な介入、
企画の内容をチェックすると公言した菅官房長官の発言を批判し、妨害を封じる
世論、再開を望む世論を盛り上げていくことが役目だと思います。
それには、さまざまな方法がありますが、全国どこからも参加できる署名を大きく
積み上げることが大きな力になります。
皆さまの中で、ツイッターをされている方は、上の第二次署名の呼びかけを拡散
して下さるよう、お願いします。
メールでの拡散もお願いします。
その際は、以下の参考情報も、適宜、ご紹介いただけると幸いです。
◆参考情報◆
*8月15日の私たちの行動は『中日新聞』『しんぶん赤旗』でも報道されました。
記事の画像を添付します。
*「8月15日、ベルリンのブランデンブルグ門前で日中戦争・太平洋戦争中に日本軍
により性暴力を被ったアジア全域の女性たちを追悼し、その記憶を継承するため、
在独14団体の主催と賛同による記念集会が行われました。
門を背に座るのは、あいちトリエンナーレの展示作品と同じ「平和の像」のレプ
リカです。」
https://twitter.com/R76Giovanna/status/1161656383395237888
→ 嫌韓ヘイトの一種として、「少女像=反日ヘイト」を呼号することがいかに
的はずれか、この1枚の写真と記事が明快に物語っていると思います。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://chikyuza.net/
〔opinion8913:190818〕
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。