テント日誌3月31日版
- 2021年 4月 2日
- 交流の広場
- 経産省前テントひろば
経産省前テントひろば1807日後
強風にもめげずに座り込む 3月26日(金)
韓国サンケン電気労組支援集会のビラを受け取りに大手町まで行ったので、事務所に寄らず直接経産省前に直行した。12時半頃に経産省前に到着できた。すると、そこには大型宣伝カーに組合旗をたなびかせ、マイクをもって経産省に向かって演説している集団がいた。全労連の春闘の行動のようだ。原発政策を正すように訴える。その他、春闘の課題も訴えていたが、今日は1日かけて、各省庁を回って訴えていくそうだ。そのトップバッターとして経産省を選んだそうだ。頑張ってもらいたいものだ。
全労連の宣伝カーが走り去ると、僕らの椅子やテーブルを経産省正門前に移動させ、どっかりと座り込んだ。目の前に見える経産省の敷地内の桜の樹には薄紅色の花びらが、今が盛りとばかりに満開に咲き誇っている。時折吹いてくる風にも負けず咲いたばかりの桜の花びらは強いもので、強風にも耐えしっかりと咲いている。
暫くすると、おじさん2人がやってきて2人ともが座り込みたいと言う。イロハのMaさんが丁寧に話を聞いていた。共産党の吉良よし子のサポーターをやっている方々で原発反対で活動しているとの事。また強力な味方が増えてきたようだ。
昼間は気温も上がり過ごしやすい時間が過ぎて行った。Yaさんは半袖になって元気に座り込んでいた。しかし、時間の経過とともに風が出てきて今までに経験したことがないような強風となった。一度はテーブルに置いたチラシが風にあおられて舞い上がり、車道を越え向こうの財務省前まで沢山飛んで行ってしまった。道路のこちら側のチラシは慌てて拾ったが、あちら側のチラシは向こう側まで行かないとならない。HoさんとYoさんが道路を渡り取りに行ってくれた。HoさんYoさんありがとう。陽が陰りだすと気温が下がって来た。薄着をしてきた人もいたが昼と夜の寒暖差が厳しいので1枚余計に持ってきた分を着こんで何とかしのいだ。
4時になったので文科省前に移動した。緊急事態宣言中は自粛していたが、宣言明けしたので、今日からマイクスピーチを復活させ、時間も従来通り1時間の抗議行動にした。オモニたちと日本人の支援者が中心ではあったが堂々とした、民族教育を守る闘いを今後とも進めていく決意を込めた力強いアピールを展開した。(S・S)
東電も関電も原発うごかす「適格性」なし! 3月26日(金)
突風に耐えて座込んだ後でチラシ撒き。
先週の東海第二の稼働を認めない水戸地裁判決に続き、今週は東電が核物質防護不可ゆえに柏﨑刈羽の稼働も困難になり、17時からの抗議行動を元気なコールで開始。水曜にエネルギー基本計画の会議に向けた抗議行動をしたばかりだが、皆元気。
3.20高浜全国集会も若狭に400人が集結して盛り上がった。原子力マネー問題・稼働原発不具合続出・使用済み燃料県外搬出約束違反の関電も老朽原発をうごかせない。
原子力ムラの焦りは如何ばかりか?
そう言えば、川内・玄海を稼働して再生エネルギーを制御している九州電力が何と延岡市の新電力への妨害行為をし、電力・ガス取引監視等委員会の調査を受けている。Moさんの「座り込めここへ」と「原発はいらない」を皆で歌い、経産省の原発推進政策のみならず、菅政権のコロナ対策・オリンピック強行・格差拡大などへの批判の声が続いた。
約45人の抗議行動の後に、多くの参加者は首相官邸や国会に向かう。明くる日は日比谷野音でさようなら原発集会だ。 (K.M)
福島に本当の春はいつくるのだろう 3月27日(土)
陽射しは薄雲に燻り空の青さは鈍い色。空と雲のコントラストの淡さは春という感じ。桜は益々咲き誇り、ケヤキの若葉はビッグバンのように広がって国会議事堂を隠していた。人通りの多さは土曜日の霞ヶ関とは思えないほどで子供連れが多かった。日比谷野音は満席、ということで入れなかった人たちがデモ出発まで座ってくれた。通りすがりに会釈してくださる人も多く、カンパや差し入れもあった。
まだ寒いであろう福島に本当の春はいつ来るのだろう。
〇マジョガリータのレシピ
2000以上の中から厳選し27に絞り26を抽出。見せしめ、店閉め、苦しめ。無策をそれで埋め合わせ。
〇とてもお勧めの映画
無料動画です。2004年公開の日本映画で、出演者は役所広司、岸部一徳などなど実力派多数。東京都知事は東京に原発を誘致しようとするがその真意は? 原子力政策の欺瞞をバッサリ・あっさり・あっけらかんとあばき、なおかつ一級の娯楽作品です。
東京原発【TOKYO:LEVELONE】 | 映画 | 無料動画GYAO! (yahoo.co.jp)
〇ラブレター?かも
喜びを数えたら あなたでいっぱい
帰り道を照らしたのは
思い出のかげぼうし
https://www.youtube.com/watch?v=s582L3gujnw
(O・O)
脱原発青空川柳句会開かれる 3月28日(日)
心配した雨も止み、8人の参加で「脱原発青空川柳句会」が無事楽しく終わった。
乱さんの出した席題は「火」と「歩く」
入選者には乱さんオリジナルのユニークな賞品が配られた。
「火」の秀句
聖なる火 進めば財政 火の車 (孫じい)
忘れるな 戦火に消えた 人々を (乾草)
けつの火を 必死で消してる 原子村 (遊子)
聖火ラン コロナ拡大 即中止 (柚っ子)
不満の火 心の底に 50年 (ガリレオ)
特選
民怒る 烈火に油 注ぐスガ (ふ64)
「歩く」の秀句
原子の火 明日の事故より 今日の飯 (游児郎)
復興の 歩みは続く 宴後も (ふ64)
歩く只 それが何より 第一歩 (落葉)
避難時は 歩く他ない 計画だ (遊子)
脱原発 川柳句会 この一歩 (柚っ子)
特選
どこへ行く 疑惑だらけの 菅政治 (乾草)
次回は4月25日の日曜日12時からです。
渕上太郎さんの墓参に出掛けた 3月28日(日)
今年は桜の開花が早い。子供の頃は入学式のころに桜が咲いていた。そう記憶しているが、あまり間違ってはいないと思う。入学式は4月8日ころだったとおもうが、それから比べると今年の開花は速いし、見頃も早々と過ぎて行きそうだ。もっとも好きな花見もできないような状態だから、いいとするか,と舌打ちでしている。そんな日々だが、3月20日は渕上太郎さんの命日である。一週間、遅れてだが、墓参に出掛けた。彼の眠っているのは八王子の奥のほうの上川霊園である。雨も降りそうな気配だったので少し、厚着をして出かけたが、雨のお見舞いは受けず、余分だった。渕上さんの眠る、霊園には桜も三つ葉つつじも咲いていて、気持ちをなごませるというか、癒してくれた。
霊園を取り囲むような自然の光景はかつて彼とピース・ウォークでは箱根路を歩いた時のことを思い出させた。季節はもう少し後だったのだが、箱根路から見る箱根の山々は桜(多分、山桜)を含めて花々が咲き誇っているようにみえた。お互いに花を愛でながら、僕は少年期を過ごした故郷の山々のことを話した。色とりどりの花のさく小山を牛車に乗って眺めるともなく眺めていたと時のことを話していたのだと思う。どこか桃源郷のように思えたのだ。最も、これは後の回想として思ったのかもしてない。渕上さんは彼のたんぽぽへのおもいというか、こころを傾けていることを話してくれた。それは西欧たんぽぽに駆逐されるように少なくなっていく和種(日本たんぽぽ)のことだった。道々でたんぽぽを探しながらであった。僕らは自然や自然なものへの愛というか、こころを傾けることを禁じられた世代だった。これは自然や自然的なものへの愛、いうならパトリがナショナリズムに利用された歴史があり、その警戒心を持たされた世代だった。僕らが、その事から解放されて、自然や自然なものを見つめられるようになるには時間が必要だった。この歴史というか、体験があって彼のたんぽぽへの思いはあったのだろうと思う。たんぽぽを見れば渕上さんを思い,こんな風に連想が広がっていく。やっぱり渕上さんは僕の中に生きている、そんなことを思った墓参だった。
思い起こせば次から次といろいろの事が浮かぶ渕上さんのことだが、あれからもう二年も経つ。この間にいろいろの事があった。コロナは想像を超えて広がり、今も終焉は見えない。彼はもうコロナのある程度の広がりは気づいてはいたろうが、こんな広がりを予想していたのだろうか。無為無策で安倍が政権を投げ出すとまではどうだったろうか。あれこれと渕上さんに話しかけていた墓参だったが、何か背中を押されたというか、無言の励ましのようなものも受け取った。(三上治)
裁判関係の人が寄られて賑やかに 3月29日(月)
経産省前で座り込み準備をしていたら顔見知りのH君が来られた。今日は何かあったの?と聞いたら・午前11時から砂川事件裁判がありこのあと院内集会があるのでこれから行くところ・と言ってチラシを渡してくれた。この集会に参加した他の人が帰りにも寄ってくれたので今日の座り込み者は10人を超えて賑やかであった。
今日は右翼の街宣車が2回外務省批判をしにやって来た。どうしてか?ミャンマー軍に対しては文句を言ったのに、新疆ウイグル民族に対して欧米四カ国が抗議声明を出したのに日本が黙っているので中国に対して弱腰❗ と見て怒って見せたのでしょう。しかし戦前の日本軍部のアジア侵略についてしっかりした謝罪と被害補償をやっていない日本には中国を批判する資格がない❗ やって初めて資格があると言えるでしょう。(保)
通行人の多さを感じた 3月30日(火)
今日の相方は、Oさんより水曜日担当のTさんに変わった、事務所より経産省前にルートも違うしバナー等のセットの仕方も違うし、曜日によって様々ですねと面白がっていた。セッティング終了後早々とレジェンド斉藤さんが到着、その後直ぐに川内テントで頑張っている江田さんが到着、午前中に小泉元首相の事務所に行って「川内原発20年延長運転に反対の意見広告」これは「南日本新聞」に見開きで掲載するために、寄せられた元首相、細川護熙、村山富市、小泉純一郎、鳩山由紀夫、管 直人、五人の応援メッセージを更に強化する為に、小泉さんの音声のメッセージを収録して動画でユウチュブで流す事の了解を取って来たとの事でした。(鹿児島から度々の上京お疲れ様です)
14時半頃に斉藤さんのサポートをしておられる、Kさんが来られてポットに入った野菜スープを差し入れて下さり、私達にもミカンを差し入れて頂きました。この後Kさんは、首相官邸前で辺野古埋め立てに対して抗議のハンストをしている方の激励に行かれました。それにしても今日は先週と比べて、かなり通行人が多かったです。(Y・R)
警戒心が薄れた(?) 経産省前の人通り 3月31日 (水)
外務省の桜はいつも遠くからでも鮮やかなピンク色に染まり人目を引くのでついつい見とれていたが、経産省の桜も一昨日は光沢のある白色をしていて一目見て綺麗だ❗ と感嘆した。今日見たら所々葉桜になり光かがやいていた白色もくすんでいてみすぼらしかった。それに引き換え外務省の桜は今日も鮮やかなピンク色に染まって綺麗であった。桜の種類が違うから仕方ないのであろう。
経産省前の人通りは相変わらず多かった。緊急事態宣言が解除されて警戒心が薄れているのであろう。新型コロナだけでなく福島原発事故も終わっていない❗ 事を改めて知らしめるために反原発CDを帰りの時間まで掛け続けた。
今日も座り込み者は10人を超えた、感謝します。(水)はデイケアに行ってお風呂と昼食を食べてくるので2時頃に到着するレジェンドSさんが2時半を過ぎても来ないので、疲れてお休みか?と思っていたら3時前に急に現れたのでビックリした。遅い理由を聞いたら、官邸前でハンストをやっている女性に連帯するために寄ってきたとのこと。これにはビックリした。最近は自宅と経産省前を往復するのがやっとの毎日であったから。昨日辺り誰かに聞いたのを
おみで覚えていたのでしょう。最近は記憶力が減退していて翌日になったら忘れているのが当たり前になっていたのでビックリしました。これなら当分大丈夫でしょう。先週は地元の用事で来られなかった倉田さんがいつもの時間に来られ歯切れのよい口調で経産省批判を展開して下さった。(保)
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経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その166
真の文明は山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし
~先人の教えを忘れずに自然を守ろう、原発ゼロのエネルギー基本計画を~
2021年3月29日 木村雅英(経産省前テントひろば)
私たちはせいぜい百年地球上に生きて死んでいく。できれば、地球をできるだけ壊さないようにして、多くの生き物に迷惑をかけないで死んで行きたい、と誰もが考えるはず。
お湯を沸かしてタービンを回すために核分裂を起こす原子力発電は、放射能をまき散らし十万年以上も放射能を持ち続ける核のゴミ(死の灰)を貯めこんでしまう。原発はクリーンだなんて大嘘だ。次の先人の言葉を尊重しよう。第6次エネルギー基本計画で原発ゼロを実現しよう。
1 原発悔恨・伝言の碑(安斎育郎さん、2021年3月11日)
<電力企業と国家の傲岸に立ち向かって40年
力及ばす原発は本性を剥き出し
ふるさとの過去・現在・未来を奪った
人々に伝えたい
感性を研ぎ澄まし
知恵をふりしぼり
力を結び合わせて
不条理に立ち向かう勇気を!
科学と命への限りない愛の力で!
2021年3月11日>
2 寺田寅彦の名言
〇天災は忘れた頃にやってくる
〇ものを怖がらなさ過ぎたり、怖がり過ぎたりするのはやさしいが、正当に怖がることはなかなか難しい。
〇大正十二年のような地震が、いつかは、おそらく数十年の後には再び東京を見舞うだろうということは、これを期待する方が、しないよりも、より多く合理的である
〇戦争はしたくなければしなくても済むかもしれないが、地震はよしてくれと言っても待ってはくれない
〇子どもを教育するばかりが親の義務でなくて、子どもに教育されることもまた親の義務かもしれないのである
〇吾吾は通例便宜上自然と人間とを対立させ両方別々の存在のように考える。これが現代の科学的方法の長所であると同時に短所である。この両者は実は合して一つの有機体を構成しているのであって究極的には独立に切離して考えることの出来ないものである。人類もあらゆる植物や動物と同様に長い歳月の間に自然の懐にはぐくまれてその環境に適応するように育て上げられてきたもの。(日本人の自然観)
3 田中正造
〇真の文明山を荒らさず川を荒らさず村を破らず人を殺さざるべし
〇デンキ開ケテ世見(セケン)暗夜となれり
〇民を殺すは国家を殺すなり 法を蔑(ないがしろ)にするは国家を蔑にするなり
〇百年の悔を子孫に伝うるなかれ
4 高木仁三郎
〇(原発を)消せない火を作ってしまった
〇「パンドラの箱」を開けてしまった人類
5 田中優子
〇江戸以前の循環型時間概念(「石牟礼道子 もだえ神の精神 苦海・浄土・日本」から)
江戸時代までの時間観念は循環型だった。四季はめぐり、同じ季節がめぐってくる。だからこそ収穫がある。二年先も三年先もその繰り返しだが、六〇年という単位で世間は循環し、同じ干支の組み合わせに戻る。その循環に中で人間は生きているので、収穫や収益が延々と右肩上がりに増えていくなどという幻想は誰も持たなかった。
案内 転載です
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4/1 18:00-18:30 ミャンマーの平和と民主主義を求める集会
日本政府に国軍の暴力を止めるための具体的な行動を求めます
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2月1日に軍事クーデターがビルマ/ミャンマーで起きて以来、市民は不服従の抵抗運動を続けています。市民による抗議は非暴力で行われていますが、国軍は暴力を用いて市民の声を封じ込めようとしており、既に510人の方が殺害されています。
私たち日本の国際協力NGO、市民団体と宗教者は、市民が民主的に政治に参加することが許されない状況をはじめ、日々、死傷者が増える現状を深く憂い、さらなる犠牲者が出ないよう、特に日本政府(外務省)に、言葉だけではなく具体的な行動を求めます。
日本はビルマ/ミャンマーと歴史的に深い関係を持ってきました。現在、日本にはたくさんの留学生がおり、また日本で働く方も多くおられます。日本政府はいわゆる民政化後、過去の債務の一部を帳消しにし、1兆円を超える経済援助を行なっています。クーデター前も日本からの投資の一部は、国軍に利益をもたらしていると言われてきました。さらに現在、日本企業や政府系金融機関が関わる国防省の土地での大型都市開発事業が、国軍に利益をもたらしているとの疑惑も浮上しています。このまま軍が国家の運営を奪っていけば、日本の政府開発援助も国軍を利することになります。日本に暮らす私たちは、望むと望まざるとにかかわらず、既にビルマ/ミャンマーの国のあり方と、そこでの人々との生活に強い影響を及ぼしています。
4月1日で、軍事クーデターから2ヶ月が経ちます。この日、私たちは宗教者の方々と共に集まり、ビルマ/ミャンマーでの国軍の暴力を一刻も早く止めるために、日本政府が国軍との経済的な関係を断つ行動を取るよう、市民の声を伝えるアピールを行います。
多くの皆さんのご参加を、お待ちしています。
・日時:2021年4月1日(木) 18:00~18:30
・場所:外務省前の歩道(千代田区霞が関2-2-1 最寄り:霞ヶ関駅)
・プログラム
外務省への要請文の読み上げ
要請文の手交(予定)
ビルマ/ミャンマーでの国軍の暴力が収まることを願うアピール
犠牲になった方々への追悼
など
*****
参加される方はロウソクか懐中電灯など灯りをお持ちください。
プラカード持参も歓迎です。
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【呼びかけ】
メコン・ウォッチ、アーユス仏教国際協力ネットワーク、国際環境NGO
FoE Japan、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)、仏教僧侶、プロテス
タント牧師、他
<当日の連絡先>
090-8506-0315(アーユス)
[バナー案]
国軍に流れるODAを止めて
国軍の資金源を断ってください
国軍を利する経済協力をやめて
日本のお金で人殺しをさせないで
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<参考>
【要請書】
日本の対ミャンマー公的資金における国軍ビジネスとの関連を早急に調査し、クーデターを起こした国軍の資金源を断つよう求めます
http://www.mekongwatch.org/PDF/rq_20210304.pdf
焦点:日本の官民連合、ミャンマーで不動産開発 土地賃料が国防省に
(3月25日、ロイター)
https://jp.reuters.com/article/-politics-japan-idJPKBN2BH0ZT
3月29日の東京新聞「こちら特報部」欄に「日本参加の都市開発 ミャンマー国軍に利益流入か」と題した、メコン・ウォッチの木口由香さんのイ
ンタビューなどに基づくタイムリーで分かりやすい特集(中山岳記者)が掲載。ぜひ図書館でご覧ください。
4月2日(金) 経産省前抗議集会(毎週)
17時~18時 経産省前テントひろば
4月3日は「安倍政治を許さない」のポスター掲げる日
13時:国会正門前でも行われます、澤地さんの素敵な文章が朝日新聞(27日朝刊)に出ていましたね。
お知らせ:渕上太郎遺稿集 完成間近(3月31日予定)
経産省前テントひろばでも販売します。予約受付中
書名:「脱原発 経産省前テント ここに在り!」
発売元:情況出版 価格:1500円
【書籍紹介】
西尾正道著「被曝インフォデミック~トリチウム、内部被曝―ICRPによるエセ科学の拡散」
3.11後10年目に発売された同書は、昨年12月22日に開催した
院内ヒアリング集会<放射能汚染水「海洋放出」の実害~トリチウムは危険~>
でお話しいただいた西尾正道さんの最新刊。
ICRP(国際放射線防護委員会)が原子力政策の推進を目的とする民間の組織で信用できない、
放射線による健康被害を軽視・無視してはいけない、
特に内部被曝の恐ろしさを軽視してはならない、
トリチウムの健康被害・人体影響は無視できない、
…
と訴える警告の書です。
経産省前テントひろばで販売しています。
経産省本館前、座込みの場でお求め願います。
本体1100円+税のところを千円でお譲りします。
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。