ウイルス騒動に哲学者の狂歌
- 2020年 2月 16日
- カルチャー
- 加藤尚武
ウイルス騒動の毎日が、哲学者の頭にはわずらわしく、憂さ晴らしの狂歌など詠んでいます。
ウイルス軍は、武漢鎮圧なしとげぬ。おごれるヒトは久しからずや。
ドライバーは無口に限る。談論風発ウイルスを撒く。
屋形船、無病を願う乾杯に、ウイルスは舞い、四方に拡がる。
ひたぶるにただ生き残らんとするウイルスに、ヒト、マスクしてうろたえるのみ。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔culture0898:200216〕
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