遠隔会議を急いで導入を
- 2020年 4月 9日
- 交流の広場
- 太田光征
今、年配の市民運動層と若年層も含む一般市民層の間で、コロナ感染対策になる遠隔会議(自宅にいる者どうしがインターネットを通じて行う会議で、スマホなどのネット接続機器と音響機器があれば、無料のソフトとサービスで可能)などの技術の導入をめぐって格差が生じつつあることを懸念しています。
加えて、個人事業者の方が安倍非常事態でより難儀を強いられるわけですが、個人事業者の方が勤め人より市民運動に近い層といえます。
私たちは安倍に殺されてはいけないのです。周囲の運動関係者にも遠隔会議を急いで導入するよう、働きかけてください。
自宅に家族がこもってマスクなしで咳をしまくりの方が人口密度の少ない街頭よりはるかに感染リスクは高いですよ。自分の頭で考えましょうね。マスクは自宅内でこそ必要です。路上では人と接触しない限り必要ありません。
世間が恐れているのは私やあなたの家族にほかなりません。「内は大丈夫」の観念では感染拡大を防止できません。私は外出時にも手を洗っています。
マスクは品薄でうがい薬やビタミンC錠が楽々買えるというのも、対策のおかしさを象徴しています。
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